2014年9月

昨日の1本♪
水野晴郎 『シベリア超特急』 O(≧∇≦)O

09月22日のことであった (・∀・)

遠方の温泉に出かけた、老母のブラインドを突いて、

93分と、決して長くはナい本作を、
 昼と夜の、2回、観たのすぅ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ちなみに、
 中古で飼った、「劇場公開完全版」だったし (〃ノ∇ノ)

そもそも、この作品、チィプさ故に、逆に、愛され、
 カルトな「B級映画」として、フィィバァすたのだけも、

果たして、そぉなのだろぉか???

シナリオやセットが、チャチだとか、
 台詞棒読みな、水野晴郎の演技が、稚拙だとか、

それでも、「映画への愛」に、あふれているとか云われ、

公開当時には、 ←TVゲィムに、ハマッてた頃
 「無視」しちった、わたにゃんだけも、

ふとしたキッカケで、本作の存在を思い出し、
 どぉしても、観たくなった訳なのす (≧∇≦)

で、莫大な制作費をかけた、「話題作」ばかり観てる人には、
 チィプなのかも痴れんけも、

昭和期の特撮ドラマや、ATG映画や、
 もっと古い、モノクロ日本映画の世界で生きてる、わたにゃんには、

どの辺が、チィプなのか、よぉ分からんのす d(⌒o⌒)b ←自慢

ツッコミ処は、少なくはナいけも、
 ストウリィだって、なかなか良く出来てるぞ ( ^∀^)

2回の「どんでん返し」は、今今(イマフタツ)だったけも、

山下大将水野晴郎)が、熱く、戦争を「否定」する、
 「本編」のラスト・シィンが、好き (≧∇≦)

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二昨日の1本♪
『裸足の少女』(少女革命ウテナ:第30話) O(≧∇≦)O

09月15日のことであった (・∀・)

本作を観るのは、おそらく3回目なのす ( ^∀^)

実は、09月12日にも、観たのだけも、
 時間が経って、流れちったのす (ノд`)

で、本作の終盤に登場しる、
 鳳夫人の描写が、激しく、ブッ飛んでるのす ( ̄▽ ̄|||)

理事長室で、二人っきりになると、
 ウテナにしたよぉなことを、してみせる、暁生 ( ゚∀。)

で、

 あなただけよ、わたくしの「王子様」は……

と、舞い上がる、鳳夫人 ( ゚∀。)( ゚∀。)

最後に、ウテナが、

 違う、ぼくが好きなのは、「王子様」だぞ!

と、声ナく、叫んで、
 残りの1本の蝋燭も、消えるのす ( ̄□ ̄;)

本作は、王子様の正体が、

ウテナの云う、「いけない人」である、
 暁生だったことを、残酷に、提示してるらすい ( ̄□ ̄;)

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昨日の1本♪
『死者がささやく』(怪奇大作戦:第18話) O(≧∇≦)O

09月09日のことであった (・∀・)

午前中、老母が、市内の整形外科へ行っちったので、
 そのブラインドを突いて、観たのすぅ (≧∇≦)

実は、本作を観るのは、2回目~ (・∀・)

あまり、人気のある作品では、ナいよぉだし、
 ツッコミ処も、少なくナいけも、

なかなか、印象的な終わり方をするし、

完全に、仔供のファンを切り捨てた制作姿勢も、
 実に、侮りがたいのす (・∀・)

陰のあるヒロインを演じた、牧紀子サン(28歳)は、

『墓場から呪いの手』(恐怖劇場アンバランス)で、
 バラバラにされた、美女だし (@∀@)

死体役の渡辺白洋児も、怪しすぎて、ステキ~ (≧∇≦)

今(イマシトツ)、何かが足りナいけも、
 土曜ワイド劇場テイストB級作品なのす (・∀・)

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二昨日の1本♪
『美女と花粉』(怪奇大作戦:第21話) O(≧∇≦)O

09月06日のことであった (・∀・)

本作を観るのは、3回目くらいかすら (〃∇〃)

闘兇(とぉきょぉ)地方から、帰省すた、けん象と、
 「夜の映写会」を敢行し、

『サラリーマンの勲章』(恐怖劇場アンバランス)と、
 同時上映で、観たのす ( ^∀^)

本作は、
 脚本の石堂淑朗の、初登場作品なのす (@∀@)

サー坊が、ほぼ主演で、大活躍しるのす ( ^∀^)

19歳と云う設定だけも、
 小橋玲子サンは、当時、15歳で、

特に、赤い帽子がカワイイ、本作では、
 とても、19歳には、見えナいな (・∀・)

タイトルに、「美女」と謳われた、田島和子サンは、

笑顔を忘れた女、大山伸子を ←どっかで聞いたよぉな名前
 静かに、熱く、好演しておる (≧∇≦)

終盤、哲学的になる本作だけも、

輝くような「これからの人生」を持ってる、
 サー坊と、

すでに詰んでる、大山伸子との、
 鮮烈なコントラストが、見事なのす (@∀@)

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二昨日と昨日の2本♪
再考♪ 『闇に囁く』『空より淡き瑠璃色の』(少女革命ウテナ:第28&29話) O(≧∇≦)O

09月03日と05日のことであった (・∀・)

この2本を観るのは、おそらく3回目なのす ( ^∀^)

まるで、
 大バッハの、一連の「プレリュードとフーガ」のよぉに、

第28話は、軽い「前奏」であって、
 重い「核心」は、第29話の方なのす ( ̄□ ̄;)

第28話で、ふと気になったのが、次回予告~ ( ^∀^)

樹璃さんが、枝織を好きだと、ウワサになってる、
 とか、ウテナが、予告しるのだけも、

第29話で、そのよぉなシチュエイションは、ナかったし ( ゚∀。)

以下、第29話について、記述しるけも、
 これも、シリィヅを代表しるエピソゥドなのす (≧∇≦)

まづ、画のクオリティが、劇場作品なみにしゅごく、
 細かい陰影が、入念に描き込まれてるのす ( ̄□ ̄;)

例えば、棄てられた枝織の、荒みきった表情、
 瑠果が、樹璃さんから、剣を抜くシィンなど (〃∇〃)

で、ウテナとの決闘の最中、

瑠果との決闘や、枝織の面影が、
 樹璃さんに、フラッシュバックしるのが、鮮烈~ (〃ノ∇ノ)

少し、話が戻るけも、

暁生は、アキオ・カーを飛ばしながら、

 世界の果てを見せてやろう、君たちにもね

と云うのだから、瑠果は、第28話の時点では、
 ソレを、見てナかったらすい ( ̄□ ̄;)

で、「世界の果て」って、
 私見だけも、「自らの死に行く姿」ぢゃナいかすら???

他にも、分かり難い、気になることがあるのす ( ゚∀。)

ペンダントに拘ってた樹璃さんは、

何時しか、枝織自身より、
 彼女を愛する自分を愛しんでたんぢゃナいかすら???

最後に、瑠果は、
 何を「心配ない」と、云ったのかすら???

多様な解釈を捻り出させるのが、
 ビーパパスのネライなのかも痴れ~ヌ (・∀・)

それとも、答えは1つなのかすら???

決闘の音楽、J・A・シーザー 『わたし万物百不思議』も、
 重厚で、に満ちてて、素晴らしすぎる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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一昨日の1本♪
成瀬巳喜男 『あにいもうと』 O(≧∇≦)O

09月01日のことであった (・∀・)

老母が寝静まった深夜、

87分と、決して長くはナい本作を、
 一気に、観たのすぅ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

最近、DVDをゲッ吐し、
 20年近い、悲願がかなって、初めて観たぁ (〃ノ∇ノ)

特に、大好きな森雅之が、気にかかってたけも、
 京マチ子も、良かったのす ( ^∀^)

森雅之は、
 腕に「桃」の刺青をした、石工(=兄)であり、

まるで、三船敏郎が演じた、『羅生門』盗人のよぉに、
 ギラギラしておった (@∀@)

森雅之の持ち味である、やや下卑た、だみ声も、
 実に、ハマっておる ( ^∀^)

わたにゃんには、妹がいナいので、
 よく分からんのだけも、

森雅之と、京マチ子の、凄絶な兄妹ゲンカが、
 あまりに、大迫力で、

 これが、兄&妹と云うモノか‥‥ ( ̄□ ̄;)

と、うらやましい気持ちに、なったのす (・∀・)

結末も、実に、「ヤルセナキオ」な感じで、
 嬉しくはナいけも、心にしみるのす (ノд`)

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