桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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今村昌平 十昨日の1本♪
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2019年10月2日 20:07 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、春川ますみ、露口茂 | コメント (0)
04月29日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
150分の本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
コレで、2回目なのす ( ^∀^)
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、
『にっぽん昆虫記』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
長谷部慶次と、今村昌平の、共同なのす (・∀・)
長谷部慶次は、今村昌平 『にっぽん昆虫記』、『神々の深き欲望』や、
熊井啓 『忍ぶ川』(→ココ)も、監督と共同で、書いた人 (≧∇≦)
本作の、以前のレヴュは、→ココなのす d(⌒o⌒)b
とにかく、面白くて、長いけも、飽きナいのす (〃ノ∇ノ)
個人的には、春川ますみの可愛さで、
『にっぽん昆虫記』よりも、好きだな (*´∀`)
平岡(露口茂)に、強姦され、その後も、つきまとわれる、
貞子(春川ますみ)だけも、
夫の吏一(西村晃)に、
アタシが、よろめいたら、どうする?
とか、云ってみたり、
平岡に対する、微妙な、愛情と憎しみが、ある訳デス Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、出演時、春川ますみは、28歳、露口茂は、32歳、
西村晃は、41歳、だったハヅで、
劇中の、登場人物の年齢も、そのぐらいかな、と思うのす (・∀・)
貞子の独白は、前作の『にっぽん昆虫記』に、ソックリだけも、
「アタシは、不幸だ」と、嘆いてるのに、妙に、笑ってしまうのは、
アタシ(=筆者)の人権意識に、欠陥が、あるからかすら ( ゚∀。|||)
首を吊ると、紐が切れて、転倒したり、この可笑しさは、
6年前の、『果しなき欲望』(→ココ)にも、比肩しるのす (≧∇≦)
まだ、全ての作品を観てナいけも、
もすかしると、今村昌平の最高傑作かすら???
以下、ネタバレるけも、 ←注意
以下、ネタバレるけも、 ←注意
以下、ネタバレるけも、 ←注意
互いに、愛人を失って、普通の夫婦に戻る、吏一と貞子のラストが、
静かな感動を、呼ぶのす (〃ノ∇ノ)
~~~~
2018年5月9日 01:13 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、春川ますみ、露口茂 | コメント (0)
12月27日(氷)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
123分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1963年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、
『豚と軍艦』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
今村昌平、長谷部慶次の、共同なのす (・∀・)
長谷部慶次は、今村昌平 『赤い殺意』(→ココ)、『神々の深き欲望』や、
熊井啓 『忍ぶ川』(→ココ)も、監督と共同で、書いた人 (≧∇≦)
で、本作だけも、或る売春斡旋業の女子(ぢょぴ)をモデルにすた、
「実話」、と云う説もあるのす Σ( ̄□ ̄;)
宗教に頼ったり、男の妾になったり、
違法な、売春の斡旋などをしながらも、
東北の農村から、出てきた、
特別な能力も、学歴もナい、一人の女子(ぢょぴ)が、
故郷の父と娘に、仕送りをしながら、
東京で、生きていくのは、偉大なことなのかも Σ( ̄□ ̄;)
そんな女子(ぢょぴ)、松木とめ(左幸子)の生命力を、
「昆虫」に、例えてる訳なのす Σ(@∀@)
アタシ的には、そのよぉな女子(ぢょぴ)よりも、
朝鮮人の内縁の夫(小沢昭一)を、愛してるが故、
売春に身が入らナい、谷みどり(春川ますみ)の方が、
(弱くて、)イイな、とは思うのだけも‥‥ ( ゚∀。)
とは云え、そんな、とめも、愛人の唐沢(河津清三郎)に、
愛がナい訳では、ナいのす (・∀・)
しかし、今村昌平の作品は、
もぉ少し後に、活躍する、吉田喜重の作品などと比べると、
いかにも、写実的で、泥くさいな Σ( ̄□ ̄;)
特に前半、
東北弁が、リアルしゅぎて、半分くらいしか、理解デキ・ナいし ( ゚∀。)
で、あか抜けナい、とめや、娘の信子(吉村実子)を、
岡田茉莉子と比べれば、作品の方向性の違いは、一目瞭然~ (^∇^)
その辺りが、今村昌平の「味」なのす (〃∇〃)
ただ、アタシ的には、本作より、
次に制作された、『赤い殺意』の方が、好きかな (・∀・)
~~~~
2017年12月30日 19:07 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、春川ますみ | コメント (0)
11月21日(焔)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
108分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1本 d(⌒o⌒)b
本作は、1961年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、『にあんちゃん』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、山内久だけも、実は、鈴木敏郎のペンネイムで、
『盗まれた欲情』(→ココ)、『果しなき欲望』(→ココ)も、書いた人 (≧∇≦)
ふと、思ったけも、
今村は、何故、カラァ・フィルムで、本作を、撮らナかったのかすら???
横須賀のネオンとか、実に、キレイに映ったと、想像されるのだけも ( ゚∀。)
ちょと、大島渚 『太陽の墓場』(→ココ)に、類似点のある、本作だけに、
カラァ・フィルムの、ギラギラ感が、欲すかったな (・∀・)
で、当時、高校二年生だった、新人・吉村実子が、
ヒロイン・春子を、生き生きと、とても暑く、秀演~ (〃ノ∇ノ)
米軍の「パーテー」での、踊りの上手さも、必見~ ( ^∀^)
ソレから、今村作品の常連、
長門裕之、殿山泰司、小沢昭一、西村晃らも、出てるけも、
主役の欣太を演じた、長門裕之以外は、わりと、出番が少ないのす (ノд`)
その代わり、ヤクザの兄貴分・鉄次を演じた、丹波哲郎が、
ブラック・ユゥモア全開で、バツグンに、面白いのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
鉄次は、ガン・ノイローゼなのす Σ( ̄▽ ̄|||)
特に、走ってくる電車に、飛び込もぉとするシィンは、必見~ (〃ノ∇ノ)
本人は、必死なんだろぉけも、可笑しい訳デス (・∀・)
あと、欣太の親父・貫市を演じた、東野英治郎の、
少ない台詞を、補うよぉな、沈黙の技巧も、サイコォだし (≧∇≦)
東野英治郎って、こんなに、演技が、上手かったかすら???
ほぼ、同時期に、黒澤明 『用心棒』(→ココ)にも、出てたけも、
コッチは、饒舌なオヤジの役だったのす (・∀・)
ビミョ~に、ネタバレるけも、
問題の、豚が、走り回るシィンは、豚が、あんまし大きくナいせぇか、
迫力は、今(イマシトツ)かすら ( ゚∀。)
本作は、かにゃり、メヂャァな作品だけも、
個人的には、『果しなき欲望』(→ココ)の方が、面白いかも (*´∀`)
~~~~
2017年11月25日 21:33 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・西村晃、東野英治郎、長門裕之 | コメント (0)
11月18日(吐)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
101分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1本 d(⌒o⌒)b
本作は、1959年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、『果しなき欲望』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、今村昌平と、池田一朗の、共同なのす (・∀・)
今村は、文部大臣賞をもらうよぉな、「まともな映画」を作っちったことを、
「後悔」すてたらすい ( ゚∀。)
良くデキた映画だけも、確かに、文部省が、推しそぉな1本 (・∀・)
女児のハダカは、あるけも、
エッチっぽいシィンとか、全く、ナいのす Σ( ̄□ ̄;)
朝鮮人の、坂田の婆(北林谷栄)に、スケベだと、陰口を云われた、
小学校の教諭・桐野先生(穂積隆信)ですら、
悪いことは、何も、しナいのす (・∀・)
にあんちゃんは、二番目の兄さん、即ち、次兄と云う意味で、
その、にあんちゃんこと、安本高一を演じる、沖村武と、
妹の、末子を演じる、前田暁子の、秀演が、光るのす (〃∇〃)
ただ、今村が、
子役が主演の映画を、作りかったとも、思えんのす ( ゚∀。)
ソレでも、今村作品の常連、
長門裕之、殿山泰司、小沢昭一、西村晃らの、
マンガのよぉな演技も、なかなか、棄て難いのす ( ^∀^)
西村晃は、比較的、出番が少ないのだけも、
安本兄妹に、お米を貸してくれる時の、優しい表情が、イイな (〃∇〃)
浜村純も、怪演とまでは、云わナいけも、
赤貧にあえぐ人物を、ごく自然に、演じきっておる Σ( ̄□ ̄;)
安心すて、家族一緒に、観て、「考え」られる映画だけも、
ほぼ全編、九州弁なうえ、録音も古いため、
台詞が、かにゃり、聴き取りにくいのが、残念~ (ノд`)
~~~~
2017年11月20日 23:45 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、怪優・浜村純、怪優・西村晃、長門裕之 | コメント (0)
10月30日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
101分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1本 d(⌒o⌒)b
本作は、1958年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、
『西銀座駅前』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚色は、鈴木敏郎と、今村昌平の、共同なのす Σ(@∀@)
鈴木敏郎は、『盗まれた欲情』(→ココ)の、脚色も、ヤッてた人 (・∀・)
本作は、ショッキングな部分もある、コメディなのす Σ( ̄□ ̄;)
とにかく、比類ナいほど、面白いのす (〃ノ∇ノ)
コレほど、単純に、面白い作品は、ナいだろぉ Σ(@∀@)
例えば、「ガスもれ」のクダリが、可笑しすぎる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
でも、ギャグだけでナく、ストウリィ自体、ワクワクものなのす Σ(@∀@)
今村昌平の作品では、注目度が低く、
Wikipediaにも、記述が、ナいけも、まさに、隠れた傑作だぁ (^∇^)
それぞれ、ひと癖ある、問題の、五人組、
大阪のラァメン屋・大沼(殿山泰司)、薬剤師・中田(西村晃)、
チンピラ・山本(加藤武)、中学校教師・沢井(小沢昭一)、
そして、死んだ、橋本中尉の妹・志麻(渡辺美佐子)の、
「活躍」は、観ての、お楽しみ~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
濃い役者を、揃え、誰が、主役と、云うのでもナく、
まるで、「戦隊モノ」みたいに、女が、一人ってのが、面白いのだけも、
ともかく、想像を超えた、エンディングが、待っておる (〃ノ∇ノ)
ちょこちょこ、出てくる、滝爺(高品格)が、また、面白い (≧∇≦)
極力、ネタバレ・ナいよぉ、記述すてみたけも、
面白いから、絶対、観てねっ d(⌒o⌒)bd(⌒o⌒)b
っつう訳で、
今宵は、ココまでに、いたしとぉございマスる (^∇^)
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2017年11月4日 01:50 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、加藤武、怪優・西村晃 | コメント (0)