桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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怪優・三國連太郎 四昨日と二昨日の1本♪
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2020年7月25日 00:18 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、必殺仕掛人、怪優・三國連太郎、松本明、林与一、秋野太作(津坂匡章)、緒形拳 | コメント (0)
02月14日(杢)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
119分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1962年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑は、
『犬神家の一族』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の和田夏十は、
『炎上』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
島崎藤村の原作(読んだこと無い)が、良いのか、
和田夏十の脚本が、良いのか、実に、文学的な、格調高い仕上がりで、
主役の、瀬川丑松(市川雷蔵)にも、感情移入デキたし、
終始、引き込まれ、退屈しナかったのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
『処刑の部屋』(→ココ)とか、『野火』(→ココ)とか、
感情移入し難い人物を、描いてたので、
(初期の)市川崑と、和田夏十には、苦手意識を持ってたけも、
ちょと、見直したな ( ^∀^)
もっともっと、彼らの作品を、観ナきゃ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
で、市川雷蔵は、時代劇のヒーローやら、殺し屋やら、
様々な人物を、実に、器用に、演じ分けるにゃあ (≧∇≦)
本作では、被差別部落出身であることを、ひた隠している、
若い、小学校教師の役 Σ( ̄□ ̄;)
被差別部落と云えば、アタシの、中学校の同級生、
Uたんのお母さんが、そぉだったんだって ( ̄▽ ̄|||)
現在も、そのよぉな差別が、あるのかは不明~ ( ゚∀。)
ちなみに、Uたんは、かわいくて、活発で、
男子にも、女仔(ぢょぴ)にも、人気があったにゃあ (〃∇〃)
で、ヒロインの、お志保を演じた、23歳の、藤村志保は、
本作で、デヴューすたのだけも、しゅごく、美しいにゃあ (///ω///)
貧乏くさいとは、云わナいけも、素朴な、藤村志保は、
お寺の養女の、ちょと不幸な娘が、画になってたし ( ^∀^)
そもそも、本作を観たのは、藤村志保が、気になったから (≧∇≦)
それから、静かに燃える眼が、ただならヌ、猪子蓮太郎を演じた、
三國連太郎の、巧みな演技が、比類ナいのす (〃ノ∇ノ)
猪子は、結核を患ってるらしく、時々、咳をするのだけも、
全く、ワザとらしさが、無いのす Σ(@∀@)
特に、あなたを知らナいと、丑松に、告げられるシィンなど、
ヤル瀬無くて、圧巻~ Σ( ̄□ ̄;)
丑松の父を演じた、56歳の、怪優・浜村純も、
怪演ではナいけも、独特の、枯れた味があったにゃあ (〃ノ∇ノ)
『炎上』でも、市川雷蔵のオヤジの役だったハヅ (・∀・)
アル中の小学校教師、風間敬之進を演じた、怪優・船越英二は、
いかにもな、怪演~ (〃ノ∇ノ)
丑松の親友・同僚、土屋銀之助を演じた、長門裕之は、
何を演じても、長門裕之な感ぢだけも、
誠実な親友・同僚に、なり切ってたし ( ^∀^)
同年公開の、吉田喜重 『秋津温泉』(→ココ)も、必見~ (〃∇〃)
あと、子役たちの演技も、全く、隙が無かったにゃあ Σ( ̄□ ̄;)
大好きな役者たちが、そろってて、dokidokiすたし、
エンディングも、ステキで、とても、良かった訳デス (〃ノ∇ノ)
~~~~
2019年2月19日 01:11 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、市川崑、市川雷蔵、怪優・三國連太郎、怪優・浜村純、怪優・船越英二、藤村志保、長門裕之 | コメント (0)
12月17日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
146分の本作を、20数年ぶりに、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1976年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑は、
『野火』(→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(→ココ)や『獄門島』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
長田紀生、日高真也、市川崑の、共同なのす (・∀・)
長田紀生は、『キャプテンウルトラ』の脚本でも、活躍し、
傑作『ゆうれい怪獣キュドラあらわる』などを、書いてるし (〃∇〃)
以前、観た時には、
その「魅力」が、今(イマシトツ)、分からンかった本作だけも、
ハッキシ云って、その「面白さ」に、震撼すた ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
特別出演の、横溝正史の演技こそ、薄ら寒いけも、
シリィヅの第1作でありながら、
後の作品の、美味しい部分を、既に、確立してるのが、しゅごい (〃∇〃)
シリィヅの常連となる、脇役俳優たちが、既に、バツグンに面白く、
例えば、旅館・柏屋の亭主(三木のり平)と、妻(沼田カズ子)が、
可笑しすぎるのだけも、
特に、本職は、スタッフで、
役者としては素人な、沼田カズ子の「破壊力」が、しゅごい (≧∇≦)
その味を、確信すて作ってる、市川崑が、やっぱししゅごい (〃∇〃)
で、橘警察署長(加藤武)も、お馴染みのギャグを、連発~ (≧∇≦)
かにゃりシリアスな本編に、コレでもかと、ギャグを、詰め込んで、
ソレでも、やっぱし、シリアスが、勝ってるのだけも、
観終わった後の、充実感が、半端ではナいのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
なるほど、古館弁護士(小沢栄太郎)が、震えながら読み上げた、
犬神佐兵衛(三國連太郎)の遺言状は、
コレらの「惨劇」を、引き起こすべく、
周到に、計算されたモノだったのかも痴れナい Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、三國連太郎は、53歳と、爺さんを演じるには、若く、
なんと、犬神松子を演じた、高峰三枝子より、年下だったのす (・∀・)
ふと、気になったけも、
犬神佐兵衛の遺産は、結局、どぉなったのだろぉ???
~~~~
2017年12月21日 01:12 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加藤武、市川崑、怪優・三國連太郎、石坂浩二の金田一耕助シリーズ | コメント (0)
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