梅津栄

二十一昨日と昨日の1本♪
『裸の町』Gメン’75:第8話) O(≧∇≦)O

09月08日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、09月29日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1975年07月12日に、放映された、
 『Gメン’75』:第8話~ O(≧∇≦)O

ごく最近、飼った、『Gメン’75DVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、鷹森立一は、
 『コルト 自動拳銃 1911A1』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本は、池田雄一は、
 『純金の死体』→ココ)も、描いた人 (・∀・) 

本作の主役は、
 麻薬売人・門脇河原崎建三)と、恋人・幾代児島美ゆき)だけも、

Gメンからは、草野刑事倉田保昭)が、悪徳刑事になりすまして、
 麻薬組織に接近し、

時代がかったセクハラもしつつ、活躍~ Σ( ̄□ ̄;)) ←尻タッチ

幾代の働く喫茶店に、バイトとして潜入すた、響刑事藤田美保子)も、
 いつものよぉに、「女性」として、活躍~ Σ( ̄□ ̄;))

関屋警部補原田大二郎)は、響刑事に、連絡などしつつ、
 ドラマの「解説役」も、務めておる (・∀・)

「Gメン」ってのは、「劇団」なのか??? Σ( ̄□ ̄;))

そのあたりに、本シリィヅの面白さが、あるみたいら (・∀・)

で、幾代には、頭が上がらず、ケンカをしても、弱い、
 門脇「しょうもなさ」が、逆に、魅力的らった (〃ノ∇ノ)

河原崎建三って、しゅごい Σ( ̄□ ̄;))

あと、脇役も、豪華なのす (≧∇≦) ←個人的に

麻薬を密売しる「野末産業」の社長が、室田日出男で、

その部下が、何故か、関西弁を話す、川谷拓三と、
 個人的にお気に入りな、マイナァ俳優滝波錦司 (≧∇≦)

さらに、喫茶店のマスタァが、梅津栄で、
 麻薬中毒の労務者が、三谷昇と云う、最強の布陣 (≧∇≦)

ロケ地は、不明だけも、麻薬の取引の現場付近に、
 海や、船や、カモメとかが、映され、味があるし (〃∇〃)

撮影は、5月頃だったのかすら???

響刑事までが、汗だくで、みんな、暑そぉらけも、
 これがまた、良い画になっておる (・∀・)

以下、2行やや、ネタバレるけも、
 すなわち、やや、ネタバレるけも、

終盤、「野末産業」の社長は、銃撃戦で、射殺されたみたいらけも、
 ソレでは、麻薬組織の全貌は、分からナくなるのでは???

タイトルは、個人的に、意味不明らけも、
 どこまでも、昭和の香りがしる、傑作なのす Σ( ̄□ ̄;))

今回、初DVD化と云う訳で、46年ぶりに蘇った、幻の逸品~ (*´∀`)

~~~~

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一昨日と昨日の1本♪
『仕掛けて仕損じなし』必殺仕掛人:第1話) O(≧∇≦)O

06月26日(盆)の、ことであった (・∀・)

デイ・サァヴィスに、行った、老母のブラインドを突いて、
 48分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、06月27日(吐)の、ことであった (・∀・)

デイ・サァヴィスに、行った、老母のブラインドを突いて、
 48分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1972年09月に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第1話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、深作欣二は、
 『柳生一族の陰謀』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、池上金男は、
 工藤栄一 『十三人の刺客』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

中学生の頃、
 当時、放映されてた、『新必殺仕事人』を、よく観てたし、

昨今では、さいとう・たかを劇画『仕掛人・藤枝梅安』も、
 読んでたのれ、

書店で、『必殺シリーズDVDコレクション』の刊行を、知るなり、
 秒殺で、ゲッ吐しちった ( ^∀^)

ただ、個人的な事を、云うと、
 巨悪は、裁かれるベキだと思うけも、死刑には、反対〜 (* `Д´)ノ

だから、本作の、軽い性格の、藤枝梅安緒形拳)には、
 やや、違和感〜 ( ゚∀。|||)

さいとう・たかをの描く、梅安は、苦悩してたし Σ( ̄□ ̄;)

今後、どんな風に、描かれて行くかが、気になるところ (・∀・)

でも、62歳山村聡が、演じる、元締・音羽屋半右衛門の、
 重厚な存在感が、しゅごい (〃ノ∇ノ)

特に、伊勢屋浜田寅彦)から、仕掛の残金をもらう、終盤から、
 雨の、ラスト・シインが、圧巻〜 (≧∇≦)

仕掛人の、非情さ覚悟を、見せつけてくれ、
 その、映像美でもって、長く、余韻が、残るのす (〃ノ∇ノ)

ソレから、西村左内林与一)に、斬られた、
 作事奉行・伴野室田日出男)の、死にっぷりも、凄かった Σ( ̄□ ̄;)

実は、まだ、観たことナいのだけも、
 1973年に、代表作とも云える、『仁義なき戦い』を撮る、

深作欣二の、実力を、垣間見た気が、すた (・∀・)

で、辰巳屋富田仲次郎)の妾・おぎんを、演じてた、野川由美子は、
 森一生 『ある殺し屋』→ココ)にも、出てた人 (・∀・)

現代劇だけも、市川雷蔵が演ずる、小料理屋の主人は、
 「針」で殺す、凄腕の殺し屋だったし Σ( ̄□ ̄;)

この、『ある殺し屋』と、必殺シリィヅ
 その、「空気」が、よく似てるかも、痴れ〜ヌ (・∀・)

『ある殺し屋』が、「フィルム・ノワール」なら、
 必殺シリィヅだって、そぉだろぉ (・∀・)

それから、女好きの、軽い性格で、梅安との呼吸が、絶妙の、
 岬の千蔵津坂匡章)も、気になる存在〜 (≧∇≦)

あと、梅津栄が、梅安の患者で、タバコ中毒の、下駄職人・金蔵を、
 持ち前の、歯の悪さを駆使すて、怪演すてた ( ^∀^)

〜〜〜〜

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三昨日の1本♪
深作欣二 『柳生一族の陰謀』 O(≧∇≦)O

02月10日(吐)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 130分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1978年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、深作欣二は、ヤクザ映画とかの大物だけも、
 アタシには、未知の人だったりしる (・∀・)

脚本は、野上龍雄松田寛夫深作欣二共同なのす (・∀・)

誰も、痴らナい‥‥ ( ゚∀。|||)

そもそも、本作を観たのは、強すぎる公家・烏丸少将文麿を演じた、
 成田三樹夫が、気になったからなのす (〃ノ∇ノ)

で、そこそこ、見せ場も、あったのだけも、
 案外、あっさり、倒されて、ガッカリ (・ω・。)。。(・ω・。)。。

TV版のDVD化が、待たれるな ( ゚∀。)

ちょと気になったけも、
 三樹夫くん眉を剃らずに、白塗りしてるのす Σ( ̄□ ̄;)

ホントは、黒澤明 『羅生門』に主演すた、京マチ子みたいに、
 剃り剃りしるのが、正しいんぢゃナいかすら ( ゚∀。)

あと、気の小さい、別の公家・三条大納言実条を、
 脇役の王者・梅津栄が、愚かしく、好演すてた ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

そして、特筆すべきは、柳生茜を演じた、
 アクション女優・志穂美悦子の、比類ナい、カッコ良さよ (〃ノ∇ノ)

個人的には、中性的女子(ぢょぴ)とか、男装の麗人とか、
 何故か、しゅごく、好きなので、

(女子(ぢょぴ)が、腐ったよぉな女っぽさを見せると、白ける♪)

何時の日か、『キカイダー01』で、再会すたいと、思うのす (*´∀`)

あと、出雲の阿国を演じた、
 31歳の、大原麗子の美しさが、反則(販促でも可)なのす Σ(@∀@)

前年に、公開された、市川崑 『獄門島』→ココ)でも、
 美しかったにゃあ (〃∇〃)

ソレから、「誰を演じても、原田芳雄」な、原田芳雄が、
 ちょと違う雰囲気で、笛吹き・名護屋山三郎を、演じてた (≧∇≦)

でも、原田芳雄の、嵐のよぉな声は、健在~ (^∇^)

そんな訳で、大スタァを集結すた、この、歴史的大作を、
 脇役中心に、検討すてみマスたぁ d(⌒o⌒)b

~~~~

六昨日の1本♪
吉田喜重 『女のみづうみ』 O(≧∇≦)O

09月28日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 98分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1966年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、吉田喜重は、
 『秋津温泉』→ココ)や、『水で書いた物語』→ココ)、

そして、『エロス+虐殺』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

ちなみに、本作も、加えた、この4本で、カラァなのは、
 一番古い、『秋津温泉』(1962年)のみだったりしる Σ( ̄□ ̄;)

脚本は、石堂淑朗大野靖子吉田喜重の、共同なのす (・∀・)

有夫の女仔(ぢょぴ)、水木宮子岡田茉莉子)は、
 美しいのだけも、モノクロのせぇか、妙に、色気がナくて、

漢(をとこ)を、心からは、愛せナい、乾いた女仔(をんな)に、
 見えるのす ( ゚∀。|||)

まるで、自分の恋人である、ソフィー・マルソーに、
 際どい演技をさせた、アンジェイ・ズラウスキの、一連の映画のよぉに、

吉田喜重も、の、岡田茉莉子から、
 多彩なキャラクタァを、つむぎ出して行ったのす (〃ノ∇ノ)

例えば、前作・『水で書いた物語』で、描いてみせた、「母」とは、
 全く異なる、本作の、水木宮子~ Σ( ̄□ ̄;)

で、劇中、名前は、出ナかったと、思うけも、
 「問題のネガ」を、奪った、桜井銀平露口茂)が、

声も、小さく、物静かで、ちょと挫折した、インテリっぽいのだけも、
 終盤の、怒りの表出には、注目〜 (〃ノ∇ノ)

ちなみに、「代●木ゼミナール」の看板が、
 長々と、写ってるシィンがあって、妙に、気になったのだけも、

桜井銀平は、ココの講師と云う設定で、イイのかすら???

あと、温泉街の、写真屋のオヤヂを、演じた、梅津栄が、
 胡散くさくハマってて、サイコォしゅぎるし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

で、ストウリィ自体は、決して、複雑ぢゃナいのに、
 登場人物の、心理を、読みきれナい、ムツカシサが、あるけも、

DVDの映像特典の、「予告編」を観ると、
 まるで、種明かしのよぉで、ずいぶん、スッキリしるのす (・∀・)

本作、ちょと、心理劇っぽく、
 かにゃり、芸術的な造りの、傑作だったのす (〃ノ∇ノ)

~~~~

『ウルトラセブン』と云う故郷 (≧∇≦) そにょ03
 第41話 『水中からの挑戦』 シュゥル… ( ̄▽ ̄|||)

今日(01月23日)の夜、
 第41話 『水中からの挑戦』を観たのす (〃∇〃)

1ヶ月以上も前に、
 第3話 『湖のひみつ』をショォト・レヴュってたのに、

何故か、いきなり、第41話 (*´∀`)

実は、『ウルトラQ』の傑作、『南海の怒り』にゲスト出演すた、
 怪優・上田忠好(うえだ ちゅうこう)にすっかり参ってしまい、

唐突に、本作を観たのである O(≧∇≦)O

釣り人を演じた、怪優・大村千吉の話を受け、

 河童は、右の手と、左の手が、伸縮自在なんだぁ

と、背筋も凍る「至芸」で魅せてくれる、怪優・上田忠好 (///ω///)

まるで、とんでもナく美しい女仔(をんな)が、
 惜しげもナく見せてくれるよぉな感ぢに、案外、近いモニョがある (〃ノ∇ノ)

また、本物の怪優の「技」のひとつに、
 「流れや空気を破壊する不条理で圧倒的な存在感」なるものが、
きっと、あると思うのだが、

怪優・大村千吉のハイ・テンションな速攻を
 のらりくらりと「吸収」してしまうのが脅威だ ( ̄▽ ̄|||)

本作は、妙な役者を集め、
 なかなか気合いが入った「ギャグ巨編」なのであるが、

とぼけた味わいの料理屋「河童」主人(梅津栄)が殺されたのは、
 実際、シャレにならず、

せっかくのギャグに水をさしてすまった (σω-)。

そんな梅津栄は、 ←歯がボロボロ

『サラリーマンの勲章』(恐怖劇場アンバランス)では、
 堂々の主役 ( ̄□ ̄;)

監督も、本作と同じ、満田かずほだ (*´∀`)
面白いので、ぜひ、観てほすい (≧∇≦)

で、話を戻すが、今回の侵略者は、一言も口をきかず、
 森の中を高速で走り回ったり、 ←たぶん、早送り

例えようもナく、ひたすらシュゥル ( ̄□ ̄;)

事件解決後、さわやかに湖面を走る、ダンとアンヌや、 ←ボォトで
 へこたれナい「日本カッパ倶楽部」残党も、良い画になってるのだが、

やっぱし、殺された料理屋「河童」主人のことを思うと、
 気持ちは複雑~ ( ゚∀。)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

HMVジャパン → HMVでチェ~ック♪
(ウルトラセブン 廉価版DVD Vol.10)

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→ HMVでチェ~ック♪
(恐怖劇場アンバランス DVD Vol.5)

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『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第10話 『サラリーマンの勲章』 (≧∇≦)

わたにゃん時間で、今日(9月30日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第10話 『サラリーマンの勲章』を観たのす (〃∇〃)

個人的には、実に共感デキる作品 (*´∀`)

わたにゃんみたいなサラリーマンが出て来て、 ←やる気ナス
 蒸発しるのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

わたにゃんの好きな二瓶正也怪優・鶴賀二郎が出てくるのも嬉しいが、

主役の梅津栄半分眠ってるような演技が、
 サイコォしゅぎる (〃ノ∇ノ)

会社で出世するだけが人生じゃナい (*´∀`)

分からん人には、まるでつまらん作品かも痴れヌが、
 こう言う作品があっても良いだろう (〃ノ∇ノ)

しかも、オイルショック(1973年)以前の日本の高度経済成長期、
 すなわち、1970年頃に制作された作品である (*´∀`)

その頃にも、仕事に疲れた人がいたのである ( ̄□ ̄;)
何も、「現代」が特別な訳ではナい ( ゚∀。)

この作品の入ったDVD Vol.5は、
 非常にホラー色の強い『死体置場(モルグ)の殺人者』とのカップリングで、

なかなか魅力的なので、リンクを貼っておくのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.5)
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