桃猫のブログ Drama今日 昨日
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2019年11月3日 16:39 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、仮面ライダー、小林昭二、市川森一、森川千恵子 | コメント (0)
昨日の夕方、『シルバー仮面』の
第4話 『はてしなき旅』を観たのす (〃∇〃)
初めて観たのは、(今年の)07月22日で、
このショォト・レヴュを書くため、2回観たのす (*´∀`)
監督は、傑作の第3話に引き続き、山際永三 (〃∇〃)
脚本は、『シルバー仮面』+『シルバー仮面ジャイアント』の全26話中、
8本を執筆した、市川森一だぁ (≧∇≦)
わたにゃんは、現段階で、第10話までを観終えてるのだが、
(第11話から、『シルバー仮面ジャイアント』になる!)
第3話が、春日兄弟の「目的」と「宿命」が提示される、
大エピソード的な作品であったのに対し、
この第4話は、旅の途中の「事件」が描かれ、
小エピソード的である d(⌒o⌒)b
で、極めて後味の悪い、ツラい作品だ (ノд`)
実質的な主役は、
オトリに志願した、末っ子はるか(松尾ジーナ)である ( ̄□ ̄;)
ダメだ、はるかにはムリだ!
と言う、光三(篠田三郎)の台詞に愛を感じるが、
ピースサインを作ったりして、余裕をこいて見せる、はるかの
ビーバーみたいに愛くるしい笑顔が最高すぎて、
ハッキリした理由は不明だが、
シリーズ半ばでの降板が悔やまれる (ノд`)
で、ねらってヤッたのか分からナいが、
宇宙人とシルバーの格闘で、セットが壊れてゆき、
ベニア板で作られた「虚構」であるのが分かってしまうのだ ( ̄□ ̄;)
画面に写るテレヴィ・カメラや照明装置も、
特撮ドラマの「虚構」を語っているかのようである ( ̄□ ̄;)
また、第1&2話では、極端に口数が少なかった光二(柴俊夫)だが、
宇宙人を倒すと、
血のないものが、血の罠をかけ、そして、血にやぶれたんだ!
などと、意味深なことを言うのである (〃∇〃)
初めの2つの「血」は、「血液」の意味に他ならナいが、
3つ目の「血」は、春日兄弟の「絆」のことに違いナい (≧∇≦)
ただ、光二は、長ゼリフが苦手らしい (*´∀`)
しかし、湯浅博士と、その妻は、残念な大人だ (ノд`)
家族や子供を持つと、
人間は、かえって弱くなってしまう「場合がある」のだ ( ̄□ ̄;)
テロリストは、急所をねらってくるから、テロリストなのだ (ノд`)
本作では、「悪魔」と呼ばれている ( ̄□ ̄;)
ラストの京子ちゃん(女児)は、ささやかな「救い」である (・∀・)
初めに、ひとみ&はるかが、湯浅博士の車に同乗し、
京子ちゃんから、オモチャをもらうのが、見事な伏線となってる (〃∇〃)
なるほど、『帰ってきたウルトラマン』の『悪魔と天使の間に‥‥』を書いた、
市川森一の味がする (*´∀`)
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2012年7月29日 12:16 | カテゴリー:シルバー仮面、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山際永三、市川森一、柴俊夫、篠田三郎 | コメント (0)
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