中川信夫

三昨日の1本♪
中川信夫 『憲兵と幽霊』 O(≧∇≦)O

11月18日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 75分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1958年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、中川信夫は、
 『女吸血鬼』→ココ)も、撮った人 (≧∇≦)

脚本の、石川義寛は、未知の人 ( ゚∀。)

主役は、天知茂と、
 約10年後に、キリヤマ隊長を演じる、中山昭二 (・∀・)

憲兵が、天知茂で、幽霊が、中山昭二 (≧∇≦)

でも、男の幽霊は、あんまし怖くナいな ( ゚∀。)

この、波島憲兵中尉天知茂)ってのは、とんでもナい悪党 Σ( ̄▽ ̄|||)

(演説や答弁が、自力では、デキ・ナい、)バカの、某総理みたいに、
 自分の欲望保身のためには、手段を選ばナい、最低人間~ ( ゚∀。|||)

ヒロインも、二人いて、

夫の、田沢憲兵伍長中山昭二)を殺された、田沢明子久保菜穂子)と、
 波島憲兵中尉と、恋に落ちる、人妻・紅蘭三原葉子) Σ(@∀@)

1984年の、『獄門岩の首』(名探偵・金田一耕助シリーズ、→ココ)では、
 華のナい、オバチャンと化した、久保菜穂子が、なかなかキレイ (〃∇〃)

余談だけも、紅蘭や、踊り子万里昌代)の、ダンス・シィンでは、
 わき毛が、ばっちし見えてたりしる Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、田沢憲兵伍長の弟、田沢二等兵も、中山昭二 (・∀・)

劇中では、言及されナいけも、双生児なのかすら???

中山昭二は、並木鏡太郎 『憲兵とバラバラ死美人』→ココ)と同様に、
 やや、ぼんくらな感ぢで、やっぱし、華がナい (ノд`)

対照的に、27歳の、天知茂の演技は、カミソリのよぉだ Σ( ̄□ ̄;)

「怪談の名手」と云われた、中川信夫作品だけも、
 前述すたよぉに、あんまし怖くはナいのす Σ>─(´・ω・`)→

代わりに、シュールな面白さが、あるのす (≧∇≦)

本作は、極上のB級作品として、カルトな人気が、あるらすい (・∀・)

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一昨日の1本♪
中川信夫 『女吸血鬼』 O(≧∇≦)O

01月14日(吐)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 78分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1959年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、中川信夫は、未知の人だったけも、
 コレから、お世話になる予定なのす (〃ノ∇ノ)

そもそも、岸田森が、本格的な吸血鬼を、怪演した、
 山本迪夫 『呪いの館 血を吸う眼』→ココ)より、12年も昔に、

このよぉな、怪奇映画が、作られてたことに、ビックリ Σ(@∀@)

吸血鬼役は、我らの、天知茂だったりしる (〃∇〃)

本作の、ネタバレだけも、核心に迫った、レヴュが、
 鹿島茂 『昭和怪優伝 帰ってきた昭和脇役名画館』に、収録され、

天知茂ふぁんの、アタシも、コレを、読んで、
 にわかに、本作が、観たくなった、訳なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ちなみに、「女の吸血鬼」の話では、ナく、
 「女しか襲わナい吸血鬼」の話なので、ややこしいのす ( ゚∀。)

鹿島茂が、描いてるよぉに、

一応、主役っぽい、新聞記者の、大木民夫和田桂之助)は、
 ニヤニヤしてて、如何にも、ボンクラっぽいのす (・ω・。)。。

なのに、終盤、吸血鬼の剣を、かわすかわす Σ( ̄▽ ̄|||)

全く、カスリも、しナいのは、
 確かに、納得が、行かナいぞ ( ゚∀。|||)( ゚∀。|||)

で、サァカスのよぉな、吸血鬼の子分たちも、使えナい (ノд`)

さらに云うと、ちょと、掘っただけで、
 簡単に、崩落しる地下城の天井も、解せナい (・ω・。)。。

確かに、終盤は、ハチャメチャだし Σ( ̄▽ ̄|||)

「新東宝」の後期の映画って、こんな感ぢらすいけも、
 すさまぢい、B級感だし Σ(@∀@)

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