怪優・上田忠好

五昨日の1本♪
『ゆうれい館で死人がよぶ!!』仮面ライダーX:第19話) O(≧∇≦)O

02月03日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 約25分の、本作を、おそらく初めて、一気に、観たぁ (≧∇≦)

1974年06月に、放映された、
 『仮面ライダーX』:第19話~ ( ^∀^)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

監督は、折田至だぁ (≧∇≦)

脚本は、鈴木生朗だぁ (≧∇≦)

実は、本作に、ゲスト出演しる、怪優・上田忠好が見たくて、
 最近、『仮面ライダーX』を観始めた、と云っても、

まんざら、ウソではナいのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

上田忠好は、『ウルトラQ』『南海の怒り』→ココ)や、
 『ウルトラセブン』『水中からの挑戦』→ココ)で、

比類無き怪演を、魅せてくれたけも、

本作の、幽霊怪人オカルトス人間態は、
 残念ながら、出番が少なく、台詞も、ほとんど無かったし ( ゚∀。)

初めは、館の主だったけも、後半は、坊さんに、扮してた (・∀・)

確かに、上田忠好雰囲気は、独特だったけも、
 実際、幽霊役の、山下則夫八代順子の方が、目立ってたし ( ゚∀。)

せめて、オカルトス「声」も、演って欲すかった (・ω・。)。。

で、アポロガイスト打田康比古)が、
 勤務中に、酒みたいなのを、呑んでたのが、気になったけも、

何故か、オカルトスに、任せっぱなしで、アポロ・チェンジも無く、
 最後も、「無責任」な仕上がり~ ( ゚∀。|||)

アポロガイストに、上司がいたら、即、処刑モニョだ Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、本作、『恐怖劇場アンバランス』くらいの「怖さ」は、
 あるんぢゃナいかすら???

立花藤兵衛小林昭二)や、
 チコ小坂チサ子)&マコ早田みゆき)も、活躍し、

なかなか、見処の多い1本なのす (*´∀`)

アポロガイストが、「三次元立体映像」などと云う言葉を、使うのが、
 何やら、大人の香りなのす Σ( ̄□ ̄;)

~~~~

『ウルトラセブン』と云う故郷 (≧∇≦) そにょ03
 第41話 『水中からの挑戦』 シュゥル… ( ̄▽ ̄|||)

今日(01月23日)の夜、
 第41話 『水中からの挑戦』を観たのす (〃∇〃)

1ヶ月以上も前に、
 第3話 『湖のひみつ』をショォト・レヴュってたのに、

何故か、いきなり、第41話 (*´∀`)

実は、『ウルトラQ』の傑作、『南海の怒り』にゲスト出演すた、
 怪優・上田忠好(うえだ ちゅうこう)にすっかり参ってしまい、

唐突に、本作を観たのである O(≧∇≦)O

釣り人を演じた、怪優・大村千吉の話を受け、

 河童は、右の手と、左の手が、伸縮自在なんだぁ

と、背筋も凍る「至芸」で魅せてくれる、怪優・上田忠好 (///ω///)

まるで、とんでもナく美しい女仔(をんな)が、
 惜しげもナく見せてくれるよぉな感ぢに、案外、近いモニョがある (〃ノ∇ノ)

また、本物の怪優の「技」のひとつに、
 「流れや空気を破壊する不条理で圧倒的な存在感」なるものが、
きっと、あると思うのだが、

怪優・大村千吉のハイ・テンションな速攻を
 のらりくらりと「吸収」してしまうのが脅威だ ( ̄▽ ̄|||)

本作は、妙な役者を集め、
 なかなか気合いが入った「ギャグ巨編」なのであるが、

とぼけた味わいの料理屋「河童」主人(梅津栄)が殺されたのは、
 実際、シャレにならず、

せっかくのギャグに水をさしてすまった (σω-)。

そんな梅津栄は、 ←歯がボロボロ

『サラリーマンの勲章』(恐怖劇場アンバランス)では、
 堂々の主役 ( ̄□ ̄;)

監督も、本作と同じ、満田かずほだ (*´∀`)
面白いので、ぜひ、観てほすい (≧∇≦)

で、話を戻すが、今回の侵略者は、一言も口をきかず、
 森の中を高速で走り回ったり、 ←たぶん、早送り

例えようもナく、ひたすらシュゥル ( ̄□ ̄;)

事件解決後、さわやかに湖面を走る、ダンとアンヌや、 ←ボォトで
 へこたれナい「日本カッパ倶楽部」残党も、良い画になってるのだが、

やっぱし、殺された料理屋「河童」主人のことを思うと、
 気持ちは複雑~ ( ゚∀。)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

HMVジャパン → HMVでチェ~ック♪
(ウルトラセブン 廉価版DVD Vol.10)

icon
→ HMVでチェ~ック♪
(恐怖劇場アンバランス DVD Vol.5)

icon

『ウルトラQ』と言う古典 (≧∇≦) そにょ13
 『南海の怒り』 異色作にして・・・ (*´∀`)

作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
 何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)

昨日(01月04日)の深夜、
 第23話 「総天然色」版『南海の怒り』を観たのす (〃∇〃)

ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
 去年の10月23日(焔)なのだけも、

25分なのに、映画級の巨大スケィルであり、

また、その「面白さ」においても、
 同じ野長瀬三摩地監督の『ゴーガの像』と双璧をなす傑作 ( ̄□ ̄;)

始めに、ちょこっとだけ出てくる、お父さん船長(和沢昌治)の
 少し枯れた、味わい深い演技が、見事 (≧∇≦)

息子に浮き輪を投げて、自分は沈んでしまうのが切ないが、
 この「熱い描写」が、後で生きてくるのは云うまでもナい (〃ノ∇ノ)

また、原住民の酋長になりきってる石田茂樹の熱演もしゅごいが、

この人は、『五郎とゴロー』『あけてくれ!』では、
 普通の日本人を演じている (・∀・)

それから、通訳・南を演じた上田忠好の存在も面白い (≧∇≦)
この人こそは、真の怪優であろぉ (〃ノ∇ノ)

『ゴーガの像』の登場人物は、実に無機的で乾いていたが、
 本作の登場人物は、皆、熱すぎる血が通っている気がする (*´∀`)

架空の未開の島が舞台でありながら、不思議なリアリティで迫ってくる、
 異色作にして、傑作中の傑作 ( ̄□ ̄;)

また、「総天然色」版は、なかなかの仕上がりで、

南の島の自然や人間の「原色」に近い色彩を表現するのに、
 ある程度、成功している (*´∀`)

本作は、カラァの方が合ってるだろぉ (≧∇≦)

とは云え、アニタ(高橋紀子)の唇は、
 口紅をつけたよぉにピンクで、カワイイけも、違和感炸裂~ ( ゚∀。)

このあたりは、やはり、「ファンタジー」なのだ (*´∀`)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

HMVジャパン →HMVでチェ~ック♪ (廉価DVD Vol.6)
icon
→HMVでチェ~ック♪ (総天然色 BOX II)
icon