桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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東野英治郎 十八昨日の1本♪
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♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD Blu-ray |
2020年1月20日 18:15 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、千秋実、怪優・左卜全、東野英治郎、渡辺篤、藤原釜足、野長瀬三摩地、黒澤明 | コメント (0)
11月21日(焔)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
108分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1本 d(⌒o⌒)b
本作は、1961年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、『にあんちゃん』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、山内久だけも、実は、鈴木敏郎のペンネイムで、
『盗まれた欲情』(→ココ)、『果しなき欲望』(→ココ)も、書いた人 (≧∇≦)
ふと、思ったけも、
今村は、何故、カラァ・フィルムで、本作を、撮らナかったのかすら???
横須賀のネオンとか、実に、キレイに映ったと、想像されるのだけも ( ゚∀。)
ちょと、大島渚 『太陽の墓場』(→ココ)に、類似点のある、本作だけに、
カラァ・フィルムの、ギラギラ感が、欲すかったな (・∀・)
で、当時、高校二年生だった、新人・吉村実子が、
ヒロイン・春子を、生き生きと、とても暑く、秀演~ (〃ノ∇ノ)
米軍の「パーテー」での、踊りの上手さも、必見~ ( ^∀^)
ソレから、今村作品の常連、
長門裕之、殿山泰司、小沢昭一、西村晃らも、出てるけも、
主役の欣太を演じた、長門裕之以外は、わりと、出番が少ないのす (ノд`)
その代わり、ヤクザの兄貴分・鉄次を演じた、丹波哲郎が、
ブラック・ユゥモア全開で、バツグンに、面白いのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
鉄次は、ガン・ノイローゼなのす Σ( ̄▽ ̄|||)
特に、走ってくる電車に、飛び込もぉとするシィンは、必見~ (〃ノ∇ノ)
本人は、必死なんだろぉけも、可笑しい訳デス (・∀・)
あと、欣太の親父・貫市を演じた、東野英治郎の、
少ない台詞を、補うよぉな、沈黙の技巧も、サイコォだし (≧∇≦)
東野英治郎って、こんなに、演技が、上手かったかすら???
ほぼ、同時期に、黒澤明 『用心棒』(→ココ)にも、出てたけも、
コッチは、饒舌なオヤジの役だったのす (・∀・)
ビミョ~に、ネタバレるけも、
問題の、豚が、走り回るシィンは、豚が、あんまし大きくナいせぇか、
迫力は、今(イマシトツ)かすら ( ゚∀。)
本作は、かにゃり、メヂャァな作品だけも、
個人的には、『果しなき欲望』(→ココ)の方が、面白いかも (*´∀`)
~~~~
2017年11月25日 21:33 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、東野英治郎、長門裕之 | コメント (0)
10月08日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
141分の、本作を、20数年ぶりに、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、 ←あまりに、ダメダメぢゃん
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1977年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督は、市川崑なのす (〃ノ∇ノ)
脚本は、久里子亭、
すなわち、日高真也、市川崑の、共同なのす (・∀・)
以前、観た時には、
その魅力が、今(イマシトツ)、分からんかった本作だけも、
いわゆる、「古谷一行の金田一シリーズ」の2本、
1977年版(→ココ)と、1997年版(→ココ)で、ストウリィの面白さが、分かり、
その上で、本作(市川崑版)の、真の素晴らしさを、理解すたのす (〃∇〃)
で、了然を演じた、68歳の、佐分利信が、
圧倒的な存在感で、グイグイ~と、魅せるのす (・∀・)
それから、鬼頭早苗を演じた、30歳の、大原麗子が、
凛とした美しさで、素晴らすいのす (〃ノ∇ノ)
そして、床屋の娘・お七を演じた、21歳の、坂口良子の、
反則(販促でも可)とも云える、可愛いさよ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
一方、鬼頭嘉右衛門を演じた、69歳の、東野英治郎の、
比類ナい、醜悪さも、必見~ Σ( ̄▽ ̄|||)
ちなみに、この4人、全部、亡くなられてるのす ( ゚∀。)
他にも、名優が、多数、出演~ (〃ノ∇ノ) ←描ききれナい
個人的には、
石坂浩二の、金田一耕助は、可もナし不可もナし、と云う感ぢ (・∀・)
若干、ネタバレるけも、終盤の「謎解き」の時間、
片手が、使えナい犯人には、絞殺は、ムリだった、と云うので、
ぢゃあ、死体を吊るすのも、ムリなんぢゃナいか、と思ったりすたけも、
この辺りは、ツッコミ処とでも、云うベキかすら Σ( ̄□ ̄;)
で、まるで、(ゲイムの)サウンド・ノヴェルみたいに、
画面に、巨大な白文字が、表示されたり、
映画にしては、トリッキィな表現が、眼を引くのだけも、
人間模様の描き方も、極めて緻密で、全く、侮れナいのす Σ(@∀@)
で、本作、公開直前に、テレヴィ放送された、古谷一行版とは、
犯人が違うことを、映画館にて、貼り紙で、告知すたり、
劇場予告編に、横溝正史を出演させて、
自分も、この映画の犯人を知らない、とか云わせたりすて、
よぉするに、原作どぉりぢゃナいのが、売りなのだけも、
個人的な「評価」は、本作や、古谷一行の2本を、
もっと何度も、観直して、ゆっくり考えてみたい、と思うのす ( ^∀^)
原作を読むのも、イイのだけも、やや、活字が苦手~ ( ゚∀。)
ともかく、
市川崑の「金田一」の、最高傑作かも痴れナい、1本なのす (〃∇〃)
~~~~
2017年10月15日 02:02 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、市川崑、東野英治郎、石坂浩二の金田一耕助シリーズ | コメント (0)
06月19日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
110分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
「アタシの誕生日」を、祝って、
ちょと、しゅごい映画を、観よぉと思って、しばし、悩み、
本作と、今井正 『あゝ声なき友』を、天秤にかけ、
両者の、予告編や特報を、観て、最終的に、決めたのす (〃ノ∇ノ)
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
今回で、3回目の、観賞かすら d(⌒o⌒)b
大きなテレヴィで、観たら、思ったより、画質が、良くナくて、
地表を舞う、落ち葉などに、ノイヅが発生して、見えたのす Σ( ̄□ ̄;)
本作は、1961年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
で、以前は、よく観たのだけも、B級作品に、ハマってる昨今、
黒澤明を、観るのは、7〜8年ぶりぢゃナいかすら???
一番のお気に入りは、1957年公開の、『どん底』だったりしるけも、
キャストが、本作と、だいぶ、重なってるのす ( ^∀^)
本作から、急に、演技が巧みになった、桑畑三十郎の、三船敏郎をはじめ、
権爺(東野英治郎)、棺桶屋(渡辺篤)、名主多左衛門(藤原釜足)など、
美味しい脇役も、実に、イイのす (〃ノ∇ノ)
特に、進行役の、東野英治郎は、台詞も多く、
彼の「黒澤作品での代表作」とも、云えるんぢゃナいかすら???
渡辺篤も、とぼけた、味のある顔で、特に、終盤で、活躍〜 (〃∇〃)
また、出番は少ないけも、藤原釜足の、
終盤での、狂気の演技など、まさに、至芸だし Σ( ̄□ ̄;)
そして、三十郎の敵役、卯之助を演じた、
29歳の、仲代達矢の「存在感」が、圧倒的だし (〃ノ∇ノ)
「時代劇に拳銃」と云うアイディアが、秀逸すぎるし、
頭もキレる、冷酷な、ヤサ男っつうのが、比類ナいのす (≧∇≦)
マンガのよぉな、兄の亥之吉(加東大介)との、鮮やかなコントラストも、
見事しゅぎるぞ (〃ノ∇ノ)
また、「存在自体が、ギャグ」と云う、悲哀の漂う、
用心棒本間先生(藤田進)も、受けたし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
あと、台詞回しが、アマチアっぽいのも、味だけも、
閂(かんぬき)を演じた、羅生門綱五郎が、面白しゅぎるのす (〃∇〃)
何だか、淋しげにも見える、巨人・羅生門が、 ←身長203cm
この、娯楽巨編を、見事に彩ってると、思うのす ( ^∀^)
コレだけ、「面白要素」が、詰まりに詰まった映画は、
今村昌平 『神々の深き欲望』とか、野村芳太郎 『八つ墓村』とか、
アタシの記憶には、数えるほどすか、ナいな (・∀・)
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2017年6月22日 21:31 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、東野英治郎、渡辺篤、羅生門綱五郎、黒澤明 | コメント (0)
08月21日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
82分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
少し前に、けん象氏より、若尾文子特集な、「大映」の復刻DVDを、
何枚か、もらったら、
その中に、『続十代の性典』と、云うのがあり、
若尾文子にも、興味があったし、面白そぉなので、
その「前作」に当たる、『十代の性典』の、新品DVDを、
ゲッ吐しちった訳なのす d(⌒o⌒)b
本作は、1953年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
ちなみに、島耕二と云う監督、記憶には、ナく、
その作品を、何も、観たことが、ナかったのす ( ゚∀。|||)
で、本作だけも、
4人ものヒロインが、出てくるのす Σ(@∀@)
性的な、暗い過去を持ち、画学生・新田(長谷部健)と、恋をしてる、
18歳の、三谷かおる(沢村晶子) Σ( ̄□ ̄;) ←実質的主役
かおるを、「おねえさま」と、慕う、エスな、
17歳の、高梨英子(若尾文子) Σ( ̄□ ̄;)
家が、貧乏で、同級生の、英子の財布を、盗んでしまう、
17歳の、西川房江(南田洋子) Σ( ̄□ ̄;)
かおるの恋人、新田に、ホレてしまう、
19歳の、中津川麻子(津村悠子) Σ( ̄□ ̄;)
本作には、
少なくとも、2〜3本の、明と暗の、サブ・ストウリィがあり、
とりわけ、房江の、貧しい父親を演じた、東野英治郎が、
妙に、ハマってて、最高だけも、
メイン・ストウリィの方は、救い難く、悲しいのす (σω-)。
ただ、演出が、あまり、えぐるよぉには、打ってこナいので、
普通に観てると、ただの、傍観者になって、すまうかも ( ゚∀。)
後に、『南海の怒り』(ウルトラQ、1966年、→ココ)で、
主役の、若い漁師を演ずる、久保明も、
やや、不良っぽい、高校生男子役で、好演すておる (≧∇≦)
ちなみに、前年の、1952年には、
黒澤明 『生きる』が、公開されてるのす Σ(@∀@)
でも、こぉ云う、今や、忘れられてる、冒険的な映画を、
掘り出すのって、楽しいな (〃∇〃)
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2016年8月24日 17:05 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、東野英治郎、若尾文子 | コメント (0)
12月05日(吐)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
104分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)にも、
レンタルDVDが、ナく、
マンを侍して、
廉価版を、新品で、購入すたのすぅ d(⌒o⌒)b
1956年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督は、吉村公三郎だし (〃∇〃)
ヒロインの、きわ(山本富士子)は、
家業で、ろうけつ染めを、ヤッてるのだけも、
彼女の、ステキな作品が、
カラァ画面に、映えてるのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
それから、竹村(上原謙)と、二人っきりになった部屋の、
赤い、薄明かりも、雰囲気バッチリだし (〃ノ∇ノ)
ただ、きわと、竹村の恋は、
例えば、成瀬巳喜男 『浮雲』(1955年)のよぉな、
悲劇的な「勝利」では、ナく、
むしろ、「敗北した」と云う、感ぢなのす Σ( ̄□ ̄;)
そして、きわの気持ち、と云うか、真意は、
わたにゃんが、男だからかも痴れんけも、
もぉ一つ、分からんのす (ノд`)
案外、手強い作品だと、思うのす Σ(@∀@)
で、きわの父を演じた、東野英治郎が、職人のリアリティを漂わせ、
何気に、名演だったし (〃ノ∇ノ)
ちなみに、翌1957年の、黒澤明 『どん底』では、
赤貧の職人を、演じてたけも、まるで、別人なのす (・∀・)
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2015年12月9日 11:43 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、吉村公三郎、東野英治郎 | コメント (0)
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