2015年8月

四昨日の1本♪
『日時計館の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第4作) O(≧∇≦)O

08月26日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1988年の05月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第4作〜 (≧∇≦)

いわゆる、「屋根裏の散歩者」である、
 郷田三郎を演じた、堀内正美の怪演が、話題になってるけも、

遠藤医師役の、西田健も、何気に、怪演〜 (≧∇≦)

『天使と悪魔の美女』(1983年)を作った、村川透監督が、
 そもそも、怪演を要求しる人なんぢゃ、ナいかすら???

で、西田健は、『帰ってきたウルトラマン』で、オナジミの、
 クウルな、美男俳優だったりすて、

『鏡地獄の美女』(1981年)以来の、ゲスト出演となり、
 前回は、あまり、「素顔」を見せナかったのだけも、

今回は、バッチシなのす ( ^∀^)

また、郷田三郎を誘惑しる、林千絵朝加真由美)も、
 十分、怪しいし (〃∇〃)

一方、タイトルロウルの、郷田千賀子真野響子)のキャラは、
 今までにナいタイプの美女で、新鮮〜だったし (〃ノ∇ノ)

わたにゃんが、やや、苦手とする、吉田剛の、技巧的な脚本は、
 密度が、ほどよく濃くて、概ね成功しておった (≧∇≦)

でで、まだ、「天知茂だったらなぁ感」は、残るけも、

バァド・ウォッチングな明智の、
 北大路欣也にも、よぉやく、なぢんできた感ぢ ( ^∀^)

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一昨日の1本♪
村山三男 『樺太1945年夏 氷雪の門』 O(≧∇≦)O

08月19日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 119分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1974年の03月に、全国で、公開予定だったけも、
 ソ連からのクレイム(???)で、公開中止となっちった、

まさに、いわく付きの、幻の映画〜 Σ( ̄▽ ̄|||)

腸(わた)は、観てナいけも、
 2010年に、晴れて、全国で、劇場公開されたらすい (・∀・)

ソ連の戦車隊が、出てくるけも、T−34とかではナく、
 正式名称は、痴らんけも、自衛隊の戦車〜 Σ( ̄▽ ̄|||)

昨今の、戦争映画ほどの予算は、つぎ込んでナいのだけも、

岸田森千秋実丹波哲郎黒沢年男田村高廣ら、
 往年の名優が、脇をかため、見応えがあるのす (≧∇≦)

一応、ヒロインの、関根律子二木てるみ)は、

とびきりの美人では、ナいけも、
 少し、細い眼に、素朴な、かわいらしさがあるのす (〃∇〃)

本作は、今井正 『ひめゆりの塔』(1953年)に、
 その、「真面目さ」「救いのなさ」とかで、よく似てて、
 
個々の人物の背景など、ほぼ、フィクションだと思うけも、
 終戦「直後」に、樺太で起こった悲劇を、

戦争への「怒り」を抱きながら、
 ほとんど、妥協ナく、描いてみせるのす Σ( ̄□ ̄;)

~~~~

 ☆DVDは、「ヤクオフ!」とかで、探してね (・∀・)

二昨日の1本♪
『赤い乗馬服の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第3作) O(≧∇≦)O

08月16日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1987年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第3作~ (≧∇≦)

原作は、『何者』と云う、中編小説で、
 腸(わた)は、コレを読んでナいのだけも、

本作の脚本を担当すた、篠崎好が、
 女性らしい感性で、脚色してるんぢゃナいかすら???

タイトルロウルの、結城志摩子叶和貴子)と、
 山田伸子蜷川有紀)の間を、

結城宏行志垣太郎)が、揺れてるのだけも、

『浴室の美女』(1978年)以来のゲスト出演となる、志垣太郎の、
 晦渋で、いかにも、芸術家的な表情が、出色~ (〃∇〃)

で、明智北大路欣也)の「推察」によると、
 結城宏行は、自分以外を愛せナい男らすい Σ( ̄▽ ̄|||)

その真偽は、分からナいけも、
 志垣太郎も、貞永方久の演出も、見事~ (〃∇〃)

ちなみに、叶和貴子は、今回で、3回目の「美女」役となり、
 夏樹陽子と、回数で並ぶけも、

相変わらず、反則(販促でも可)的に、きゃわいくて、
 ソレが、何とも、ミスキャストな感ぢ~ Σ( ̄□ ̄;)

で、やっぱし、「天知茂だったらなぁ感」は、残るのす ( ゚∀。|||)

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四昨日、三昨日、二昨日の1本♪
『八つ墓村』(横溝正史シリーズII:第1作) O(≧∇≦)O

08月11日、12日、13日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全5話、各話46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1978年04月から、同年05月にかけて、
 TBS系で、土曜日の夜に、放映された、

「横溝正史シリーズII」:第1作〜 (≧∇≦)

ちなみに、第1話が、放映された、04月08日には、
 裏番組(テレビ朝日系)で、

『死刑台の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第3作)を
 ヤッてたのすぅ Σ(@∀@)Σ(@∀@)

横溝か、乱歩か、凄まぢい二択〜 ( ^∀^)

また、両シリィヅに関わった、ゲスト出演者も、
 少なくはナい (≧∇≦)

ちなみに、わたにゃんが、この『八つ墓村』を観たのは、

『天使と悪魔の美女』(美女シリーズ:第20作)にも、出てた、
 鰐淵晴子が、気になったからなのす (〃∇〃)

ただ、鰐淵晴子の演じる、森美也子は、
 外人にしか見えナいので、けっこぉ、違和感あったし ( ゚∀。)

原作は、読んだことが、ナいのだけも、

以前観た、2本の映画、
 野村芳太郎版(1977年、→ココ)とも、市川崑版(1996年、→ココ)とも、

異なる「脚色」で、実に、興味深かったのす Σ(@∀@)

で、終盤に明らかになる、「犯人」心のブレは、
 理にかなってるし、丁寧に、描かれてるのす (≧∇≦)

この辺り、終盤、ハチャメチャになった、野村芳太郎版と、
 極めて、対照的〜 Σ(@∀@)

そんな、本作の監督は、池広一夫で、

つい先日、

『妖しいメロディの美女』(美女シリーズ【北大路版】:第1作、→ココ)を
 観たのだけも、

あんまし、大胆な表現をしる人ぢゃ、ナいみたい (・∀・)

そんな訳で、B級大作映画の至宝野村芳太郎版が、気になる、
 わたにゃんには、やや、刺激が、足りナかったかも ( ゚∀。)

最後になったけも、

今回、初めて見た、古谷一行金田一は、
 楽しそうに演じてて、なかなか、ハマってる ( ^∀^)

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二昨日の1本♪
『黒い仮面の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第2作) O(≧∇≦)O

08月08日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1987年の01月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第2作~ (≧∇≦)

吉田剛の、人物の内面を、克明に描く、「技巧的な脚本」は、
 疲れるので、やや、苦手だけも、

【天知茂版】の、『黒真珠の美女』でも、活躍すた、
 貞永方久監督が、がむばってて、

かにゃりの力作に、なってるのすぅ (〃ノ∇ノ)

とは云え、

まだ、北大路欣也明智に、慣れてナくて、
 「天知茂だったらなぁ感」が、すさまぢいのす ( ゚∀。|||)

で、ダミア 『暗い日曜日』なんて、痴らんかったけも、
 コレは、「素晴らしい収穫」なのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

タイトルロウルの、青木美也子白都真理)が、
 男のよぉな低声で、カヴァすてて、驚くけも、

本人歌唱かすら??? ←情報ナス

でも、白都真理は、あんまし、タイプでは、ナかったし ( ゚∀。)

むしろ、青木志津子吉行和子)の方に、 ←お母さま
 不思議な魅力を、感ぢたぞ (〃∇〃)

そんな訳で、ゲスト出演者は、異様に、充実し、

【北大路欣也版】も、なかなかイケることを、
 世に、痴らしめた、秀逸な1本ぢゃ、ナいかすら???

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一昨日の1本♪
『妖しいメロディの美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第1作) O(≧∇≦)O

08月02日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

実は、翌日、午前03時30分に、起きナければならず、
 自信が、ナいので、徹夜すたのす (・∀・)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1986年の07月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第1作〜 (≧∇≦)

で、おふろ要員や、おっぱい要員は、出て来ナいし、

タイトルロウルの、小早川涼子夏樹陽子)も、
 かたせ梨乃も、全く、脱がナい (・ω・。)。。

でで、途中から、真犯人が、読めてしまうし、
 恐怖王の使う、犯行トリックも、単純しゅぎるのす ( ゚∀。)

そして、何より、小早川涼子と、
 明智北大路欣也)の、メロドラマなシィンに、

今今(イマフタツ)、「しっとり感」も、「色気」も、ナい ( ゚∀。)

脚本も、演出も、真面目しゅぎるんぢゃ、ナいかすら???

本作に、これまでの、【天知茂版】を超える、「何か」を、見出すのは、
 ムツかすかったのす (ノд`)

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