2011年11月

『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第13話 『蜘蛛の女』 ( ゚∀。)

わたにゃん時間で、今日(11月25日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第13話 『蜘蛛の女』を観たのす (〃∇〃)

真理アンヌに期待すてたけも、普通の女仔(ぢょし)の役であった ( ゚∀。)
短髪で決めた大泉滉が、ちょっと良かった (〃∇〃)

この国籍の分かり難いふたりは、
 『仮面ライダー』ピラザウルスの回にもゲスト出演してたし (*´∀`)

が、問題は、主演の佐々木功だ (ノд`)

俳優としての佐々木功は、
 何をヤッても佐々木功みたいなところがある ( ̄□ ̄;)

顔(&デコ)が濃すぎるのかも (ノд`)

と言っても、『怪奇大作戦』『オヤスミナサイ』と、
 実相寺昭雄『無常』しか観てナいのだが… ( ゚∀。)

で、殺人を犯した後、死体を隠したら、
 怪現象に襲われる
と言う主役の動揺度を他の作品と比較すると、

『死体置場(モルグ)の殺人者』が最強で、

『墓場から呪いの手』は、1ランク落ち、
 『蜘蛛の女』は、もぉ1ランク落ちる気がしる ( ゚∀。)

ちなみに、殺した相手の数は、
 『死体置場』が0.5人、 ←2人で1人殺した ←交通事故
 『墓場から』が1人、 ←もう1人殺そうとしたが、失敗
 『蜘蛛の女』が3人、 ←実質的には、2人か???
と、逆の関係 ( ̄□ ̄;)

『蜘蛛の女』では、ちょっと悪いヤツが殺されてると言う事実もあるが、
 同時期に制作されたドラマとして比較すると、実に興味深い (≧∇≦)

怖さの点でも、『死体置場』が最強だ ( ̄□ ̄;)

が、むせ返るような血とホルマリンの臭いで、
 好きな作品とは、断じて言い難いのだが… ( ゚∀。)

ちなみに、わたにゃんは、

人を殺しちって、壁に塗り込めたりする、
 奇怪な夢をよく見る (ノд`)
 ←危にゃあのす

だから、犯罪者が主役の作品って、けっこぉ dokidoki しる ( ゚∀。)

犯行がバレそぉになると、つい、犯人を応援しる (〃∇〃)

この作品の入ったDVD Vol.6(最終巻)は、3話入ってて、お買い得 (*´∀`)

何気に、長い道のりだった『恐怖劇場アンバランス』 (〃∇〃) ←全13話

取りあえず、
 『死骸(しかばね)を呼ぶ女』(脚本:山崎忠昭、監督:神代辰巳)
  ↑DVD Vol.3
 『夜が明けたら』(脚本:滝沢真里、監督:黒木和雄)
  ↑DVD Vol.4
 『サラリーマンの勲章』(脚本:上原正三、監督:満田かずほ)
  ↑DVD Vol.5
を強く、暑く、推す d(⌒o⌒)b

B級感が強くなるけも、
 『木乃伊(みいら)の恋』(脚本:田中陽造、監督:鈴木清順)
  ↑DVD Vol.1
 『仮面の墓場』(脚本:市川森一、監督:山際永三)
  ↑DVD Vol.2
も必見 ( ゚∀。)

ホルマリン・フリークな方は、
 『死体置場(モルグ)の殺人者』(脚本:山浦弘靖、監督:長谷部安春)
  ↑DVD Vol.5
も… (ノд`)

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.6)
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『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第12話 『墓場から呪いの手』 ( ゚∀。)

わたにゃん時間で、昨日(11月22日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第12話 『墓場から呪いの手』を観たのす (〃∇〃)

放送は終盤だったけも、実は、1番目に制作された作品で、
 スタッフの妙な気合いを感じる (〃∇〃)

が、這い回る手とか、やや作り物っぽく、映像的には、もぉ一つだが、
 音楽には迫力があるのす ( ̄□ ̄;)

一番怖い作品と言う人もいるが、

個人的には、『死体置場(モルグ)の殺人者』の方が、
 いやぁんな感ぢで、怖ひ (ノд`)

主演は、「そうなんですよ、川崎さん」で一世風靡すた、
 山本耕一なのす ( ̄□ ̄;)

手の女の妹(松本留美)がステキ (〃ノ∇ノ)

で、夜の線路とか、光るレールが鋭利な刃物みたいで、
 なかなか不気味だし (ノд`)

随所に、満田かずほ監督の技が光り、
 何回も観ると、面白くなる可能性を感ぢるのす (≧∇≦)

わたにゃんは、人を殺しちって、壁に塗り込めたりする、
 奇怪な夢をよく見る
ので、 ←危にゃあのす

犯罪者が主役の作品って、けっこぉ dokidoki しる ( ゚∀。)

この作品の入ったDVD Vol.6(最終巻)は、
 3話入ってて、お買い得 (*´∀`)

最後の作品も、近日中に観るのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.6)
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『ウルトラマン』と言う古典 (≧∇≦) そにょ14
 『怪彗星ツイフォン』

わたにゃん時間で、昨日(20日)は、『ウルトラマン』の
 第25話 『怪彗星ツイフォン』を観たのす (〃∇〃)

彗星が接近すると、水爆が爆発する可能性がある ( ̄□ ̄;)
で、オホーツク海の海底に保管してた水爆が紛失した ( ̄□ ̄;)
でで、日本アルプスで高い放射能が検出されたことがあった ( ゚∀。)

っつう訳で、ややまわりくどいが、
 水爆探知機を持って日本アルプスに飛んだ、ハヤタ、アラシ、イデ (*´∀`)

すると雪男風の巨大怪獣が唐突に出現 ( ̄□ ̄;)
彗星の影響で目覚めたのかすら???

彗星からも怪獣が飛来 ( ̄□ ̄;)

で、水爆を呑み込んだ怪獣も出現 ( ̄□ ̄;)

彗星の接近で、地下(=地下鉄構内)に避難してた民衆 ( ̄□ ̄;)
(後の地球防衛軍、通信隊員もいる♪)

彗星が去ったので狂喜し、輪になって踊る民衆 (≧∇≦)

が、彗星は1000年後にまた接近し、今度は地球に激突する ( ̄□ ̄;)

ほとんど、バトルロイヤル的錯綜 (ノд`)

彗星の接近か、水爆の脅威か、怪獣たちの狂宴か、
 どれかに絞って、濃密に人間を描いて欲しかった (ノд`)

あと、科特隊本部の
 正確な時間が読みにくいアナログ時計が気になった ( ゚∀。)

ちょっと残念な作品 (ノд`)
が、『ウルトラマン』は、これで良いのかも知れない (*´∀`)

以前、原爆の処理をすたが、
 今度は、水爆(しかも6コ)の処理をすたウルトラマン (≧∇≦)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (廉価版DVD Vol.7)
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『恐怖劇場アンバランス』(1969~70年制作、73年放送)
 第11話 『吸血鬼の絶叫』 ( ゚∀。)

わたにゃん時間で、今日(11月18日)は、『恐怖劇場アンバランス』
 第11話 『吸血鬼の絶叫』を観たのす (〃∇〃)

三沢じゃなくて、東田(勝呂誉)の台詞、

 ぼくは、設備の悪い実験室で、
  1日中試験管とにらめっこしてる、つまらん男さ。
 誰も笑わんよ、今さら。

ココに、いかにも『超兵器R1号』若槻文三らしい哀愁を感じたが、
 全般的に緊迫感を欠き、ラストも妙に貧乏くさい ( ゚∀。)

道化としか思えぬ白人の吸血鬼も安っぽく、
 日本人の吸血鬼には清潔感がナく、

例えば、ジョン・バダム監督の『ドラキュラ』(1979年)が見せた、
 耽美的な幻想性は見当たらナかった (ノд`)

この作品の入ったDVD Vol.6(最終巻)は、3話入ってて、お買い得 (*´∀`)
残りの2作品も、近日中に観るのす d(⌒o⌒)b

『恐怖劇場アンバランス』は、完全に独立した13本の短編集なので、
 どこから観ても、全然OK (*´∀`)

HMVジャパン →HMVでチェック♪ (DVD Vol.6)
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再び、『宵闇せまれば』(脚本:大島渚/監督:実相寺昭雄 1969年公開)に挑戦 (≧∇≦) その4

昨日に しき続き、
 大好きな『宵闇せまれば』と格闘し、

補足の台詞拾いを約49分ヤッて、
 それから、延々と分析すたぁ O(≧∇≦)O

大幅に解釈が変わったかも ( ̄□ ̄;)

取りあえず、Ver. 0.20 をリリィスしたのす d(⌒o⌒)b

これ、このように (〃∇〃)

本作とは、あまり関係がないかも痴れヌが、
 人と人のつながりは、生きてゆく理由となるのかも ( ̄□ ̄;)

再び、『宵闇せまれば』(脚本:大島渚/監督:実相寺昭雄 1969年公開)に挑戦 (≧∇≦) その3

昨日に しき続き、
 大好きな『宵闇せまれば』と格闘し、

台詞拾いのやり直し
 約1時間23分かけて、最後までヤッたのすぅ d(⌒o⌒)b

以前のレヴュは、ここなのす (〃∇〃)

世間には、次のように言う人がいる…

 とにかく、死んではいけない! 生きなければいけない!

だが、何のために生きるのか???

偶然生まれてしまった子供を育てなければならないから
自分が死ねば、例えば親が悲しむから

 それらは、理にかなってる気もするが、

何もナい人は、何のために生きるのか???
本当にひとりになった時、生きてゆく大義名分は残るのか???

この作品は、
 以上の疑問に直接的な答えを出してはいナい ( ゚∀。)

だが、あるシンプルな提案をしているようだ (≧∇≦)

機会があったら、ぜひ、観ていただきたい (〃∇〃)
短い作品なので、何度でも (*´∀`)