2016年8月

三昨日+二昨日+一昨日の1本♪
『悪魔が来りて笛を吹く』横溝正史シリーズ:第4作) O(≧∇≦)O

08月25日(杢)、26日(盆)、27日(吐)の、
 ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全5回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1977年06月から07月にかけて、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズ」:第4作〜 (≧∇≦)

実を云うと、『吸血鬼の絶叫』恐怖劇場アンバランス、第11話)が、
 今今(イマフタツ)だったので、

監督の、鈴木英夫には、あんまし、期待すてナかったのだけも、
 ソレは、「誤解」であったかも、痴れ〜ヌ Σ( ̄□ ̄;)

で、物語が、長大で、登場人物も、多く、
 1回、観ただけでは、全てを、理解デキ・ナいのが、残念〜 (ノд`)

ともかく、椿美禰子を演じた、22歳の、檀ふみの美しさは、
 反則(販促でも可)のレヴェル (〃ノ∇ノ)

また、その名も、目賀博士(めがはかせ)役の、観世栄夫が、
 美しくナくて、実に、面白く、
ガマ仙人と、陰口されてるのには、吹いてすまった (≧∇≦)

また、第3回で、金田一と一緒に、兵庫県へ、捜査に出かける、
 出川刑事森次晃嗣)が、タバコを吸ったりして、
『ウルトラセブン』のファンには、ビックリなのす Σ( ̄□ ̄;)

ただ、事件のカギとなる、新宮利彦は、軽妙な、長門裕之より、
 もっと重厚で、悪魔的な役者が、良かったかと、思うのす ( ゚∀。)

あと、中村八大が、書き下ろしたと思われる、
 フルゥト独奏曲、『悪魔が来りて笛を吹く』が、イイのす (〃∇〃)

この曲の楽譜、手に入らナいかにゃあ ( ゚∀。)

そんな訳で、なかなか、楽しめた1本だったのすぅ (≧∇≦)

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二昨日の1本♪
島耕二 『十代の性典』 O(≧∇≦)O

08月21日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 82分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

少し前に、けん象氏より、若尾文子特集な、「大映」の復刻DVDを、
 何枚か、もらったら、

その中に、『続十代の性典』と、云うのがあり、
 若尾文子にも、興味があったし、面白そぉなので、

その「前作」に当たる、『十代の性典』の、新品DVDを、
 ゲッ吐しちった訳なのす d(⌒o⌒)b

本作は、1953年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

ちなみに、島耕二と云う監督、記憶には、ナく、
 その作品を、何も、観たことが、ナかったのす ( ゚∀。|||)

で、本作だけも、
 4人ものヒロインが、出てくるのす Σ(@∀@)

性的な、暗い過去を持ち、画学生・新田長谷部健)と、恋をしてる、
 18歳の、三谷かおる沢村晶子) Σ( ̄□ ̄;) ←実質的主役

かおるを、「おねえさま」と、慕う、エスな、
 17歳の、高梨英子若尾文子) Σ( ̄□ ̄;)

家が、貧乏で、同級生の、英子の財布を、盗んでしまう、
 17歳の、西川房江南田洋子) Σ( ̄□ ̄;)

かおるの恋人、新田に、ホレてしまう、
 19歳の、中津川麻子津村悠子) Σ( ̄□ ̄;)

本作には、
 少なくとも、2〜3本の、明と暗の、サブ・ストウリィがあり、

とりわけ、房江の、貧しい父親を演じた、東野英治郎が、
 妙に、ハマってて、最高だけも、

メイン・ストウリィの方は、救い難く、悲しいのす (σω-)。

ただ、演出が、あまり、えぐるよぉには、打ってこナいので、
 普通に観てると、ただの、傍観者になって、すまうかも ( ゚∀。)

後に、『南海の怒り』ウルトラQ、1966年、→ココ)で、
 主役の、若い漁師を演ずる、久保明も、

やや、不良っぽい、高校生男子役で、好演すておる (≧∇≦)

ちなみに、前年の、1952年には、
 黒澤明 『生きる』が、公開されてるのす Σ(@∀@)

でも、こぉ云う、今や、忘れられてる、冒険的な映画を、
 掘り出すのって、楽しいな (〃∇〃)

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昨日の1本♪
近藤喜文 『耳をすませば』 O(≧∇≦)O

08月18日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 111分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

もぉ、10回くらいは、観てるだろぉ、本作だけも、
 前回、観たのは、2年前(→ココ)だったりしるのす Σ( ̄□ ̄;)

今回、特に、新しい発見は、ナかったけも、
 終始、ワクワクしながら、観られて、良かったのす (・∀・)

今年、07月だったかに、入道雲を観て、

 ああ、この夏は、『耳をすませば』を、観てやろぉ (≧∇≦)

とか、思った訳なのす ( ^∀^)

まだ、暑いけも、夏の終わりが、見えてきた、昨今、

杉村「告白」は、09月だったことを、再発見し、
 セミも、鳴いてるけも、そんなモノかな、と、思ったりすたのす (・∀・)

それから、1995年に、公開された、本作では、
 誰も、携帯電話など、使わナいし、

おねいちゃんの机に、パソコンが、あるのだけも、
 「MS-DOS」か、「Windows3.1」だったり、しるんだろぉな (・∀・)

昨今、アタシが観る、映像作品のほとんどは、60〜70年代のモノで、
 本作などは、例外的に、かにゃり、新しい訳だけも、

「現代」から見れば、もはや、「古典」なのかも、痴れ〜ヌ Σ( ̄□ ̄;)

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 ★イスラエル支援企業「デゼニィ」に、儲けさせナいよぉ、
  「ヂブリ」のDVDは、「激安中古品」を、飼いまそぉ d(⌒o⌒)b

十九昨日+十八昨日+十七昨日+十六昨日、四昨日+三昨日+二昨日の1本♪
『三つ首塔』横溝正史シリーズ:第3作) O(≧∇≦)O

07月27日(氷)、28日(杢)、29日(盆)、30日(吐)の、
 ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全4回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

登場人物が、多しゅぎ(←後述)て、細部が、分かり難かったので、

08月11日(杢)、12日(盆)、13日(吐)に、
 全て、観直したぁ d(⌒o⌒)b ←12日は、2本、観たし

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1977年05月から06月にかけて、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズ」:第3作〜 (≧∇≦)

ちなみに、出目昌伸と云う監督、記憶には、ナかったし、
 その作品を、何も、観たことがナかったのす ( ゚∀。|||)

本作は、アクの強い、性格俳優を、コレでもかと、集結し、
 ものしゅごい「魔力」を放つ、怪作に、仕上がってるのす Σ(@∀@)

軽く、名を挙げると、脇役に、
 小松方正小池朝雄米倉斉加年ピーター加藤和夫殿山泰司

ちなみに、弁護士役の、加藤和夫は、『吸血鬼ゴケミドロ』→ココ)で、
 危ない精神科医を、怪演すてた人 (〃ノ∇ノ)

ソレから、主役級の人物に、
 佐分利信黒沢年男、と、実に、豪華絢爛〜 Σ(@∀@)

女優は、良く知らナいのだけも、
 おっぱい要員大関優子(=佳那晃子)が、妖しくて、ステキ (〃∇〃)

結局、フツゥの人物は、
 ヒロインの、宮本音禰真野響子)だけだし Σ(@∀@)

際どいカッコの女子の、アクロバット(???)が、あったり、
 宮本音禰が、謎の男黒沢年男)に、何度も、犯されたり、

SMショウ(???)が、あったり、おっぱい要員が、いたり、

また、豪快に、血を吐いて、悶死しる人物も、いて、
 まさに、エログロ全開〜 ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

まるで、「江戸川乱歩の美女シリーズ」を、観てるよぉな、
 「錯覚」を、覚えたし Σ( ̄□ ̄;)

で、(アタシのよぉな)普通の人は、真犯人が、誰なのか、
 さっぱり、分からナいので、終盤の急展開には、ビックリ Σ(@∀@)

やや、ネタバレるけも、
 最後に、燃やしたのは、実寸大のセットだろぉか???

かにゃりの、「気合い」を、感じるぞ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

シリィヅ中でも、「異色作」だと云われる、本作だけも、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」のノリが、大好きな人には、
 たまらナい1本に、違いナいのす (・∀・)

何時か、ディィプなレヴュを、描いてみたいな O(≧∇≦)O

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