村野鐵太郎

一昨日の1本♪
村野鐵太郎 『ごろつき犬』 O(≧∇≦)O

01月11日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 88分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

去年の暮れ、
 或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

で、田宮二郎「犬シリーズ」、第3弾~ (〃ノ∇ノ)

監督の、村野鐵太郎は、
 『月山』→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)

脚本は、藤本義一なのす (・∀・)

ついに、カラァになって、ギラギラ感、ア~ップ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本シリィヅは、カラァの方が、絶対、合ってると思うので、

いつか、第1&2作も、『総天然色ウルトラQ』みたいに、
 カラァ化すて欲すいな (・∀・)

で、天知茂の演ずる、ショボクレ(木村準太刑事)が、
 復活すたぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

本作から、晴れて、「ショボクレ刑事」などと、呼びまくる、
 鴨井大介田宮二郎)だし (〃ノ∇ノ)

その、鴨井と、ショボクレ掛け合いは、極上のギャグで、

とくに、肺病で、もぉ、自分は長くナいのだと、同情を引く、ショボクレが、
 サイコォしゅぎるのす (///ω///)

モンタージュを作る場面も、可笑ししゅぎるし、
 どぉすて、こんな面白い脚本が、書けるのだろぉ (^∇^)

で、今回は、マドンナが、二人~ Σ( ̄□ ̄;)

鴨井に、仕事を依頼しる、三沢葉子水谷良重)と、
 ヤクザ・辺見山下洵一郎)の女・柴田まゆみ江波杏子)なのす (・∀・)

ただ、水谷良重って、どこか、安っぽくて、
 個人的には、全くタイプぢゃナいし、ミス・キャストな感ぢ ( ゚∀。|||)

江波杏子の演技は、迫力が、ありしゅぎて、
 見開いた眼が、まるで、トカゲのよぉに、怖いし (・ω・。)。。

鴨井は、底抜けに明るくて、元気だけも、
 ストウリィは、シリアスで、かにゃり重いのす Σ( ̄□ ̄;)

また、出てきたよ、腐れヤクザの、成田三樹夫~ (・∀・)

ちなみに、役名は、川勝(かわかつ)だけも、
 もはや、誰を演じても、成田三樹夫、っつう感ぢ ( ゚∀。)

でも、本作の、最凶の悪役は、41歳根上淳が、演じる、
 早撃ちの拳銃使いにして、知性派の、稲取修次だし Σ( ̄□ ̄;)

白浜温泉(和歌山県)の旅館の女中・玉子坂本スミ子)も、
 鴨井に、惚れちって、元気に、ドタバタ~ ( ^∀^)

第1作が、サイコォと、云う人も、いるけも、
 アタシは、豪華絢爛な本作の方が、さらに、面白かったな (^∇^)

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一昨日の1本♪
村野鐵太郎 『月山』 O(≧∇≦)O

[憂えて2015]

あけまつて、おめでとぉございマス♪

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(実際は、25時をしゅぎて、年は、明けてたけも、)
 12月31日のことであった (・∀・)

くだらナしゅぎる、「幸薄(こ〜はく)」に、凹まされ、
 早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、

102分の本作を、おそらく、20年ぶりに、
 一気に観たぁ (≧∇≦)

始めに、云っておくと、

突如、2013年に、マンを侍して、発売された、
 本DVDは、

「VHSなみの画質」と云う、悪評を裏切らず、
 画質も、音までも、良くはナいのす (ノд`)(ノд`)

でも、やはり、とんでもナい傑作なのすぅ Σ( ̄□ ̄;)

さすがに、1979年の、
 「キネマ旬報ベストテン第6位」だった訳だし (〃∇〃)

ちなみに、「サレルノ国際映画祭」で、 ←謎の映画祭
 グランプリ受賞〜 Σ( ̄□ ̄;)

云わば、忘れられてる傑作なのす (ノд`)

忘れられる傑作の、特徴とすて、
 「主演が、マイナァ俳優」と云うのが、あると思うけも、

山間の寺で、冬ごもりする、モリトーを好演すたのは、
 河原崎次郎と云う、マイナァっぷりだ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

山形弁で熱演しる、脇役陣も、見事で、

ヒロインの、文子友里千賀子)とか、異様に、愛くるしく、
 存在自体が、反則(販促でも可)〜 (///ω///)

実は、原作小説も、大昔に、読破すてるのだけも、

本作の、「恋愛映画」とも見紛う、ロマンティックな「脚色」が、
 個人的には、好きなのす (〃ノ∇ノ)

いずれ、ディィプなレヴュも、描くのすぅ d(⌒o⌒)b

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廉価ではナい、DVD
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『月山・鳥海山』 文春文庫
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