桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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ATG 十四ヶ月前と三昨日の1本♪
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♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD 【ATG廉価盤】 |
2019年8月12日 22:37 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、篠田三郎、ATG | コメント (0)
07月16日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
96分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1968年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、吉田喜重は、『樹氷のよろめき』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
また、本作の次の作品が、
大作『エロス+虐殺』(→ココ)だったりしる Σ(@∀@)
脚本は、山田正弘、長谷川竜生、吉田喜重の共同なのす (・∀・)
山田正弘は、『炎と女』(→ココ)や、『エロス+虐殺』にも、
共同脚本で、参加すた人 Σ(@∀@)
ちなみに、本作の配給は、ATGだし (≧∇≦)
本作が、ちょと「異色」なのは、
モノクロ作品が多い、吉田喜重が、カラァ・フィルムで、撮ってるのと、
全編、ヨーロッパ各国で、ロケをしてる点なのす Σ( ̄□ ̄;)
比較的、短期間で、恐らく、低予算で、撮ったらすく、
街を歩くシインなど、通行人が、カメラの方を見てたりすて、
実に、ライヴっぽい仕上がり (・∀・)
ノルマンディーの教会とかは、その外観が、厳粛で、魅せるけも、
他のシィンは、ベストなスポットが、選ばれてる感はナく、
特に、オランダとかは、今(イマシトツ)な画に、なってるし ( ゚∀。)
主役の二人、直子(岡田茉莉子)と、川村(横内正)の、
独白や会話は、文学的で、実にイイのだけも、
台詞の変更が、あったりすたのか、
アフレコが、けっこぉズレてたりしるのも、ライヴっぽいのす (・∀・)
で、決して、長い作品でもナいのだけも、
途中、やや、退屈しちったのも、事実~ ( ゚∀。)
例えば、『炎と女』や、『樹氷のよろめき』なんかは、
もっと、凝縮されてたと、思うのだけも、
すでに、『エロス+虐殺』の、晦渋なテンポ感に、
接近してるのかも Σ( ̄□ ̄;)
個人的には、将来、ドイチュへ、移住したいので、
本作の、登場人物の心理は、興味深かったし (〃∇〃)
~~~~
2018年7月23日 12:39 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、吉田喜重、岡田茉莉子、ATG | コメント (0)
08月19日(吐)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
127分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼ったばかりの、非廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1970年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、熊井啓は、
『日本列島』(→ココ)や、『海と毒薬』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
で、脚本は、原作者の井上光晴と、熊井啓の共同なのす Σ(@∀@)
ちなみに、配給は、ATGだし Σ( ̄□ ̄;)
まだ、観たことナいのだけも、
1968年に、超・大作 『黒部の太陽』を、撮って、
その直後に、日活を退社し、その退職金で、撮ったのが、
本作なのす (・∀・)
『日本列島』のオウプニングでは、無数のアリ(???)を、
焼き殺したのだけも、
今度は、ネズミの群れに、火を付ける、熊井 Σ( ̄▽ ̄|||)
途中、原爆で、大火傷を負った男や、
投石で、血まみれになる女など、ショッキングなシィンも、あるけも、
モノクロなので、何とか、正視できる訳デス Σ( ̄□ ̄;)
で、朝鮮人部落の若い女子(ぢょぴ)・徳子(紀比呂子)が、
悲壮で、エラく、美しい訳デス (〃ノ∇ノ)
本作は、「諸事情により、DVD化は、不可能」と、云われてただけに、
かにゃり、ヤバい内容なのす ( ゚∀。|||)
舞台は、佐世保だけも、朝鮮人部落と、
ナガサキ原爆の被爆者(身体に、ケロイドあり)のいる、被差別部落が、
蔑みあって、対立してるのす (・ω・。)。。
何で、人間(日本人)は、何時も、こぉなのか‥‥ ( ゚∀。|||)
キ◎ガイなどと云う言葉も、バッチシ、出てくるし、
キリスト教会と、原爆の接点も、意味深~な感ぢ Σ( ̄□ ̄;)
被災した教会は、早く壊してしまおう、とか云う、
神父(???)の声は、大滝秀治ぢゃナいかすら???
で、主役の医師・宇南を演じる、初期・熊井啓作品の常連・鈴木瑞穂が、
冷徹な、抑えた演技で、絶品だし (〃ノ∇ノ)
にゃかにゃか、手強い映画で、一度、観ただけぢゃ、分からンのだけも、
今宵は、ココまでに、いたしとぉございマスる ( ゚∀。|||)
~~~~
2017年8月27日 19:15 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、熊井啓、ATG | コメント (0)
03月07日のことであった (・∀・)
老母が、朝から、海峡を渡って、本土に出かけ、
帰宅は、翌日となるので、
2月に、アマゾン傘下のショップより、飼っておいた、
送料込み3150マンの、中古DVDで、
(とっくに、暗くなった、)19時すぎから、
165分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
本作は、1970年の劇場公開時に、諸事情で、
1時間近くも、カットされてたけも、
現在では、<ロング・バージョン>DVDが、発売され、
劇場公開版DVDは、「廃盤」、と云う状況なのす ( ̄□ ̄;)
でも、
敢えて、劇場公開版を観ておくことに、すたのす d(⌒o⌒)b
近日中に、<ロング・バージョン>も、観る予定なので、
その時、また、スゥパァ・ショォト・レヴュに挑むけも、
かにゃり、手強い作品では、あるのす ( ゚∀。|||)
「現代」と「過去」を、行ったり来たりしるし、
そもそも、
真面目なのか、ふざけてるのか、判別し難いのだけも、
今村昌平のよぉに、重い喜劇でも、ナいよぉだし、
鈴木清順の、グロテスクさも、見当たらナいのす (・∀・)
強いて云えば、
(同時期の、)実相寺昭雄に、よく似ておる (≧∇≦)
また、「現代」の部分は、少し前に、公開された、
羽仁進 『初恋・地獄篇』に、かなり似ておる Σ(@∀@)
ATG映画の表現者たちが、
互いに、影響しあってた、と云う事かも、痴れ〜ヌ (≧∇≦)
フィクションだ、と云いながら、実話も混じってるので、
観終わってからでも、良いので、
大杉栄のことを、少し、調べてみると良いかも (・∀・)
大杉栄は、伊藤野枝、6歳の甥とともに、
憲兵に、連行され、殺されたらすい (・ω・。)。。
その辺の、「虐殺」の描写が、あるのかと思ったら、
この、劇場公開版では、
わずかに、ほのめかす程度だったし Σ( ̄▽ ̄|||)
~~~~
2015年3月9日 16:07 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、吉田喜重、ATG | コメント (0)
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