桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.jp(←jpは、半角で)まで。また、各記事のタイトルをクリックすると、コメント欄が、現れマス (〃∇〃)
ブログ内の検索 (〃∇〃) →
2017年7月 二昨日の1本♪
|
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ 廉価版DVD Vol.3 Blu-ray BOX |
2017年7月31日 18:39 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、帰ってきたウルトラマン | コメント (0)
07月24日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
1971年06月に、放映された、
『帰ってきたウルトラマン』:第10話〜 (≧∇≦)
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
監督の、筧正典は、
『怪獣時限爆弾』(→ココ)なども、撮った人 (〃ノ∇ノ)
脚本は、再び、上原正三だぁ Σ( ̄□ ̄;)
本作の怪獣は、クレジットでは、「化石怪獣」と、なってるけも、
劇中では、しばしば、「恐竜」と、呼ばれ、
実際、「化石化した恐竜が、蘇った」と云う設定なのす (・∀・)
骨が、露出したルックスで、黄色い溶解液を、モドシながら、
ヨタヨタと暴れる「化石怪獣」は、ゾムビっぽくて、かにゃり怖いけも、
仔供たちに、絶大な支持が、あるのす Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、質感が素晴らしい、怪獣の着ぐるみの造形は、
『ウルトラマン』や、『ウルトラセブン』で、活躍すた、高山良策 (〃∇〃)
で、本作の「主役」は、実は、仔供たちで、
音楽まで付いた、手作りスライドを、
郷秀樹(団次郎)と、南隊員(池田駿介)に、観せるのが、
何とも、ステキなのす ( ^∀^)
そんなこともあって、
岸田隊員(西田健)に、「お前たち」呼ばわりされながらも、
怪獣と闘うことを、ためらっていた、郷と、南だったけも、
加藤隊長(塚本信夫)たちのピンチを、見て、
思わず、戦列に、復帰すてすまうのす Σ( ̄□ ̄;)
仔供たちの「夢」を、壊さナいよぉ、どぉやって収束しるかが、
このパタァンの物語のキモだけも、
エンディングは、やや、ありがち〜な印象 ( ゚∀。)
でも、特に、物語の前半、
担任の吉本先生(北川陽一郎)の、素朴な優しさが、光ってた (〃∇〃)
ソレから、加藤隊長を、
大辛口に演じきった、塚本信夫にも、大拍手〜 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
~~~~
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ 廉価版DVD Vol.3 Blu-ray BOX |
2017年7月28日 23:26 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、帰ってきたウルトラマン | コメント (0)
07月17日(有・祝)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
96分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
おそらく、小学生の頃、テレヴィで、放映すたのを、
一度、観てるのす (・∀・)
約1ヶ月前、黒澤明 『用心棒』(→ココ)を、観たので、
詳細に、比べてみたかったのす ( ^∀^)
ちなみに、最近、「マカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション」を、
ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
山田康雄らによる、「日本語吹き替え」も、あったけも、
「英語音声+日本語字幕」で、観たよ (・∀・)
監督は、イタリア人の、セルジオ・レオーネだけも、
アタシは、本作しか、観てナいのす ( ゚∀。)
で、確かに、ストウリィが、『用心棒』に、そく〜りなのす Σ( ̄□ ̄;)
本作は、黒澤サイドから、許可が、得られナいまま、
リメイクされ、後に、裁判に、なったりすてるのす ( ゚∀。)
その、パロディのテクが、本作の最大の見どころ ( ^∀^) ←ホントかよ
ただ、『用心棒』での「拳銃」が、「ライフル」に、化けてるのは、
もぉ一歩だし ( ゚∀。)
「火炎放射機」とか、「擲弾筒(てきだんとう)」とか、
もっと、斜め上を行く、火器であって、欲すかった (ノд`)
ソレから、酒場のオヤジ・シルバニト(ホセ・カルヴォ)は、
もっと、饒舌だった方が、原作に、忠実だっただろぉ d(⌒o⌒)b
名無しの男(クリント・イーストウッド)の敵役、
ラモン・ロホスを、好演すた、ジャン・マリア・ヴォロンテは、
ダミアーノ・ダミアーニ 『群盗荒野を裂く』でも、
異様に暑い、野盗のボスを、熱演すてたし (〃ノ∇ノ)
黒澤だって、『白痴』や『どん底』、『マクベス』なんかを、
和風ドラマに、アレンヂすてたのだから、
黒澤から、マカロニってのも、全然、ありだな (・∀・)
ただ、(単純な)面白さでは、
やっぱし、本作より、『用心棒』の方が、上手だったな ( ^∀^)
それでも、
誰かが、『羅生門』のリメイクをすたら、観たいかも Σ( ̄□ ̄;)
~~~~
2017年7月23日 15:38 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、マカロニ・ウェスタン | コメント (0)
07月13日(杢)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
125分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1963年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、工藤栄一は、
横溝正史シリーズ 『犬神家の一族』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
で、脚本は、池上金男だけも、未知の人なのす ( ゚∀。)
本作は、「洋・邦名画ベスト150 中・上級篇」と云う、
1992年の映画本で、邦画の第1位に、なってたのす Σ(@∀@)
ソレで、やや、マニア向けだけも、
『七人の侍』のよぉな傑作に、違いナい、と、想像すてたのす (〃∇〃)
ところが、そぉでは、ナかったのす Σ( ̄□ ̄;)
いわゆる、娯楽巨編ではナく、
先日観た、黒澤明 『用心棒』(→ココ)のよぉに、
(時代劇なのに、)拳銃を、持ってたり、
2mを超える大男が、出て来たりは、しナいのす Σ( ̄▽ ̄|||)
そぉでは、ナく、「武士」の生き方や、死に方とか、
長時間に及ぶ、リアルな、集団での殺し合いを、描いてて、
ヤクザ映画が、出る直前に、数本だけ作られた、
「集団抗争時代劇」と、呼ばれる、ストイックな1本なのす ( ゚∀。)
個人的には、「武士道」と云うモノが、良く分からんし、
例えば、切腹して果てることが、人間として、どぉか、疑問なので、
本作の、凄さは、結果的には、分からナかったのだけも、
刺客のリィダァ、島田新左衛門(片岡千恵蔵)が、
三味線を、弾いてみせる場面が、実に、深いのす Σ( ̄□ ̄;)
「芸」を極めることも、また、「真剣勝負」な訳で、
武士らしく、死ぬ方が、簡単かも痴れヌ、と、云うのす (≧∇≦)
コレで、島田新六郎(里見浩太朗)が、仲間に加わる訳だけも、
他の仲間についても、もっともっと、時間を割いて、
云わば、ドラマ人間模様を、見せて欲しかったのす ( ゚∀。)
もすかしると、『七人の侍』の、菊千代(三船敏郎)を、意識した、
木賀小弥太(山城新伍)のドラマも、
煮え切らずに、終わった感ぢで、物足りナいのす (ノд`)
本作は、公開当時、あんまし話題にならナかったらすいけも、
何回も、観ると、ホントの良さが、分かってくるのかも Σ( ̄□ ̄;)
次に、もぉ1度、観るのは、
はたして、2ヶ月後か、1年後か、10年後か‥‥ (・∀・)
~~~~
2017年7月16日 20:17 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、工藤栄一 | コメント (0)
07月07日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
1996年03月に、放映された、
「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第23作〜 (≧∇≦)
で、レンタルが、ナいので、
「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
監督の、関本郁夫は、本シリィヅの、
『病院坂の首縊りの家』(→ココ)、『女王蜂』(→ココ)なども、
撮った人 (〃ノ∇ノ)
脚本の、峯尾基三は、本シリィヅの、
『悪魔の手毬唄』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
金田一耕助の古谷一行は、52歳だけも、
逆立ちもして、元気いっぱ〜いなのす ( ^∀^)
で、本作には、里見巡査こと、光石研が、出て来て、
河合警部(谷啓)を、喰いながら、
演劇っぽい演技で、人情に訴える「コント」を、延々とヤルので、
まるで、昨今のバラエティ番組っぽくて、
激しく、興ざめし、ガッカ〜リだったのす (・ω・。)。。
光石研は、『病院坂の首縊りの家』にも、出演すてて、
写真館の息子を、面白おかしく、演じていたけも、
コチラは、まだ、「節度」があって、良かったのす (・∀・)
でも、メインのキャストは、
蓮池由良(佐久間良子)、蓮池紋太夫(中丸忠雄)など、
実に、侮れナいのす (≧∇≦)
ヒロインの、蓮池珠生を演じた、
とよた真帆の熱演も、素晴らしい (〃ノ∇ノ)
珠生のライバル的な、多情の奉公人・幾代(沖直美)も、
迫力が、あったのす Σ( ̄□ ̄;)
で、神隠しのよぉに、失踪した、蓮池貞之助の、 ←珠生の夫
書き置きも、何だか、謎めいてて、良かったのす ( ^∀^)
本作は、(原作を、読んでナいけも、)
まさに、横溝正史の映像化作品の、「王道」を行く感ぢで、
著名な、長編作品にも迫る、勢いが、あるのす d(⌒o⌒)b
ソレだけに、
光石研の「コント」を、許せるかどぉか‥‥ ( ゚∀。)
~~~~
2017年7月12日 20:46 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ | コメント (0)
07月03日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
1996年01月02日に、放映された、
「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第22作〜 (≧∇≦)
で、レンタルが、ナいので、
「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
監督の、原田眞治は、本シリィヅの、
『悪魔の花嫁』(→ココ)なども、撮った人 (・∀・)
で、脚本の、中村努は、本シリィヅの、
『獄門岩の首』(→ココ)、『女怪』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
コレまで、中村努の脚本は、今(イマシトツ)の印象が、あったけも、
本作は、かにゃり、イイのす (〃ノ∇ノ)
原田眞治の演出も、素晴らしい o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
例えば、変人・菅原九十郎を演じた、立川三貴の怪演とか、
リアルな狂気で、魅せてくれるのす Σ( ̄□ ̄;)
立川三貴は、本シリィヅの、
『悪魔が来りて笛を吹く』(→ココ)で、目賀博士を演じてたけも、
本作の方が、ずっと、ハマってる感ぢ ( ^∀^)
金田一耕助の古谷一行は、51歳だけも、
また少し、くたびれてきた印象だし ( ゚∀。)( ゚∀。)
ちなみに、本作、古谷一行の、52歳の誕生日に、
放映されたのす (*´∀`) ←オメデト〜
で、やや、表情が乏しい、と云うか、演技が、アッサリしてるけも、
ヒロイン・志賀秋子を演じた、44歳の多岐川裕美が、美しいぞ Σ(@∀@)
北神龍蔵(室田日出男)の、威圧的な存在感も、良いのす (〃∇〃)
あと、御子柴八重を演じた、鰐淵晴子が、
あまりに、エキゾチックなので、観てて、違和感〜 ( ゚∀。|||)
鰐淵晴子と云う人は、「特別」な役者で、
江戸川乱歩の美女シリーズ 『天使と悪魔の美女』(→ココ)の女医とか、
斎藤光正 『悪魔が来りて笛を吹く』(→ココ)の貴婦人が、
ハマってたのす (〃∇〃)
あと、ネタバレ・ナいよぉ、びみょ〜に、描くけも、
女の子の死体が、怖い (・ω・。)。。
眞鍋理一郎による、劇中の音楽も、
監督の指示なのか、かにゃり、恐ろしげだし (・ω・。)。。
本シリィヅ後半は、デキが悪い、と云う人も、いるけも、
全般的に、レヴェルの高い仕上がりで、大満足だったのす (≧∇≦)
~~~~
2017年7月7日 18:05 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、古谷一行の金田一耕助シリーズ | コメント (0)
0