04月20日のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナくて、
取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン
1981年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第16作〜 (≧∇≦)
「シリーズ最高傑作」の声もある、本作だけも、
タイトルロウルである、「美女」の、野上みや子(片桐夕子)に、
(演出なのだろぉけも、)異様に、華が、ナく、
始め、すぐに、殺されるだけの、
いわゆる、「おっぱい要員」かと、思ってすまった ( ゚∀。|||)
その妹の、野上愛子(岡田奈々)の、
カワイイさと、演技の上手さが、むしろ、際立ってて、
主役が、誰なのか、分からン状態〜 Σ( ̄▽ ̄|||)
とは云え、
白井清一(荻島真一)、綿貫創人(蟹江敬三)も、好演し、
実に、面白いのす (〃∇〃)
でも、エンディングの、「重さ」は、シリィヅ最強〜 Σ(@∀@)
↑第17作以降は、まだ、観てナいけも
また、波越警部(荒井注)は、
何時にナく、「鬼警部」っぷりを、発揮しておるけも、
お約束の台詞、
俺、こう言うの苦手なんだよ。
が、やっぱし、ウケるし (〃∇〃)
一方、文代(五十嵐めぐみ)は、
お約束の「ジェラスィ・ストウム」こそ、お休みだけも、
明智(天知茂)を、好きしゅぎて、死む、と云う設定を、
「別の形」で、生かしきった、秀逸な台詞があり、
云わば、「女の悲劇」を描いた、本作の、
宮川一郎の脚本の、素晴らしさに、舌を巻いちった Σ(@∀@)
それに、鏑木創の、気だるく、怪しい音楽も、イイぞ (≧∇≦)
ちなみに、原作は、『地獄の道化師』であり、
少年時分に、「ポプラ社」版を、読んだことが、あったので、
真犯人が、途中で、分かっちったけも、
原作を、読んでナい人は、
終盤の展開に、圧倒されるんぢゃ、ナいかすら ( ^∀^)b
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2015年4月21日 23:17 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、井上梅次、天知茂、江戸川乱歩の美女シリーズ |
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