貞永方久

三十七昨日と三昨日の1本♪
『いのちを売ってさらし首』必殺仕置人:第1話) O(≧∇≦)O

03月20日(有)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、04月23日(旦)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、今年、04月12日(氷)、腸雨家に、帰還すたけも、
 ちょと、ショォト・ステンに、逝ってたのす (・∀・)

1973年04月21日に、放映された、
 『必殺仕置人』:第1話~ O(≧∇≦)O

約2年半前に、飼った、
 『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、貞永方久は、第1&2話のみの、登板で、
 『禁断の実の美女』江戸川乱歩の美女シリーズ→ココ)も、
撮った人 (・∀・)

脚本の、野上龍雄は、第1&4話のみの、登板で、
 深作欣二『柳生一族の陰謀』→ココ)も、共同で、
描いた人 (・∀・)

本作の主役は、
 棺桶の錠沖雅也)と、ゲストの、お咲今出川西紀)かすら (・∀・)

この、二人の、恋愛とも違う、妙なデュエットが、
 サイコォしゅぎる訳デス (≧∇≦)

口笛を、吹きながら、黙々と、棺桶を作る、らけも、
 演ぢた、21歳の、沖雅也の、
「貫禄」と云うか、「落ち着き」が、比類無いし Σ( ̄□ ̄;))

ち、ちなみに、お咲を、演ぢた、今出川西紀は、23歳で、
 実は、「年上」らったのら Σ( ̄□ ̄;))

告白しると、今出川西紀の、ひなびた感ぢに、
 すっかり、参ってすまった、高等ゆぅみんなのす ( ゚∀。|||)

その、一重まぶたは、藤村志保を、思わせるし、
 美人だとも、云えるけも、どこか、あか抜けナいのす (〃ノ∇ノ)

『必殺仕掛人』には、出ナかったけも、時代劇への出演が、多くて、
 今後の、必殺シリィヅでも、また、逢えそぉな感ぢ (・∀・)

で、本作で、中村主水藤田まこと)が、初登場しるのす (≧∇≦)

酒は、吞まナいけも、饅頭とか、もぐもぐ、食べてて、
 実に、イイのす (・∀・)

ち、ちなみに、藤田まことは、既に、40歳~ Σ( ̄□ ̄;))

ついでに、云うと、念仏の鉄を、怪演してる、
 山﨑努は、36歳~ (・∀・)

何気に、くしゃおじさんが、出てたりしるのも、
 知らナい人が、見ると、びく~りだろぉ Σ( ̄□ ̄;))

で、二役を、演じた、大滝秀治は、
 器用な役者では、ナいけも、妙に、ハマってたし (〃ノ∇ノ)

あと、牢屋を、茶室にすた、牢名主の、天神の小六高松英郎)が、
 秀逸な画らったし (≧∇≦)

元締めも、出て来ナいし、仕事の報酬も、格安なのす Σ( ̄□ ̄;))

前作『必殺仕掛人』とは、全く、違うアプロウチで、
 新シリィヅが、始まったし (〃ノ∇ノ)

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⇒ 柳生一族の陰謀(DVD)

二昨日の1本♪
『赤い乗馬服の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第3作) O(≧∇≦)O

08月16日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1987年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第3作~ (≧∇≦)

原作は、『何者』と云う、中編小説で、
 腸(わた)は、コレを読んでナいのだけも、

本作の脚本を担当すた、篠崎好が、
 女性らしい感性で、脚色してるんぢゃナいかすら???

タイトルロウルの、結城志摩子叶和貴子)と、
 山田伸子蜷川有紀)の間を、

結城宏行志垣太郎)が、揺れてるのだけも、

『浴室の美女』(1978年)以来のゲスト出演となる、志垣太郎の、
 晦渋で、いかにも、芸術家的な表情が、出色~ (〃∇〃)

で、明智北大路欣也)の「推察」によると、
 結城宏行は、自分以外を愛せナい男らすい Σ( ̄▽ ̄|||)

その真偽は、分からナいけも、
 志垣太郎も、貞永方久の演出も、見事~ (〃∇〃)

ちなみに、叶和貴子は、今回で、3回目の「美女」役となり、
 夏樹陽子と、回数で並ぶけも、

相変わらず、反則(販促でも可)的に、きゃわいくて、
 ソレが、何とも、ミスキャストな感ぢ~ Σ( ̄□ ̄;)

で、やっぱし、「天知茂だったらなぁ感」は、残るのす ( ゚∀。|||)

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二昨日の1本♪
『黒い仮面の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第2作) O(≧∇≦)O

08月08日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1987年の01月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第2作~ (≧∇≦)

吉田剛の、人物の内面を、克明に描く、「技巧的な脚本」は、
 疲れるので、やや、苦手だけも、

【天知茂版】の、『黒真珠の美女』でも、活躍すた、
 貞永方久監督が、がむばってて、

かにゃりの力作に、なってるのすぅ (〃ノ∇ノ)

とは云え、

まだ、北大路欣也明智に、慣れてナくて、
 「天知茂だったらなぁ感」が、すさまぢいのす ( ゚∀。|||)

で、ダミア 『暗い日曜日』なんて、痴らんかったけも、
 コレは、「素晴らしい収穫」なのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

タイトルロウルの、青木美也子白都真理)が、
 男のよぉな低声で、カヴァすてて、驚くけも、

本人歌唱かすら??? ←情報ナス

でも、白都真理は、あんまし、タイプでは、ナかったし ( ゚∀。)

むしろ、青木志津子吉行和子)の方に、 ←お母さま
 不思議な魅力を、感ぢたぞ (〃∇〃)

そんな訳で、ゲスト出演者は、異様に、充実し、

【北大路欣也版】も、なかなかイケることを、
 世に、痴らしめた、秀逸な1本ぢゃ、ナいかすら???

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一昨日の1本♪
『黒真珠の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第25作) O(≧∇≦)O

06月10日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1985年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第25作~ (≧∇≦)

ちなみに、この放映の直前の、07月27日、
 天知茂は、54歳で、急逝されたのす (σω-)。(σω-)。

原作は、『心理試験』と、なってるけも、 ←昔、子供版を、読んだし
 ほとんど、オリヂナル作品だし (@∀@)

脚本の山下六合雄(やました くにお)は、
 ジェームス三木の、実弟なのす Σ( ̄□ ̄;)

本作は、希代の名優・天知茂の、掉尾(ちょ〜び)を飾る、
 とんでもナい、傑作なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

タイトルロウルの、蕗屋裕子岡江久美子)が、
 悪質な冗談のよぉに、美ししゅぎるのす (///ω///)

おっぱい要員も、出てくるけも、実に、「崇高な仕上り」で、
 貞永方久監督の、実力を、思い知ったし Σ(@∀@)

『禁断の実の美女』→ココ)も、貞永方久監督だったけも、 ←傑作
 本作は、さらに、イイぞ (≧∇≦)

で、波越警部荒井注)と、明智が、
 「別世界の住人だった」ことを、白日のもとに晒す、

「高踏的」とでも、云うのか、激辛な、一撃も、
 最後の最後に、出てくるぞ Σ( ̄□ ̄;)

ちょと、ネタバレるけも、

犯人を、自殺させまいとしる、明智の説得は、
 『湖底の美女』を、思い出させたし Σ( ̄□ ̄;) ←傑作

思えば、このシリィヅ、

井上梅次監督と、初代・文代五十嵐めぐみ)が、
 降板すた、

第19作 『湖底の美女』→ココ)で、 ←傑作
 一度、終わってると、思うのす Σ( ̄□ ̄;)

第20作以降は、
 傑作もあるけも、しどく、混沌としてるのす ( ゚∀。)

ソレでも、天知茂明智を、
 もっともっと、観たかったな〜 (σω-)。(σω-)。

でで、本作だけも、徳田由香代日芽子)が、
 ボディ・ペイントで、踊ったり、にゃかにゃか、ユニィク (〃ノ∇ノ)

それから、そのオヤジの、
 徳田礼二郎高橋昌也)も、渋いぞ ( ^∀^)

高橋昌也が、出演すると、何故か、「傑作」に、なるらすく、
 『白い乳房の美女』→ココ)や、前述『湖底の美女』も、必見〜 (≧∇≦)

ともかく、最後の作品が、本作で、良かった‥‥ (・∀・)

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一昨日の1本♪
『禁断の実の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第22作) O(≧∇≦)O

05月29日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1984年の01月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第22作〜 (≧∇≦)

ちなみに、原作は、『人間椅子』と、なってるけも、 ←読んだことナい
 かにゃり、アレンヂされてるのかも (@∀@)

ジェームス三木と、山下六合雄の、共同脚本で、
 井上梅次監督の頃の、テイストに、やや、戻っておる (〃ノ∇ノ)

波越警部荒井注)のギャグも、バッチシだぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

で、本作の、「おっぱい要員」である、
 眼鏡っ娘な、秘書の、根岸咲子森田理恵)だけも、

『黒水仙の美女』→ココ)の、泉じゅんと、タメを張る(=死語)、
 至高の要員なのす (///ω///)

もはや、「もったいない要員」と、云っても、過言では、ナい O(≧∇≦)O

ちなみに、本作のタイトルロウル、北見佳子萬田久子)は、
 くたびれた感ぢで、顔色も悪く、妙に、老けて見えるのす (ノд`)

放映時、森田理恵と、萬田久子は、どちらも、25歳だったけも、
 個人的には、森田理恵の方が、イイにゃあ O(≧∇≦)O

また、椅子に潜入しる、異形の家具職人、
 黒川純一レオナルド熊)の、たどたどしい独白が、

もはや、サイコォしゅぎるのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

この、B級感っ Σ(@∀@)

脚本も、複雑すぎず、むしろ、単純明快で、
 コレぞ、まさに、「美女シリーズ」の味なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

初登場の、貞永方久監督も、良い仕事をすた (〃∇〃)

天知茂版を代表しる、極上の1本、と、云っても、
 間違いでは、ナいぞ ( ^∀^)

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