滝波錦司

十八昨日と三昨日の1本♪
『バスストップ』Gメン’75:第13話) O(≧∇≦)O

08月04日(杢)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、08月19日(盆)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1975年08月16日に、放映された、
 『Gメン’75』:第13話~ O(≧∇≦)O

約1年前に、飼った、『Gメン’75 DVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、鷹森立一は、常連で、
 『漂流死体』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、高久進も、常連で、
 『コルト 自動拳銃1911A1』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の、主役は、響刑事藤田美保子)と、
 過激派メムバァ:鷲見中野誠也)なのす (・∀・)

二人の、出会いは、
 ちょと、ありがちな、平凡なモニョらった (・∀・)

でも、戸惑って魅せる、響刑事は、実に、詩的らったし、
 鷲見の正体が、衝撃なのす Σ( ̄□ ̄;))

組織の、情報メモを、受け取ったりしる時は、
 響刑事心ときめいただろぉと、想像しるのす (〃ノ∇ノ)

で、二人の、告白シィンで、表情を半分隠す、「影」の使い方など、
 オウルド・ファッションかも、痴れンけも、神がかっておった (≧∇≦)

その、二人を、つないだのが、
 しさびさに登場すた、小田切警視夏木陽介)なのす (・∀・)

ちなみに、Gメンの、男刑事たちは、
 山田刑事藤木悠)も、含め、全員、登場しるけも、

何だか、みんな、意地悪い感ぢで、

響刑事の、「恋心」には、気づいてナいハヅなのに、
 まるで、嫉妬してるかのよぉらったのす Σ( ̄▽ ̄|||))

で、ストウリィは、まるで、綱渡りのよぉに、進行し、
 緊迫感が、真夏の暑さとともに、画面から、あふれ出ておる (≧∇≦)

過激派の、他のメムバァを、演じた、
 蟹江敬三と、西田健も、イイ感ぢら (〃∇〃)

西田健は、『Gメン’75』では、『殺し屋 刑事』→ココ)にも、
 やはり、過激派の役(別人だけも)で、ゲスト出演すてたし (・∀・)

なお、個人的に、お気に入りの、滝波錦司が、
 暴力団員の役で、登場し、一言だけも、セリフも、あったのす (≧∇≦)

あと、「究極の悪役」(らすい)、
 結城警視正中丸忠雄)が、今回、初登場しる Σ( ̄▽ ̄|||))

中丸忠雄は、こぉ云う、憎らしいインテリが、巧いのす (≧∇≦)

本作は、以前にも、DVD化されてる、人気作なので、
 絶対、観てね O(≧∇≦)O

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二十一昨日と昨日の1本♪
『裸の町』Gメン’75:第8話) O(≧∇≦)O

09月08日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、09月29日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1975年07月12日に、放映された、
 『Gメン’75』:第8話~ O(≧∇≦)O

ごく最近、飼った、『Gメン’75DVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、鷹森立一は、
 『コルト 自動拳銃 1911A1』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本は、池田雄一は、
 『純金の死体』→ココ)も、描いた人 (・∀・) 

本作の主役は、
 麻薬売人・門脇河原崎建三)と、恋人・幾代児島美ゆき)だけも、

Gメンからは、草野刑事倉田保昭)が、悪徳刑事になりすまして、
 麻薬組織に接近し、

時代がかったセクハラもしつつ、活躍~ Σ( ̄□ ̄;)) ←尻タッチ

幾代の働く喫茶店に、バイトとして潜入すた、響刑事藤田美保子)も、
 いつものよぉに、「女性」として、活躍~ Σ( ̄□ ̄;))

関屋警部補原田大二郎)は、響刑事に、連絡などしつつ、
 ドラマの「解説役」も、務めておる (・∀・)

「Gメン」ってのは、「劇団」なのか??? Σ( ̄□ ̄;))

そのあたりに、本シリィヅの面白さが、あるみたいら (・∀・)

で、幾代には、頭が上がらず、ケンカをしても、弱い、
 門脇「しょうもなさ」が、逆に、魅力的らった (〃ノ∇ノ)

河原崎建三って、しゅごい Σ( ̄□ ̄;))

あと、脇役も、豪華なのす (≧∇≦) ←個人的に

麻薬を密売しる「野末産業」の社長が、室田日出男で、

その部下が、何故か、関西弁を話す、川谷拓三と、
 個人的にお気に入りな、マイナァ俳優滝波錦司 (≧∇≦)

さらに、喫茶店のマスタァが、梅津栄で、
 麻薬中毒の労務者が、三谷昇と云う、最強の布陣 (≧∇≦)

ロケ地は、不明だけも、麻薬の取引の現場付近に、
 海や、船や、カモメとかが、映され、味があるし (〃∇〃)

撮影は、5月頃だったのかすら???

響刑事までが、汗だくで、みんな、暑そぉらけも、
 これがまた、良い画になっておる (・∀・)

以下、2行やや、ネタバレるけも、
 すなわち、やや、ネタバレるけも、

終盤、「野末産業」の社長は、銃撃戦で、射殺されたみたいらけも、
 ソレでは、麻薬組織の全貌は、分からナくなるのでは???

タイトルは、個人的に、意味不明らけも、
 どこまでも、昭和の香りがしる、傑作なのす Σ( ̄□ ̄;))

今回、初DVD化と云う訳で、46年ぶりに蘇った、幻の逸品~ (*´∀`)

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Gメン75 DVDコレクション  第3号 デアゴスティーニ

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(2021/08/21 18:46時点 )

七昨日と二昨日の1本♪
『殺し屋 刑事』Gメン’75:第4話) O(≧∇≦)O

06月16日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、06月21日(有)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1975年06月14日に、放映された、
 『Gメン’75』:第4話~ (≧∇≦)

ごく最近、飼った、『Gメン’75DVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、鷹森立一は、
 『エアポート 捜査線』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、高久進は、
 『警官殺し!』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役は、紅林刑事若林豪)なのす (・∀・)

今回は、ゲスト出演だった、若林豪だけも、
 後に、立花警部補とすて、レギュラァになるらすい Σ( ̄□ ̄;))

本作の出演時は、35歳だけも、もっと、老けて見えなくもナい ( ゚∀。)

一方、銀行強盗のリィダァ格を演じた、西田健は、

『帰ってきたウルトラマン』(1971~72年)で、
 MATの、岸田隊員を、演じていたけも、

熊井啓『海と毒薬』(1986年)の、浅井助手(=麻酔医)の役が、
 忘れられナい Σ( ̄□ ̄;))

また、銀行強盗の一人を演じた、滝波錦司は、
 『仮面ライダーX』(1974年)の

『日本列島ズタズタ作戦!』→ココ)では、
 テロリストに、武器を与える怪人(の人間態)を、演じてた (・∀・)

まさに、この銀行強盗事件は、
 テロリストに、資金を与えるため、計画されたのであった Σ( ̄□ ̄;))

やせて、彫りの深い、滝波錦司は、セリフこそ、少なかったけも、
 怖ろしく、ハマってたし (≧∇≦)

で、利用された青年、シンイチを演じた、小野川公三郎は、

帯盛迪彦 『高校生ブルース』(1970年、→ココ)にも、
 主人公の友人の、高校生役で、出ておった (・∀・)

シンイチの恋人、かおり田坂都)と、響刑事藤田美保子)の、会話も、
 かおりが、心を開かず、なかなか、興味深かったのす (≧∇≦)

また、アップで、少しピンぼけの、紅林が、斜めに立ってる、その奥で、
 関屋警部補原田大二郎)と、シンイチが、ひそひそ話してたり、

だまし絵のよぉな、面白い構図が、散見されたし (〃∇〃)

ソレから、『必殺仕掛人』の、西村左内が主役の回にも、よくあるけも、

映像だけ觀せて、誰にもセリフを与えナい悲劇的なラスト・シィンが、
 実に重く、鮮烈に、決まっておる (〃ノ∇ノ)

ちなみに、Gメンの中では、関屋と、の出番が、多かったけも、
 は、いつも、美味しい処を、持っていく (≧∇≦)

タバコを、ポイ棄てて、(セリフ棒読みの)仔供に、怒られる、
 山田刑事藤木悠)も、

まさに、「ちょっと、一服」と云う感ぢで、良かった (・∀・)

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十五昨日と二昨日の1本♪
再考☆『吸血怪人ゲバコンドル 』仮面ライダー:第11話) O(≧∇≦)O

03月31日(焔)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、04月13日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年06月に、放映された、
 『仮面ライダー』:第11話~ (≧∇≦)

最近、飼った、『仮面ライダーDVDコレクション』なのす (・∀・)

以前のショォト・レヴュは、(→ココ)なのす (≧∇≦)

監督の、折田至は、
 大傑作、死神カメレオンの前後編(→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、長石多可男は、
 『仮面ライダー』の、チィフ助監督で、脚本は、本作のみの登板 (・∀・)

で、「藤岡弘不在編」(第9〜13話)の、第3作~ (≧∇≦)
 ↑勝手に、命名~

本作、B級感が、ハムパではナいけも、かにゃり、面白いのす (〃∇〃)

気の利いた脚本が、イイのだけも、
 ギャグ漫画のよぉな、ノリノリの映像表現も、素晴らしい (≧∇≦)

例えば、花嫁に化けた、ルリ子真樹千恵子)が、 ←異様に、カワイイ
 花婿役の、藤兵衛小林昭二)に、

 本気になっちゃダメよ!

と云ってしまう、クゥルさが、サイコォなのす (*´∀`)

コレは、勝利すた仮面ライダーを、ルリ子が、車で追いかけ、
 藤兵衛を、置き去りにしる、終盤への伏線にも、なってる訳デス (≧∇≦)

ルリ子が、仮面ライダー正体を、見破ってるのかは、不明だけも、
 爽やかな、青春の香りが、プンプンしるぜ (・∀・)

また、奇怪なルックスの、ゲバコンドルに、
 様々なギャグを、ヤラせてて、どれもが、面白い (*´∀`)

その、「ゲバ」って、今や、死語だけも、
 やっぱし、Gewalt(ゲヴァルト、暴力)の事かすら???

暗いバックに、バレリィナを襲うシィンの、シュゥルさが、
 何度、観ても、イカすのす (≧∇≦)

あと、教会の老婆千早隆子)も、笑える (*´∀`)

パイプオルガンは、弾く真似をしてるだけだけも、
 「怖い音楽」に、変わった時の、表情の変化に、注目〜 (≧∇≦)

ゲバコンドルの強さに、酔い痴れる、妙にニヒルな、赤戦闘員とか、
 いかにも、胡散臭いサングラスの神父とか、

役者の名前こそ、分からンけも、端役も、サイコォだ (・∀・)

あと、研究中の本郷藤岡弘)に、声をかける、
 研究員を演じた、滝波錦司が、出番は一瞬だけも、気になったし (〃∇〃)

主役(=本郷)が、不在でも、ココまで出来ると云う、創意工夫に満ちた、
 その面白さで、第1クゥルを代表しる、1本かすら Σ( ̄□ ̄;)

藤岡弘が、ピンピンしてたら、生まれナかった、
 スゥパァ・レアな、1本なのす (*´∀`)

〜〜〜〜

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一昨日の1本♪
『日本列島ズタズタ作戦!』仮面ライダーX:第6話) O(≧∇≦)O

12月17日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 約25分の、本作を、多分、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

1974年03月に、放映された、
 『仮面ライダーX』:第6話~ ( ^∀^)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

監督は、前話に、しき続き、田口勝彦だぁ (≧∇≦)

脚本は、前話に、しき続き、鈴木生朗だぁ (≧∇≦)

神話怪人・牛男ミノタウロスの、人間態を演じた、滝波錦司が、
 清水紘治みたいで、実に、カックイイのす (〃∇〃) ←名前も、似てる

本シリィヅでは、怪人が、人間態で、暗躍しることが多く、

しかも、存在感のある俳優を、惜しげもナく起用すてて、
 大人っぽい、辛口のドラマに、仕上がってる気がしる Σ( ̄□ ̄;)

で、日本中に潜伏しる、ゲリラに、武器を与える、と云うのが、
 本作の、ゴッド機関の作戦なのだけも、

タイトルのよぉに、日本列島が、ズタズタになるほど、
 当時、過激派が、いたのかは、不明~ ( ゚∀。)

本作の翌年(1975年)、森田童子が、1stアルバムを、出してるし、
 学生運動も、ほとんど、収束してるんでは、ナいかすら???

でも、成田空港が、開港すたのが、1978年だから、
 多数の反対派が、残っていたのは、事実デス Σ( ̄□ ̄;)

で、本作は、ちょと、カメラの使い方が、面白いのす (・∀・)

Xライダーと、戦闘員たちの戦いは、
 手持ちカメラで、撮ってるんぢゃナいかすら (〃∇〃)

走行するクルーザーXライダーのバイク)の、前下方から、
 肉薄してみせるカメラも、ユニィク (≧∇≦)

それから、無人で走行しる、クルーザーも、何気に、しゅごい Σ(@∀@)

ただ、仮面ライダー・シリィヅの「監督」には、

実相寺昭雄レヴェルの、怪物的な「奇才」が、見当たらナいのが、
 やや、物足りナいな ( ゚∀。)

それでも、牛男ミノタウロスの、デザインや、造形は、秀逸で、
 両手に持ってる、角の生えたメリケンサックが、ステキ (〃ノ∇ノ)

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