石堂淑朗

三十五昨日と三昨日の1本♪
『仕掛けに来た死んだ男』必殺仕掛人:第30話) O(≧∇≦)O

06月11日(吐)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、07月13日(氷)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月24日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第30話~ O(≧∇≦)O

約1年半前に、飼った、
 『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、大熊邦也は、常連で、
 『横をむいた仕掛人』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、早坂暁は、本シリィヅ、2本のみの登板で、
 『命かけて訴えます』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役は、
 半右衛門山村聡)と、人質要員おくら中村玉緒)だけも、

神谷兵十郎の、田村高廣も、四ツ玉の勘次の、米倉斉加年も、
 鬼気迫る、怪演で、魅せてくれるのす (〃ノ∇ノ)

タイトルロウルでもある、神谷兵十郎は、
 『地獄花』→ココ)の、後日談としての登場~ Σ( ̄□ ̄;))

この2本で、高評価を得たのか、田村高廣は、
 必殺シリィヅ第3作: 『助け人走る』で、主役を、演じておる (・∀・)

米倉斉加年の出演作は、
 『三つ首塔』→ココ、横溝正史シリーズ)しか、痴らナいけも、

かにゃり、気になる役者だし (・∀・)

で、本作は、半右衛門の、最大の危機なのらけも、
 何故か、左内林与一)の出番が、全く、無いのす ( ゚∀。)

一瞬でも、出せばイイに、と思うのだけも、
 大人の事情のよぉなモニョが、有ったのかも痴れ~ヌ ( ゚∀。)

で、結論から云うと、本作は、
 本シリィヅの、最高傑作とも、云えるかも、痴れ~ヌ Σ( ̄□ ̄;))

本シリィヅも、最期のクゥル(2.5クゥルで、完結)に突入し、
 スタッフも、役者も、ノリ切ってる感ぢ (≧∇≦)

特に、千蔵津坂匡章)のエピソウドが、
 実に、衝撃的らけも、津坂匡章は、巧しゅぎるのす Σ( ̄□ ̄;))

に回った、梅安緒形拳)も、
 頭がキレてるし、時に、道化っぽくて、実に、イイのす (・∀・)

まるで、探偵小説の謎解きみたいな、頭脳戦が、面白い訳デス (≧∇≦)

それに、命の値段についての、半右衛門と、梅安の問答など、
 にゃかにゃか、手応えが、あったな (≧∇≦)

でも、何処か、トリッキィで、
 『命かけて訴えます』のよぉな、ストイックさは、無かったし (・∀・)

例えば、脚本家の、石堂淑朗が演ぢた、不死身の男、
 「一発」のトド松など、完全に、ギャグなのす Σ( ̄□ ̄;))

まさに、驚きの連続、びっくり箱のよぉな、一本らった (≧∇≦)

~~~~

四十八昨日と六昨日の1本♪
『横をむいた仕掛人』必殺仕掛人:第27話) O(≧∇≦)O

昨年の、11月28日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、今年の、01月09日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月03日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第27話~ O(≧∇≦)O

約1年前に、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、大熊邦也は、常連で、
 『命かけて訴えます』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、石堂淑朗は、本シリィヅ、2本のみの登板で、
 『掟を破った仕掛人』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役(タイトル・ロウル)は、梅安緒形拳)らけも、
 千蔵津坂匡章)も、終始、活躍しるし (・∀・)

ちなみに、左内林与一)の出番は、無いのす (・∀・)

舞台は、「京都」と云うことらけも、特に、京都弁も、聴けナいし、
 京都らしさは、皆無なのす ( ゚∀。)

本作は、かにゃり、異色な一本で、

数人の、隠れキリシタンと、
 紅毛人(っつうか、白人)の神父が、登場しる Σ( ̄□ ̄;))

その、ロドリゴ神父を、
 イエス・キリストのよぉに、神々しく演じた、大月ウルフ (≧∇≦)

何故か、京都行きの道中から、既に、ヤル気ナッシングで、
 京都に、着いても、布団に入って、寝てばかりいる、梅安 ( ゚∀。)

で、ロドリゴ神父が、「悪」ではナい事を、見抜く、梅安 Σ( ̄□ ̄;))

ハッキリとしたことは、語られナいけも、
 プロの殺し屋の、「直感」なのかすら??? (≧∇≦)

本作は、イタヅラっぽいセリフが、よく出てくるけも、
 石堂淑朗の、まさに、本領発揮かすら??? Σ( ̄□ ̄;))

例えば、調査から帰った、千蔵が、町田屋石浜祐次郎)に、
 しつこく、注文をつける場面 (・∀・)

また、当時の漫才コンビ北京一・京二が、旅人の役で、
 短いコントをしる (・∀・)

何より、冒頭、紅毛人の恐ろしさを、面白おかしく、解説しる、
 半右衛門山村聡)が、ギャグしゅぎるし (・∀・)

それに、ロドリゴ神父の、信仰による、セリフや、行動さえも、
 何処か、ギャグっぽいのす (・∀・)

一方、町田屋の使用人で、隠れキリシタンの、竹造河原崎長一郎)は、
 驚くほど、シリアスに、演じられておる Σ( ̄□ ̄;))

繰り返すけも、ふざけてるのか、真剣なのか、分からナい、
 かにゃり、異色な一本 (≧∇≦)

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八昨日と六昨日の1本♪
『掟を破った仕掛人』必殺仕掛人:第14話) O(≧∇≦)O

11月18日(氷)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、11月20日(盆)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。(・ω・。)。。

1972年12月に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第14話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、大熊邦也は、
 『過去に追われる仕掛人』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、石堂淑朗は、初登板で、

『必殺仕掛人』では、2本しか、書いてナいけも、
 吉田喜重 『樹氷のよろめき』→ココ)も、書いた人 (・∀・)

ちなみに、石堂淑朗の、追悼記事は、ココ (ノд`)

本作は、石堂淑朗の脚本に、よるのか、
 「或る一線」を、超えてる気が、しる Σ( ̄□ ̄;)

まさに、アンチ・ヒィロウと、化して、

捕まえた敵の一人、伝次梅野泰靖)を、容赦無く、拷問しる、
 (医者でもある、)梅安緒形拳)なのす Σ( ̄□ ̄;)

池波正太郎の原作小説:『仕掛人・藤枝梅安』梅安だったら、
 拷問など、しただろぉか???

いつも、緒形拳梅安には、「コレは、本物の梅安では、ナい」と云う、
 激しい違和感が、ぬぐえナい ( ゚∀。)

いっそ、別の名前に、してくれれば、良かったに‥‥ ( ゚∀。)

でも、本作のストウリィは、
 コレまでに観て来た、本シリィヅの中でも、屈指の面白さ Σ( ̄□ ̄;)

謎の敵と、半右衛門グルゥプの、駆け引き、暗闘 Σ( ̄□ ̄;)

そして、終盤は、完全に主役の、半右衛門山村聡)が、
 まさに、圧倒的な存在感で、イイのす (〃ノ∇ノ)

半右衛門の妻:おくらを演じた、中村玉緒熱演も、
 忘れ難い (≧∇≦)

短筒と呼ばれる、火縄式の拳銃も、ユニィクだけも、怖ろしげで、
 緊迫感を、あおるな Σ( ̄□ ̄;)

で、井島玄斎を演じた、57歳の、下條正巳は、
 おじいちゃんみたいら (・∀・)

左内林与一)の妻:美代松本留美)と、息子:彦次郎岡本健)が、
 「道場」を訪ねるエピソォドも、スリリング (≧∇≦)

その、火消しに走る、千蔵津坂匡章)の、とぼけた味が、
 サイコォしゅぎる (〃∇〃)

コロナが、終わったら、友らちと観たい、一本~ (・∀・)

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二十昨日と二昨日の1本♪
『暗黒怪獣 星を吐け!』帰ってきたウルトラマン:第23話) O(≧∇≦)O

09月18日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、10月06日(旦)の、ことであった (・∀・)

ミニ断食も、終わりに近い、夕方の暗がりの中で、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年09月に、放映された、
 『帰ってきたウルトラマン』:第23話~ ( ^∀^)

ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)

監督は、山際永三だぁ (≧∇≦)

脚本は、石堂淑朗だぁ (≧∇≦)

まづ、宇宙の異変を予告しる、占い師・南條純子を演じた、横山リエの、
 「発狂演技」が、素晴らしい (〃∇〃)

この、横山リエが、曲者で、

『恐怖劇場アンバランス』『サラリーマンの勲章』→ココ)でも、
 台詞棒読みみたいな、不思議な演技を、見せてたのす Σ( ̄▽ ̄|||)

まだ、観てナいけも、1969年公開の、大島渚 『新宿泥棒日記』では、
 主役を務めてる、横山リエ (≧∇≦) ←観たいなあ

で、丘隊員桂木美加)が、
 山際永三シュミかも痴れナい、ミニスカァトで、大活躍 Σ(@∀@)

丘隊員冷静さが、南條純子発狂と、
 鮮やかなコントラストに、なってるのす Σ( ̄□ ̄;)

後輩の分際で、丘隊員をからかう、郷秀樹団次郎)との会話も、
 癖になる味がある (≧∇≦)

そんな、桂木美加のファンには、必見の1本となっておる (〃ノ∇ノ)

ソレから、歯が悪いのが、気になるけも、天文台所員役の、天本英世は、
 『仮面ライダー』の、死神博士を、まだ、演ってナいのす (・∀・)

で、まさに、真剣勝負のよぉな、迫真の演技で、決めておる Σ(@∀@)

そして、云うまでもナいけも、
 星座の星々が、地球からの等距離に並んでる訳では、ナいので、

カン違いしたのか、仔供を舐めたのか、石堂淑朗の脚本は、
 考証上、明らかにおかしいのだけも、

前述のように、役者の演技が、魅力的だし、演出も、面白く、
 独特の味のある、「怪傑作」に、仕上がっておる (・∀・)

どこか、かすかに、『ウルトラセブン』っぽいけも、

ATG映画みたいな、
 概ね、『帰ってきたウルトラマン』の、時代の味が、しる (≧∇≦)

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一昨日の1本♪
『怪獣は宇宙の流れ星』帰ってきたウルトラマン:第20話) O(≧∇≦)O

02月20日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年08月に、放映された、
 『帰ってきたウルトラマン』:第20話~ ( ^∀^)

ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)

監督は、筧正典だぁ (≧∇≦)

脚本は、石堂淑朗が、シリーズ初登板 Σ(@∀@)

画面いっぱいに、赤い警報ランプが、明滅し、
 ソレが、同じ大きさの人の顔に、切り替わったりと、

ちょと、凝った画を、魅せてくれるのす (≧∇≦)

マグネドンは、暴れたりは、しナいけも、ダムのそばで、ウトウトすてて、
 強力な磁力で、旅客機をも、落としてしまうのす Σ( ̄□ ̄;)

同じく、筧正典『怪獣時限爆弾』→ココ)と、
 シチュエイションが、そっくり (・∀・)

で、「解散」を賭けて、奮闘しまくるMATだけも、
 結局、ウルトラマンに、助けられて‥‥ ( ゚∀。)( ゚∀。)

っつうか、
 作戦の提案は、ほぼ、郷秀樹団次郎)だったし Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、ウルトラマンの、心の声も、郷秀樹 Σ(@∀@)

郷秀樹、活躍しすぎ (・∀・)

最後は、何処かの小惑星で、戦うのだけも、
 ちょとチャチい美術が、シュールだし Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、アキちゃん榊原るみ)も、登場し、
 メロドラマっぽさも、魅せてくれるのす (〃∇〃)

絵画的なラスト・シィンも、「昭和」っぽくて、秀逸~ (≧∇≦)

郷秀樹、活躍しすぎ (・∀・)

特殊な能力を持つ怪獣と、郷秀樹(=ウルトラマン)の戦いを、
 明快にまとめた作品だけも、

ある種の「悲劇性」「破格さ」は、無く、
 うなるほどの傑作、と云う訳でも、ナいのす ( ゚∀。)

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二十昨日の1本♪
大島渚 『日本の夜と霧』 O(≧∇≦)O

08月05日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 107分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1960年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、大島渚は、
 『青春残酷物語』→ココ)、『太陽の墓場』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

『青春残酷物語』『太陽の墓場』
 および、本作は、全て、1960年に、公開されておる Σ( ̄□ ̄;)

脚本は、大島渚石堂淑朗共同なのす (・∀・)

石堂淑朗は、
 ウルトラシリィヅの、胡散くさい脚本も、棄てがたいけも、

吉田喜重 『樹氷のよろめき』→ココ)や、実相寺昭雄 『曼陀羅』なども、
 描いた人 Σ(@∀@)

で、私事だけも、
 去る07月25日頃、メインのパソコムが、壊れちったのれ、

新しい、中古パソコムを、飼って、環境の「復元」に、忙殺され、
 こにょよぉに、レヴュが、遅れてすまったのす (ノд`)

そもそも、一筋縄では行かナい、本作を、
 20日も、経ってから、レヴュするのは、困難を極めるのれ、

いずれ、観直すとすて、
 印象に残ってる、ごく一部のことを、描いてみるのす (・∀・)

つい最近、78歳で、亡くなった、「極右」の、津川雅彦が、
 左翼の学生・太田の役で、出てるのす Σ( ̄□ ̄;)

ソレから、戸浦六宏が、演じるのは、
 東浦(とうらと、呼ばれてる)と云う人物だったりすて、

そのネイミングに、何か、意図があったのか、気になるのす (・∀・)

で、ほとんど、「編集」をしてナいらしく、
 役者が、「台詞を、噛みまくる」のす Σ(@∀@)(@∀@)

カメラや照明の使い方も、シムプルで、

まるで、映画らしくナく、
 ほとんど、舞台演劇を、観てる感ぢだし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ただ、石堂淑朗による脚本は、手強く、

やはり、学生運動を描いた、『曼陀羅』と同様に、
 観念的と云うのか、時々、意味が分からナいのす (・ω・。)。。

で、とちう、眠くなったのも、事実~ ( ゚∀。|||)

本作や、『曼陀羅』や、森田童子の歌を、理解するため、
 学生運動の歴史を、研究してみたいけも、

手頃な参考書は、ナいかすら???

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