ヴェルナー・ヘルツォーク

ついに、ヴェルナー・ヘルツォーク 『ヴォイツェク』を観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

02月12日(氷)の午前中、
 友らちの家に出かけた老母のブラインドを突いて、

ついに、「宿願」『ヴォイツェク』(1979年)を ←DVDで
 観たのすぅ O(≧∇≦)O

と、申しマスのは、

ヴェルナー・ヘルツォークの一連の映画のDVDが、
 2001年に発売になったのだけも、

この、『ヴォイツェク』は、
 何故か、リリィスされナかったのでございマス (ノд`)

で、ドキュメンタリィ映画、
 『キンスキー、我が最愛の敵』(1999年)に、

『ヴォイツェク』からの、
 激しすぎるワン・シィンが出てくるのだけも、

怪優クラウス・キンスキーのファンとしては、
 どぉしても、観ておきたかった訳なのす ( ゚∀。)

英語字幕付きの海外版DVDを飼おぉかとも、
 激しく思いつめておったら、

去年、DVDとBlu-rayが出たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

で、この、『ヴォイツェク』だけも、しゅごく、イイのすぅ (〃ノ∇ノ)

「カンヌ国際映画祭」で、助演女優賞を取った、
 エーファ・マッテスの憂いを含んだ美しさも、ゾクゾ~クしるけも、

クラウス・キンスキー演じる、
 狂気に憑かれた、下級兵士ヴォイツェクの、

まるで、ギャグ・マンガのような、誇張された「哀れさ」が、
 比類ナく、「鮮烈」なのす (≧∇≦)

原作は、「実話」に基づくとは云え、「戯曲」であり、
 いかにも、「演劇的な作り」が、これまた、「味」なのす (〃∇〃)

そして、終盤、ヤッてしまったヴォイツェクの両眼に、
 「涙」があふれて来る様が、

クラウス・キンスキーの、
 はたまた、ヴェルナー・ヘルツォークの「凄さ」なのす ( ̄□ ̄;)

貧困と、その悲哀、狂気を描き切った本作には、
 黒澤明 『どん底』にも通じる、「人の叫び」を感じるのす (≧∇≦)

蛇足だけも、アルバン・ベルクのオペラ『ヴォツェック』と、
 原作は、同じなのす ( ^∀^)

わたにゃんの推薦DVDは、飼ってソンはナいね♪
 ↑おもちゃじいさんのマネ

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DVD『ヴォイツェク』
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