市川森一

六昨日と昨日の1本♪
再考☆『人喰いサラセニアン』仮面ライダー:第4話) O(≧∇≦)O

10月27日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、11月02日(吐)の、ことであった (・∀・)

お夕食の後、テレヴィを観てる、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年04月に、放映された、
 『仮面ライダー』:第4話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

以前のショォト・レヴュは、(→ココ)なのす (≧∇≦)

監督の、折田至は、
 『恐怖蝙蝠男』→ココ)も、撮った人 (≧∇≦)

脚本は、
 市川森一と、島田真之の、共同だぁ (≧∇≦)

島田真之は、本シリィヅを通して、活躍してるけも、

1971年08月より、『帰ってきたウルトラマン』に、参入しる、
 市川森一は、本作が、唯一の登板なのす (・∀・)

市川森一の執筆部分かは、サダカではナいけも、
 行方不明になった、雪江さん篠雪子)を心配すて、

ひとり残された、健二くん五島義秀)と、「男の約束」をしる、
 本郷猛を、終始、繊細に演じきった、藤岡弘が、素晴らしい (〃ノ∇ノ)

今回の怪人、サラセニア人間(声:梶哲也)は、
 つぶやく様な奇声を、発するだけで、日本語はしゃべらず、

全て、ショッカー首領(声:納谷悟朗)が、代弁しておる Σ( ̄□ ̄;)

で、折田至「趣向」なのか、

戦闘シィンの撮影は、『恐怖蝙蝠男』同様、おそらく、夜間に行われ、
 異様な雰囲気を、出すことに、成功すておる (≧∇≦)

昼間、撮影すて、夜に、見せかける、
 「つぶし」と云う技法では、ナいと思われるのす (・∀・)

その分、撮影に、危険が伴うと、思うけも、
 戦闘員の一人にいたるまで、プロとして、挑んでおる (〃∇〃)

また、緑川ルリ子真樹千恵子)は、出番が多く、
 怪人の出現に、怯える表情のアップなど、実に、イイのだけも、

立花藤兵衛小林昭二)の活躍が、ほとんどナいのは、
 寂しかったし (・ω・。)。。

最後のナレーション中江真司)が、「孤独」を、強調すてたけも、
 藤兵衛ぢゃ、役不足なのか??? ( ̄□ ̄;)

全般に、地味だけも、丁寧に作られた印象の、1本 (〃ノ∇ノ)

~~~~

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異色のドラマ 『シルバー仮面』 (≧∇≦) そにょ04
 第4話 『はてしなき旅』

昨日の夕方、『シルバー仮面』の
 第4話 『はてしなき旅』を観たのす (〃∇〃)

初めて観たのは、(今年の)07月22日で、
 このショォト・レヴュを書くため、2回観たのす (*´∀`)

監督は、傑作の第3話に引き続き、山際永三 (〃∇〃)

脚本は、『シルバー仮面』+『シルバー仮面ジャイアント』の全26話中、
 8本を執筆した、市川森一だぁ (≧∇≦)

わたにゃんは、現段階で、第10話までを観終えてるのだが、
(第11話から、『シルバー仮面ジャイアント』になる!)

第3話が、春日兄弟の「目的」「宿命」が提示される、
 大エピソード的な作品であったのに対し、

この第4話は、旅の途中の「事件」が描かれ、
 小エピソード的である d(⌒o⌒)b

で、極めて後味の悪い、ツラい作品だ (ノд`)

実質的な主役は、
 オトリに志願した、末っ子はるか(松尾ジーナ)である ( ̄□ ̄;)

 ダメだ、はるかにはムリだ!

と言う、光三(篠田三郎)の台詞に愛を感じるが、

ピースサインを作ったりして、余裕をこいて見せる、はるかの
 ビーバーみたいに愛くるしい笑顔が最高すぎて、

ハッキリした理由は不明だが、
 シリーズ半ばでの降板が悔やまれる (ノд`)

で、ねらってヤッたのか分からナいが、

宇宙人とシルバーの格闘で、セットが壊れてゆき、
 ベニア板で作られた「虚構」であるのが分かってしまうのだ ( ̄□ ̄;)

画面に写るテレヴィ・カメラや照明装置も、
 特撮ドラマの「虚構」を語っているかのようである ( ̄□ ̄;)

また、第1&2話では、極端に口数が少なかった光二(柴俊夫)だが、
 宇宙人を倒すと、

 血のないものが、血の罠をかけ、そして、血にやぶれたんだ!

などと、意味深なことを言うのである (〃∇〃)

初めの2つの「血」は、「血液」の意味に他ならナいが、
 3つ目の「血」は、春日兄弟の「絆」のことに違いナい (≧∇≦)

ただ、光二は、長ゼリフが苦手らしい (*´∀`)

しかし、湯浅博士と、その妻は、残念な大人だ (ノд`)

家族や子供を持つと、
 人間は、かえって弱くなってしまう「場合がある」のだ ( ̄□ ̄;)

テロリストは、急所をねらってくるから、テロリストなのだ (ノд`)
本作では、「悪魔」と呼ばれている ( ̄□ ̄;)

ラストの京子ちゃん(女児)は、ささやかな「救い」である (・∀・)

初めに、ひとみ&はるかが、湯浅博士の車に同乗し、
 京子ちゃんから、オモチャをもらうのが、見事な伏線となってる (〃∇〃)

なるほど、『帰ってきたウルトラマン』の『悪魔と天使の間に‥‥』を書いた、
 市川森一の味がする (*´∀`)

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