十昨日+九昨日+八昨日+七昨日+六昨日の1本♪
『犬神家の一族』横溝正史シリーズ:第1作) O(≧∇≦)O

06月06日(有)、07日(焔)、08日(氷)、
 09日(杢)、10日(盆)のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全5回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1977年04月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズ」:第1作〜 (≧∇≦)

先日、森一生による、2作(→ココと、→ココ)を観て、
 古谷一行の演じる、金田一耕助が、好きになったので、

取りやえず、初めから、観ることにすた訳デス d(⌒o⌒)b

本作の監督は、まだ、観たことナいけも、
 映画上級者向けの、大傑作とされる、『十三人の刺客』(1963年)の、

工藤栄一なのす (〃∇〃)

基本的に、かにゃり、真面目な作りで、
 橘署長を演じた、ハナ肇も、特別なギャグは、やらナいのす (・∀・)

で、軽いギャグを、ヤッて魅せるのは、
 ホテル(=旅館)の娘、キヨちゃん井上聡子)なのす (〃ノ∇ノ)

この娘(こ)、全然、美人ではナいけも、

金田一事務所の、かねさん野村昭子)に、
 「年上の彼女〜っ」と、妬いたりすて、妙に、カワイイし (*´∀`)

ついでに、金田一も、
 「金欠」をネタに、軽いギャグを、ヤッてるのす (〃ノ∇ノ)

せめて、こぉ云う、軽いギャグが、ナいと、
 本作などは、陰惨過ぎて、ツラいと、思うのす (・∀・)

原作を、読んだことは、ナいのだけも、
 この辺、どぉなってるのかすら??? (@∀@)

人生は、金持ちならば、幸せ、と云う訳では、ナく、
 庶民「気楽さ」は、格別のモニョなのす (〃∇〃)

で、よく覚えてナいけも、
 大昔に観た、市川崑 『犬神家の一族』(1976年)と、

ずいぶん、演出などが、違ってて、興味深いのす (〃∇〃)

むしろ、シリアスな演技を、得意としる印象の、西村晃は、
 ちょと、トボけた、古館弁護士を、好演〜 (〃ノ∇ノ)

今村昌平 『赤い殺意』の、ヒロイン(春川ますみ)の夫を、
 彷彿させる、少し、ズルく、軽妙な味なのす ( ^∀^)

云ってみれば、本作も、「重喜劇」なのかも、痴れ〜ヌ (@∀@)

そして、犬神松子を、演じた、
 52歳の、京マチ子の貫禄が、しゅごい Σ( ̄□ ̄;)

妖艶で、厳粛な、終盤の演技が、圧巻なのす (〃ノ∇ノ)

全6回の『悪魔の手毬唄』には、やや、及ばナいけも、
 かにゃり、良くデキた、連続ドラマに、なっておる (≧∇≦)

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