2019年8月

七昨日の1本♪
市川崑 『穴』 O(≧∇≦)O

08月23日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 103分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼った、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1957年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、市川崑は、
 超傑作・『破戒』→ココ)も、撮った人 (≧∇≦)

脚本の、久里子亭は、
 市川崑と、和田夏十の、共同ペンネイムなのす Σ( ̄□ ̄;)

本作は、コメディ仕立てミステリィなのだけも、
 テムポが、速すぎるのか、セリフが、異様に、聴き取り難くて、

今今(イマフタツ)、分かり難かったのす ( ゚∀。|||)

ヒロインの、北長子を演じた、京マチ子の、
 多彩な変装が、話題になってるけも、

例えば、同年に、公開された時代劇、伊藤大輔 『地獄花』→ココ)の、
 野生的なヒロイン、ステ姫の方が、個人的には好きだし、

もすかしると、アタシは、黒澤明 『羅生門』(→ココ)の、
 あの、真砂のイメイヂから、抜け出せてナいのかも Σ( ̄□ ̄;)

で、ナイフ北長子と、拳銃六井ふき子川上康子)が、
 ポーカーフェイスで、「対決」してる、DVDヂャケットが、非情に面白く、

本編に、かにゃり、期待すてたのだけも、
 六井ふき子の出番は、あんまし、多くはナかったし ( ゚∀。)

男優も、みな、コメディ・タッチで、描かれてるけも、
 猿丸警部菅原謙二)と、千木船越英二)が、面白かったし (・∀・)

同じミステリィなら、ミステリアス船越英二が、観られる、
 富本壮吉 『花実のない森』→ココ)の方が、好きかな (≧∇≦)

それでも、また、観直せば、本作の良さが、分かるかな???

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十八昨日と六昨日の1本♪
再考☆『怪奇蜘蛛男』仮面ライダー:第1話) O(≧∇≦)O

08月04日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、08月16日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年04月に、放映された、
 『仮面ライダー』:第1話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

以前のショォト・レヴュは、(→ココ)なのす (≧∇≦)

監督の、竹本弘一は、

8年くらい前に、全24話を観て、あまり、印象に残ってナいけも、
 1967年の『キャプテンウルトラ』で、4本、監督してて、

『仮面ライダー』では、本作第3話のみの、登板なのす Σ( ̄□ ̄;)

脚本は、伊上勝だぁ (≧∇≦)

本作を観るのは、コレで、4~5回目だけも、
 その、出演者の熱演連続する見せ場凝縮されたストーリーに、

ほぼ、圧倒されたのす (〃ノ∇ノ)

コレだけ、濃密な、「第1話」を作れるのが、しゅごい Σ(@∀@)

『ウルトラ〇ブン』くらい、しゅごいのではナいかすら???

暑苦しい、ショッカー科学者、まさに「怪奇」な、蜘蛛男
 戦闘員奇妙な殺陣などに、こだわりまくり、十分な時間を割きつつも、

本郷猛藤岡弘)、緑川博士野々村潔)、緑川ルリ子真樹千恵子)の、
 ドラマ部分を、大胆なカメラワークも、駆使しつつ、きっちり描き、

エンディングで、悲愴に決めてみせる、ナレーション中江真司)、

 しかも、博士の娘・ルリ子は、猛を犯人と信じている。
 その潔白が明かされるのは、何時の日か?

まで、全く、スキが無いのす Σ( ̄□ ̄;)

で、蜘蛛男と云えば、「断末魔」の声も、凝りまくりだけも、
 コレは、2017年に、亡くなった、槐柳二偉大な仕事なのす (*´∀`)

ソレから、アップで映される、真樹千恵子の、
 命が燃えるような美しさが、比類ナいのす (〃ノ∇ノ) 

実は、初代『仮面ライダー』は、第19話くらいまでしか、観たことが無く、
 まだ、多くは、語れナいのだけも、

本作くらいのテンションで、魅せてくれる作品と、出会えることに、
 今、大いに、期待してるのす ( ^∀^)

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十六昨日の1本♪
高林陽一 『金閣寺』 O(≧∇≦)O

07月26日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 110分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼った、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1976年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

ちなみに、配給は、ATGなのす ( ̄□ ̄;)

監督脚本の、高林陽一は、未知の人 ( ゚∀。)

原作は、三島由紀夫『金閣寺』だけも、
 活字が苦手なので、読んだ事は、ナいのす ( ゚∀。)

ちなみに、『金閣寺』の映画化は、
 先に、市川崑 『炎上』→ココ)が、あるのだけも、

1958年『炎上』と、1976年本作とは、
 同じ原作とは、思えナい、かなり、異なる展開を、見せるのす ( ゚∀。)

だから、この2本の日本映画の「正体」を、知るには、
 原作『金閣寺』を、どぉしても、読まネばなるまいなのす Σ( ̄□ ̄;)

そんな訳で、今回は、ネタバレも、回避しつつ、
 ごく表面的な、スゥパァ・ショォト・レヴュに、挑んでみるのす (・∀・)

主役の、溝口を演じた、篠田三郎は、
 1971~72年『シルバー仮面』で、実質的な主役だったし、

ずっと観てナいけも、1973~74年『ウルトラマンタロウ』でも、
 主役だった、(正しい美貌の)美男俳優 ( ^∀^)

1972年のATG映画、実相寺昭雄 『哥』でも、主役~ (・∀・)

明晰なセリフで、真面目な人物を、良く演じてる印象 (*´∀`)

でも、「狂気」を演ずるのは、得意ではナさそぉ Σ( ̄□ ̄;)

で、篠田三郎を、起用したことの、「可否」は、
 実際に、本作を観て、確認して欲しいのす d(⌒o⌒)b

なお、『シルバー仮面』で、篠田三郎と共演した、柴俊夫も、
 溝口の友人、鶴川の役で、登場~ (・∀・)

溝口の親友となる、足が悪い同級生、柏木は、
 『炎上』では、戸刈と名を変え、仲代達矢が、「怪演」してたけも、

本作の、横光勝彦も、インチキくさくて、イイ感ぢ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

『炎上』には、登場しナかった、有為子島村佳江)も、
 謎めいてて、ステキだったし (〃∇〃)

あと、過去のシインを、モノクロ・フィルムで、撮ってるのが、
 特別、珍しい技法ぢゃナいけも、なかなか、決まってたし ( ^∀^)

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