二十五昨日と一昨日の1本♪
『燃える地平線』シルバー仮面:第10話) O(≧∇≦)O

01月31日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、02月24日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1972年01月に、放映された、
 『シルバー仮面』:第10話~ (≧∇≦)

ずっと昔に、飼って、持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)

前回に、しき続き、監督は、佐藤静夫なのす (・∀・)

脚本は、常連の、上原正三だし (・∀・)

個人的には、等身大『シルバー仮面』は、第8話で終わりで、
 第9話は、「番外編」と、考えておる d(⌒o⌒)b

そして、本作は、「あり得ナい編」なのす (ノд`)

タイタン星人との戦いを描いた、「前半」は、
 旧日本軍みたいなカッコの男たちが、出て来て、

何処で、ロケをしたのか、古い作りの民家も、独特で、
 まるで、つげ義春とか、寺山修司みたいな、雰囲気〜 ( ̄▽ ̄|||)

制作時期的にも、ATG映画と重なり、

上原正三脚本が、どぉなってるのかは、不明だけも、
 佐藤静夫は、実験的な事を、ヤッてみたかったのだろぉ (・∀・)

第9話は、ソレでも、ふざけてる感ぢは、無かったけも、
 本作は、タガが、外れた感ぢ ( ̄▽ ̄|||)

とりわけ、謎の日章旗の前で、包帯を巻いた、
 おじさん玉川伊佐男)が、出てくる場面が、破壊的〜 ( ゚∀。|||)

「こんなの、お好きか〜?」と、云われたら、
 あんまし、好きではナいのす (ノд`)

ソレでも、どんな演出をすたのか、出演者は、ハイ・テンションで、

「後半」では、光一兄さん役、亀石征一郎の、
 真剣勝負な感動演技が、素晴らしい o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ただ、この「後半」も、ご都合主義と云うのか、

結局、今までの、春日兄弟たち「旅の重さ」や、
 その犠牲者たちを、否定してしまうのが、残念〜 (ノд`)

ともかく、本作は、無かったことにすて、
 残された、16本「ジャイアント編」を、楽しもぉ (・∀・)

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七昨日と一昨日の1本♪
『見知らぬ町に追われて』シルバー仮面:第9話) O(≧∇≦)O

01月22日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、01月28日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1972年01月に、放映された、
 『シルバー仮面』:第9話~ (≧∇≦)

ずっと昔に、飼って、持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)

監督の、佐藤静夫は、
 検索しても、よく分からナい、謎の人 ( ゚∀。|||)

大島渚「弟子」???

1972年の『夏の妹』と云う映画の、助監督をヤッておる ( ̄□ ̄;)

脚本は、常連の、市川森一だぁ (・∀・)

さて、本作は、かにゃ〜り異色 ( ゚∀。|||)

まづ、はるかちゃん松尾ジーナ)が、
 1枚のモノクロ写真でしか、登場しナい Σ( ̄□ ̄;)

コレまで、がむばってたに、
 理由は不明だけも、事実上の「降板」らすい (・ω・。)。。

で、真の主役は、俊英・鬼頭警部を演じた、竜崎勝なのす Σ( ̄□ ̄;)

苦みばしった、31歳竜崎勝は、
 天知茂を思わせる、圧倒的な存在感で、魅せてくれるのす (〃ノ∇ノ)

実は、44歳早世すた、惜しい役者なのす (ノд`)

ソレから、ベテランの谷刑事大久保正信)の、 ←歯が汚い
 好サポォトも、比類ナいのす (≧∇≦)

また、サブマシンガン乱射するニセの春日兄弟を、
 亀石征一郎柴俊夫夏純子篠田三郎が、嬉々として、演じてるけも、

特に、光二柴俊夫)と、ひとみ姉さん夏純子)が、
 怪しくて、良い感ぢら ( ^∀^)

一方、本物の光三篠田三郎)が、警官のバイクを奪う場面も、
 わざとくさくて、実に、面白い (≧∇≦)

で、冒頭の、葬列(納骨???)が、襲撃されるシィンなど、
 仔供番組とは、思えナいほど、残忍で、暴力的な仕上がり Σ( ̄▽ ̄|||)

黒い髪の毛がフサフサの、山谷初男に似た坊さんが、妙に気になるけも、
 ノンクレジットで、名前は、分からナい ( ゚∀。)

繰り返すけも、かにゃ〜り異色な、本作 ( ゚∀。|||)

個人的には、等身大『シルバー仮面』は、第8話で終わりで、
 本作は、「番外編」と、考えておる d(⌒o⌒)b

ちなみに、次の第10話は、「あり得ナい編」なのす (ノд`)

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十八昨日の1本♪
黒澤明 『どん底』 O(≧∇≦)O

01月01日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 125分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

大昔に、購入すた、非廉価DVD−BOXの1枚なのす (・∀・)

本作は、1957年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、黒澤明は、
 『羅生門』→ココ)や『用心棒』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本は、黒澤明と、小国英雄の、共同で、
 小国英雄は、『天国と地獄』→ココ)も、書いた人 (・∀・)

また、10年後に、『ウルトラセブン』で、活躍する、
 野長瀬三摩地が、助監督をしておる (〃∇〃)

ちなみに、本作、黒澤作品の中でも、
 個人的に、「最も好きな作品」の1つなのす (≧∇≦)

まず、佐藤勝音楽(???)が、面白い (〃∇〃)

オーケストラなどは、一切、使わず、
 全て、役者たちの「声」のアンサンブルに、なってるのす Σ(@∀@)

オープニング・クレジットも、
 テーマ音楽などはナく、お寺の鐘が、鳴るだけ (〃∇〃)

ソレから、「群像劇」と云うのか、
 登場人物の一人ひとりが、自分の物語を持ってるのが、秀逸 (≧∇≦)

主役は、泥棒の捨吉三船敏郎)かも、知れナいし、
 役者藤原釜足)かも、知れナいし、

遊び人の喜三郎三井弘次)かも、知れナいし、
 鋳掛屋の留吉東野英治郎)かも、知れナい (・∀・)

存在感の大きさでは、巡礼の嘉平左卜全)だけも、
 嘉平は、本来的な意味での、主役ではナいと思う (・∀・)

つまり、貧乏長屋の住人全員が、まとめて、主役なのら Σ( ̄□ ̄;)

しかし、ホントに、良い役者を、そろえておる (〃∇〃)

画面から、凄まぢいエナヂィが、ほとばしっておる Σ( ̄□ ̄;)

特に、黒澤作品の、左卜全は、何をヤラせても、抜群の画となる (≧∇≦)

千秋実は、ソレほど、器用な役者ではナいけも、
 落ちぶれた殿様を、アンニュイに演じきって、実に、ソレっぽい (・∀・)

狐の面のよぉな風貌の、渡辺篤は、存在自体が笑えるけも、
 出番が少ないのは、残念〜 (・ω・。)。。

女優では、かよを演じた、香川京子が、
 実質的なヒロインで、台詞も多く、健気で、萌えた (〃ノ∇ノ)

唯一、役者が本業ではナい、藤田山の演技が、カタくて、浮いてるけも、
 運動神経抜群なのか、踊りは、ハマっておる (*´∀`)

そして、あの、比類ナいエンディングだし Σ( ̄□ ̄;)

本作を、観ナければ、黒澤明を、語れナい (・∀・)

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四昨日の1本♪
ロベール・ブレッソン 『湖のランスロ』 O(≧∇≦)O

あっけまつて、おめでとぉございマス

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12月27日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 81分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

「ヤクオフ!」にて、昨年12月18日に、落札すた、
 未開封DVDなのす (・∀・) ←DVDは、現在、絶版かも

本作は、1974年に、フランスで、公開された、 ←日本未公開
 カラァ映画なのす (・∀・)

監督・脚本の、ロベール・ブレッソンは、未知の人 (≧∇≦)

フランス映画を観るのは、何年ぶりだったかすら???

相変わらず、
 フランス語の台詞は、詩の朗読のよぉであった Σ( ̄□ ̄;)

で、字幕が、追いきれず、巻き戻ししることも‥‥ ( ゚∀。|||)

ソレはともかく、冒頭、いきなり、
 騎士の首が、切断され、ドド~っと、流血っ (ノд`)

その、血のふき出し方が、どこか、バカゲーっぽいのす ( ゚∀。|||)

甲冑を着てて、動きの鈍い騎士の戦いは、
 メガドライブ『ソード・オブ・ソダン』のよぉだ Σ( ̄□ ̄;)

かつて観た、ジョン・ブアマン 『エクスカリバー』は、
 もっと、スピィド感が、あったぞ (・∀・)

さらに、『エクスカリバー』は、
 サァヴィス満点だった Σ( ̄□ ̄;) ←ヘッチな意味だけでは、ナい

クラシック音楽の、美味しい部分を切り抜いて、
 実に、効果的に、使っておった (〃ノ∇ノ) ←ある意味、反則だけも

ところが、本作『湖のランスロ』には、BGMも、無い ( ゚∀。|||)

延々と続く、淡々とした会話 Σ( ̄□ ̄;)

でも、印象的だった台詞は、特にナいのす (・ω・。)。。

強いて云えば、屋外で、ヘンな声で鳴く、謎の野鳥が、
 妙に、気になったし Σ( ̄□ ̄;)

決して、長くはナい、81分だったけも、
 かにゃり退屈し、あくびが、出ちった ( ゚∀。|||)

ちなみに、魔法使いも、出て来ナいよ~ Σ( ̄□ ̄;)

でも、ランスロ(ランスロット)を、演じた、
 中年の、リュック・シモンが、妙に、渋かったし (〃ノ∇ノ)

きっと、新しい発見が、あるから、何度も、観たいな (・∀・)

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十二昨日と二昨日の1本♪
再考☆『怪異!蜂女』仮面ライダー:第8話) O(≧∇≦)O

12月12日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、12月22日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年05月に、放映された、
 『仮面ライダー』:第8話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

以前のショォト・レヴュは、(→ココ)なのす (≧∇≦)

監督の、北村秀敏は、
 『怪人かまきり男』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本は、常連の、滝沢真理だぁ (・∀・)

で、ルリ子真樹千恵子)に、「陰気な店主」などと、云われちうけも、
 戦闘員・影村を演じた、岩城力也が、イイのす (〃ノ∇ノ)

この人は、名脇役で、
 特撮も含め、TVドラマへの出演が、多いのす (・∀・)

しかも、アタシが大好きな、天知茂との共演も、多いらしく、
 いつか、また会える気がしる (≧∇≦)

それから、サチコちゃん川崎純子)のパパを演じた、
 高津住男も、実に上手い (〃ノ∇ノ)

サチコちゃんとは、ホントに、親子みたいに、見えるし、
 記憶喪失の表情にも、妙なリアリティが、あるのす (・∀・)

蜂女を演じた、岩本良子は、大柄な美女なんだって (〃ノ∇ノ)

でも、沼波輝枝)に、インパクトがありしゅぎて、
 うるさいオバチャンみたいら ( ゚∀。|||)

そして、サングラスをかけて、ウキウキ(死語)したり、
 コォシィに毒を盛って、嗚咽(おえつ)したり、

まぶしいミニ・スカァトの、ルリ子の、「七変化」のよぉな活躍ぶりが、
 たまらンのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ショッカー毒ガスが、かなり遅効性なのが、気になるけも、
 緻密な脚本を得て、全般的に、キレイに、まとまっておる (*´∀`)

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仮面ライダーDVDコレクション 第2号

価格:2,013円
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十七昨日と四昨日の1本♪
再考☆『死神カメレオン』『死神カメレオン 決斗!万博跡』仮面ライダー:第6&7話) O(≧∇≦)O

11月14日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 前後編、各回25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、11月27日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 前後編、各回25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年05月に、放映された、
 『仮面ライダー』:第6&7話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

以前のショォト・レヴュは、(→ココ→ココ)なのす (≧∇≦)

監督は、常連の、折田至だぁ (・∀・)

脚本は、常連の、伊上勝だぁ (・∀・)

本作は、『仮面ライダー』第1クール(第1~13話)の、
 最高傑作なのは、間違いナいのす (*´∀`)

大阪でのロケも、敢行し、その、スケイルの大きさにおいて、
 中編映画のよぉな、超絶の仕上がり (〃∇〃)

しかも、ツッコミ処の多さは、特筆に値しる (≧∇≦)

例えば、本郷藤岡弘)は、タメ口で話してるけも、
 城南大学研究室の、阿部直樹西城健二)は、助教授だし ( ̄□ ̄;)

本郷って、大学生ぢゃナかったっけ ( ゚∀。|||)

まぁ、そんな事(↑)は、些細なことだけも、
 実は、一瞬、ルリ子真樹千恵子)のパンチュが、見えてる (///ω///)

催眠ガスを吸わされるも、先に目覚めた本郷が、
 線路から、ルリ子を助け出すシィンに、注目~ (≧∇≦)

そんな事(↑)も、些細なことだけも、

バイクに乗って、ショッカーを追いかけて来た、と云う、
 ルリ子と、本郷が、再会しるシィンは、鮮烈だし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

アップで写される、二人の笑い顔
 ルリ子健気な可愛さ本郷小粋な台詞は、

まさに、記号の楽園「恋愛」の匂いが、しる (〃ノ∇ノ)

が、本作の次に制作された、コブラ男の回で、
 藤岡弘は、大怪我をして、(一時、)降板~ Σ( ̄□ ̄;)

で、第2クールから、路線変更となり、
 何故か、真樹千恵子も、第13話を最後に、降板~ Σ( ̄□ ̄;)

「幻」に終わった、本郷ルリ子の、恋物語 (・ω・。)。。

例えば、『ウルトラセブン』の、ダンアンヌのよぉに、
 最終回まで、駆け抜けて欲しかった (・ω・。)。。

本作の「完成度」を、見るにつけ、
 あまりに、あまりに、痛恨‥‥ (ノд`)

そんな訳で、『仮面ライダー』全98話の中でも、
 特別な意味を持つのが、本作ぢゃナいかすら???

つまり、本作は、コレで、独立した「頂点」だと (≧∇≦)

ソレは、全98話を、観終えた日に、考えてみおぉ (・∀・)

で、いつもながら、立花藤兵衛小林昭二)の、
 とぼけた味が、良かった (〃∇〃)

前編での、史郎本田じょう)との、掛け合い、
 後編での、ルリ子との、掛け合いが、「マンガ」のよぉだ (・∀・)

それから、カメレオン男(声:沢りつお)の、台詞の多さも、
 ライダーに敵意を燃やす、この怪人を、魅力的にすておる (≧∇≦)

ナチの残党、ハインリッヒ博士A・ウンガン、声:市川治)も、
 抜群の存在感で、実に、ユニークだし (*´∀`)

この役者は、熊井啓『日本列島』→ココ)に、出演してた、
 S・ウンガンと、同一人物かすら???

本作については、いくらでも、書ける気がしるので、
 何時か、ディィプなレヴュに、挑んでみたいのす (≧∇≦)

アタシは、『仮面ライダー』は、第19話(カニバブラーの回)までしか、
 観た事がナいのだけも、

これから、「本作に比肩する傑作」に、出会えるかな???

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