桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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根上淳 二昨日と、昨日の1本♪
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2019年3月30日 23:39 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、帰ってきたウルトラマン、根上淳 | コメント (0)
03月23日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1957年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、増村保造は、
トラウマ必至の怪作、『盲獣』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、白坂依志夫は、『盲獣』も、描いた人 (・∀・)
先代の院長の息子、志摩泰彦(怪優・船越英二)は、一応、医者だけも、
「バカ息子」と云うことに、なってて、
粋な口ひげを生やし、シャガールの画集を持ち歩き、
シャンソンやダンスなど、芸能関係の副業に、手を染めるなど、
歯医者を、ドロップアウトすた、アタシなどから見ると、
実に、魅力的な人物~ (〃ノ∇ノ)
ただ、残り少なくなった、志摩家の財産を、使い込むので、
志摩家&志摩病院の、立て直し中の、
主人公・日疋(根上淳)からすれば、最要注意人物~ (・∀・)
先代の院長の後妻らすい、志摩滝子(村田知英子)と、
義理の息子になる、泰彦との、軽妙なやり取りも、面白いぞ (〃ノ∇ノ)
劇中の滝子は、45歳だと云ってるけも、
演じた村田は、42歳で、妙に、かわいいのす (〃∇〃)
そして、妙に元気な、看護婦・石渡ぎん(左幸子)も、
実に面白く、その、自然な笑い声は、超絶技巧かも Σ(@∀@)
案外、本作は、「喜劇」なんぢゃナいかすら???
志摩啓子(野添ひとみ)の婚約者の、医師・笹島(品川隆二)に、
愛人がいたりしるのも、何だか、可笑しいし (・∀・)
でも、14年後には、『帰ってきたウルトラマン』で、活躍しる、根上は、
まだ、34歳で、かにゃり、かっくイイのであった (〃∇〃)
本作が、にゃかにゃか、面白かったので、
同年公開の、増村のデヴュ作、『くちづけ』も、観たくなったし (*´∀`)
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2018年3月29日 21:21 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、増村保造、怪優・船越英二、根上淳 | コメント (0)
01月11日(杢)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
88分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
去年の暮れ、
或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
で、田宮二郎の「犬シリーズ」、第3弾~ (〃ノ∇ノ)
監督の、村野鐵太郎は、
『月山』(→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)
脚本は、藤本義一なのす (・∀・)
ついに、カラァになって、ギラギラ感、ア~ップ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本シリィヅは、カラァの方が、絶対、合ってると思うので、
いつか、第1&2作も、『総天然色ウルトラQ』みたいに、
カラァ化すて欲すいな (・∀・)
で、天知茂の演ずる、ショボクレ(木村準太刑事)が、
復活すたぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
本作から、晴れて、「ショボクレ刑事」などと、呼びまくる、
鴨井大介(田宮二郎)だし (〃ノ∇ノ)
その、鴨井と、ショボクレの掛け合いは、極上のギャグで、
とくに、肺病で、もぉ、自分は長くナいのだと、同情を引く、ショボクレが、
サイコォしゅぎるのす (///ω///)
モンタージュを作る場面も、可笑ししゅぎるし、
どぉすて、こんな面白い脚本が、書けるのだろぉ (^∇^)
で、今回は、マドンナが、二人~ Σ( ̄□ ̄;)
鴨井に、仕事を依頼しる、三沢葉子(水谷良重)と、
ヤクザ・辺見(山下洵一郎)の女・柴田まゆみ(江波杏子)なのす (・∀・)
ただ、水谷良重って、どこか、安っぽくて、
個人的には、全くタイプぢゃナいし、ミス・キャストな感ぢ ( ゚∀。|||)
江波杏子の演技は、迫力が、ありしゅぎて、
見開いた眼が、まるで、トカゲのよぉに、怖いし (・ω・。)。。
鴨井は、底抜けに明るくて、元気だけも、
ストウリィは、シリアスで、かにゃり重いのす Σ( ̄□ ̄;)
また、出てきたよ、腐れヤクザの、成田三樹夫~ (・∀・)
ちなみに、役名は、川勝(かわかつ)だけも、
もはや、誰を演じても、成田三樹夫、っつう感ぢ ( ゚∀。)
でも、本作の、最凶の悪役は、41歳の根上淳が、演じる、
早撃ちの拳銃使いにして、知性派の、稲取修次だし Σ( ̄□ ̄;)
白浜温泉(和歌山県)の旅館の女中・玉子(坂本スミ子)も、
鴨井に、惚れちって、元気に、ドタバタ~ ( ^∀^)
第1作が、サイコォと、云う人も、いるけも、
アタシは、豪華絢爛な本作の方が、さらに、面白かったな (^∇^)
~~~~
2018年1月13日 17:35 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、成田三樹夫、村野鐵太郎、根上淳、江波杏子、犬シリーズ、田宮二郎 | コメント (0)
04月20日(杢)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
1992年04月に、放映された、
「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第14作〜 (≧∇≦)
で、レンタルが、ナいので、
「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
監督の、藤井克彦は、
本シリィヅの、『殺人鬼』(→ココ)、『薔薇王』(→ココ)も、
監督すてた人 (〃ノ∇ノ)
で、脚本は、短篇アレンヂの鬼才・江連卓だぁ (≧∇≦)
原作(読んだことナい)は、短篇ぢゃナいけも、
本作には、けっこぉ、大胆な「改変」が、あるみたいなのす (・∀・)
1977年の、「横溝正史シリーズ」:第4作(→ココ)と比べると、
細部が、かにゃり、違ってるのす Σ( ̄□ ̄;)
例えば、椿家の書生のハヅの、三島東太郎が、
椿東太郎と名のり、椿家の長男だったりしるのす (・∀・)
この、改変は、嫌いぢゃナいぞ (〃∇〃)
で、金田一耕助の古谷一行は、48歳で、
ついに、アタシと同じ歳だけも、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)
ソレから、本シリィヅ初登場の、金田一が滞在すてる、割烹の女将、
松山節子(鷲尾真知子)が、すっとぼけてて、面白いのす (〃ノ∇ノ)
しかし、メインとなる女優陣は、今(イマシトツ)なのす (ノд`)
椿美禰子(西村知美)は、
致命的に、活舌が、悪くて、イライラしるし、
椿秋子役の、金沢碧は、「江戸川乱歩の美女シリーズ」にも、出てたけも、
個人的に、タイプでは、ナいし、
玉虫公丸(根上淳)の愛人の、菊江(志水季里子)も、
かにゃり、影が、薄いのす (ノд`)
原作では、「蟇仙人(がませんにん)」などと、揶揄される、
目賀重亮(立川三貴)は、
「横溝正史シリーズ」版の、
観世栄夫の方が、ハマりまくってて、面白かったな ( ̄□ ̄;)
同様に、(根上淳は、名優だけも、)玉虫公丸も、
「横溝正史シリーズ」版の、
加藤嘉の方が、ヴィジュアル的に、面白かった ( ̄□ ̄;)
15年ぶりのリメイクは、
キャストに、ちょと、面白味が、欠けるのが、残念〜 (・ω・。)。。
でも、劇中曲の『悪魔が来りて笛を吹く』を始め、
津島利章による、洗練された音楽は、凄くイイぞ (〃∇〃)
~~~~
2017年4月27日 17:18 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ、根上淳 | コメント (0)
10月10日(有・祝)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
83分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
大昔に、新品で、飼ったけも、ずっと、眠ってた、DVDを、
ついに、観た訳デス ( ^∀^)
本作は、1957年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
脚本は、「戦前」に、黒澤明と小国英雄によって、書かれ、
「脚本が、黒澤明」、と云うことで、
わりと最近、日の目を、見た訳なのす (・∀・)
監督は、
『ある殺し屋』(1967年、→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(1977年、→ココ)や、『不死蝶』(1978年、→ココ)の、
名匠・森一生なのす (≧∇≦)
日露戦争中の満州が、舞台の、本作は、
冬の北海道で、大規模なロケを、敢行すた訳なのだけも、
例えば、市川雷蔵とか、大映の大スタァが、出演すてる訳でもナく、
いささか、地味な訳デス ( ゚∀。)
個人的には、馬賊の親玉になってる、橋口特務機関長を演じた、
根上淳の出演で、満足だし、
主役の、建川斥候隊長を、熱演すた、
菅原謙二も、バッチシ、しゅごいと、思うのだけも (・∀・)
そして、斥候隊長と、
沼田斥候隊員(石井竜一)の会話が、味わい深いのす (≧∇≦)
自分の馬を、「べっぴんさん」と呼ぶ、
豊吉斥候隊員(北原義郎)も、イイ感ぢだし (〃∇〃)
で、斥候隊は、全部で、6人だけも、
残りの3人は、台詞も、ほとんどナく、影が薄いのす (・∀・)
戦前の脚本だから(???)、反戦のメッセイヂなどは、ナく、
まさに、敵中を横断しる、斥候隊の、過酷な任務を、
淡々と、描いてるのす Σ( ̄□ ̄;)
フィルムの状態が、良いのか、修復を、すたのか、
映像は、キレイなのだけも、
一つ、困ったのは、中国語や、ロシア語での会話時、
背景が、明るすぎて、白字の、字幕が、読めナかったのす (ノд`)
ただ、重要な会話は、ナいみたいで、致命傷では、ナいと、思うのす (・∀・)
~~~~
2016年10月12日 17:23 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、根上淳、森一生、黒澤明 | コメント (0)
10月02日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
少し前に、けん象氏より、若尾文子特集な、「大映」の復刻DVDを、
何枚か、もらったら、
その中に、本作があり、
若尾文子にも、興味があったし、面白そぉなので、
その「前作」に当たる、『十代の性典』の、新品DVDを、
ゲッ吐すて、鑑賞し、S・S・レヴュ(→ココ)を描き、
マンを侍して、本作を、観た訳なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本作は、1953年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
ちなみに、監督の、佐伯幸三も、また、未知の人なのす (@∀@)
結論から云うと、前作とは、全く異なって、
実に、引き締まった展開で、完成度が、高いのす (〃ノ∇ノ)
ただ、「実質的な主役」は、滋野夏子(若尾文子)ではナく、
悲劇的な、安富秋子(南田洋子)なのす Σ( ̄□ ̄;)
それでも、(乗馬で、)ハイキングのシィンなど、鮮やかで、
「前作」よりは、若尾文子、役に立ってる感じ (・∀・)
で、何より、忘れられナいのが、
医学生・三木真人を、熱演する、根上淳なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
後年、『帰ってきたウルトラマン』(1971〜72年)でも、
真剣勝負の演技で、魅せてた、名優なのす (〃ノ∇ノ)
あと、「前作」で、ヒロインの恋人役だった、長谷部健の、
悪役っぷりも、見もの Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、脚本は、「前作」と同じ、須崎勝弥だし (・∀・)
この人、『連合艦隊司令長官 山本五十六』(1968年)の脚本を、
書いた人だぁ (≧∇≦)
昔、テレヴィで、観たぞ (・∀・)
っつう訳で、
つい最近(2016年)、よぉやく、初DVDされた、本作だけも、
まだ、ヴァァジニティが、尊かった、「50年代」を伝える、傑作とすて、
みんなに、観てもらいたい、1本なのす O(≧∇≦)O
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2016年10月4日 01:05 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、根上淳、若尾文子 | コメント (0)