桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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戦争映画 五昨日の1本♪
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2019年7月21日 19:08 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、戦争映画、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
03月31日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
84分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1983年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、真崎守は、未知の人 Σ( ̄□ ̄;)
脚本の、中沢啓治は、
同名の「原作」を描いた、漫画家なのす (≧∇≦)
カラァでもあり、原爆投下後の「地獄」の描写が、なかなか強烈で、
しばらく、食欲が、無くなったし ( ゚∀。|||)
戦争は、汚くて、人間が、血まみれ、ウンコまみれになって、
死んでゆくのす (ノд`)
コレを、悦ぶのは、
ハエと、戦争で儲ける、人間のハエだけなのす Σ( ̄▽ ̄|||)
高畑勲 『火垂るの墓』みたいな、特別の映像美が、ある訳ではナく、
もちろん、CGも、使ってナくて、アニメとしては、極めてシンプルだけも、
助け合う人々の美しさや、被爆者を疎んじる人々のイヤらしさを、
リアルに、描いていて、見応えがあるのす O(≧∇≦)O
ただ、ゲンの顔は、もっと、「原作」に似てたら、良かったな ( ゚∀。)
なお、被爆者に対する、強烈な「差別」を、描いた作品としては、
熊井啓 『地の群れ』(→ココ)が、オススメ d(⌒o⌒)b
で、もし、「日本は、核武装すべき」と、思う人が、あれば、
原爆で、破壊された街が、どうなるのか、
本作を観ながら、少しでも、想像してみるとイイのす (ノд`)
外交力で、戦争を回避デキ・ナい政治家なんか、いらナい (* `Д´)ノ
最近、片渕須直 『この世界の片隅に』(→ココ)が、話題になったけも、
この、『はだしのゲン』は、もはや、忘れられているに等しく、
個人的には、廉価盤DVDの発売が、待望されるのす (・∀・)
本作とは、関係ナいかも、痴れナいけも、
原爆を投下した、アメリカの爆撃機、「エノラ・ゲイ」には、
カトリックの従軍牧師が、同乗していたらすい Σ( ̄▽ ̄|||)
もし、「神」に、慈悲が、あるのなら、
こんな事を許すなんて、あり得ナいと、思うのだけも‥‥ (ノд`)
2019年4月7日 20:36 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、戦争映画 | コメント (0)
03月30日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
129分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、2016年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
普段、50~60年代の(日本)映画ばかり、観てるので、
(声の)出演者も、スタッフも、誰一人、痴らナいぞ ( ゚∀。|||)
監督&脚本の、片渕須直は、もっと若いのらと、思ったけも、
56歳の、ベテランだった Σ( ̄□ ̄;)
で、本作は、主に、すず(のん)の独白で、進行しるのだけも、
関西系の、優しげな声が、とても、心地イイな (〃∇〃)
ただ、非常に、のむびり~と、進行しるため、
かにゃり、長く感じるのす ( ゚∀。)
今年(2018年)の末に、
31分長い、160分版が、公開されるらすいけも、
ちょと、個人的には、キツいかも痴れ~ヌ ( ゚∀。)
でも、空襲とかの描写が、凄まぢく、
また、同じ過ちを、繰り返さナいためにも、観ておきたい ( ̄□ ̄;)
本作は、「感動した」と云う人も、いるけも、
アタシが、第一に感じたのは、
戦争の愚かさに対する、怒りだったのす Σ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
「世界の真ん中で輝く日本」とか、寝言を云ってる、バカの権力者が、
真っ先に、戦場へ逝け (* `Д´)ノ
アタシも、戦後の生まれだから、戦争の愚かさは、
実は、全然、分からンのす ( ゚∀。|||)
だから、昨今、
こう云う作品が、作られたのは、実に嬉しいことだし (≧∇≦)
で、エンド・クレジットを観てて、
自分が、こっち側にいることに、悔しさを覚えたし (・ω・。)。。
いつか、「作り手」の方に、なりたい訳デス (・∀・)
本作に関しては、クラウドファンディングとか云って、
制作資金を、寄付した人の名前も、表示されるのだけも、
そんなことが、したい訳では、ナいのす ( ゚∀。)
監督や脚本が、ムリでも、原作者には、なれるかな???
「才能」と云う言葉は、嫌いだけも、
例えば、熊井啓とか、
途方もナい、巨人で、真似デキるモニョでは、ナい (・ω・。)。。
誰でも、好きなことで、プロになれる訳ではナい、現実よ ( ̄□ ̄;)
で、アタシも、歳を取りすぎたかも、痴れ~ヌ (ノд`)
ともかく、アニメも、もっと、観ナいとダメらな Σ(@∀@)
きっと、素晴らしい宝物が、あるのす ( ^∀^)
~~~~
2018年4月8日 00:56 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、戦争映画、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
12月05日(焔)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
105分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、DVDを借りたのすぅ ( ^∀^)
本作は、1959年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑は、
『炎上』(→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(→ココ)や『獄門島』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の、和田夏十は、市川崑の妻なのす (・∀・)
体重を12kgも減量して、役作りをしたと云う、船越英二の演じる、
主役の、田村一等兵だけも、
終始、魂が抜け落ちてるよぉな、不思議な、
それこそ、今までに、見たことのナい表情を、見せるのす Σ( ̄□ ̄;)
船越英二は、
増村保造 『盲獣』(→ココ)でも、強烈な「怪演」で、魅せてたけも、
本作のは、「怪演」と云うより、
もっと、何か、得体が痴れナい感ぢなのす Σ( ̄□ ̄;)
そぉ云えば、怪優・浜村純が、発狂した兵士の役で、出て来て、
黒い、異様な物体を、もしゃもしゃ、喰うのだけも、 ←うんこ???
田村のは、もっと、静かな狂気なのす ( ゚∀。|||)
一見、優しげでありながら、原住民を、撃ったりもする、
そして、フラフラで、今にも、倒れそぉで、
関川秀雄 『日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声』(→ココ)で見た、
ビルマの日本兵と、そっくりなのす Σ( ̄□ ̄;)
生きながらに、死んでる感ぢなのかな???
で、コレにて、「戦場」映画を、続けて2本、観た訳だけも、
すこぶる汚くて、「悪夢」のよぉだったな (ノд`)
今井正 『ひめゆりの塔』(→ココ)なんかも、同じだけも、
「戦場」映画は、繰り返して観たくは、ナいモニョだし ( ゚∀。|||)
時に、新月である、今月の18日の未明、
米軍が、北朝鮮を、空爆する可能性が、あるらすいけも、
「報復攻撃」を受けると云う、日本や韓国は、
戦場のよぉになって、飢える人も、出るだろぉな (ノд`)
そんな事態になったら、日本人は、
先の戦争から、何も、学ばナかった、という訳だ ( ゚∀。|||)
~~~~
2017年12月8日 19:13 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、市川崑、怪優・浜村純、怪優・船越英二、戦争映画 | コメント (0)
12月03日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
109分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
少し前に、飼った、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1950年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、関川秀雄は、未知の人だったけも、
なんと、アタシの生まれた町の、隣町の出身~ Σ( ̄□ ̄;)
全然、痴らんかった ( ゚∀。|||)
脚本の、舟橋和郎も、未知の人だと思ったら、
昔、『雁の寺』(1962年)を、観たことがあったのす (・∀・)
そもそも、本作を観たのは、
『ウルトラQ』(1966年)の『ガラモンの逆襲』(→ココ)で、活躍すた、
沼田曜一の演技を、観たかったからなのす (〃∇〃)
そしたら、本作、信欣三、花沢徳衛、佐野浅夫、原保美も、出てて、
かにゃり、見応えがあったのすぅ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
特に、信欣三の演じる、大木二等兵は、
元、東大(???)の、フランス語の教師だったりしるのす Σ(@∀@)
その、大木は、冒頭、泥まみれで、花沢徳衛の演ずる、鶴田上等兵と、
ヨロヨロ、歩いてるのす Σ( ̄▽ ̄|||)
本作に、出てくる、
ビルマの日本兵は、ほとんどが、空腹で、フラフラだし (ノд`)
傷病兵は、アルコホルもナく、
映像では、出て来ナいけも、傷に、ウジが、わいてると云う (ノд`)
で、アメリカ軍(???)による、
投降を呼びかける、日本語の放送が、聴こえてくる Σ( ̄□ ̄;)
戦闘になれば、なす術ナく、全滅~ (ノд`)
「戦争」って、こんなモノだ (・ω・。)。。
こんな風に、我々の、おぢいさん達が、死んでいったんだ Σ( ̄□ ̄;)
少しも、カッコよくは、ナいぞ ( ゚∀。|||)
昨今、国家間の対話を拒み、戦争を待望する、
「美しい国」とやらの、アホな総●大臣が、いるけも、
商業価値こそ低いけも、繊細な芸術が、まるで、分からナい、
粗暴な人間が、増殖してナいかすら (σω-)。
本物の戦争を知る人々が、作った、
このよぉな作品を、闇に葬っては、ならナいのす (* `Д´)ノ
~~~~
2017年12月5日 17:12 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、信欣三、戦争映画、沼田曜一、花沢徳衛 | コメント (0)
01月06日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
123分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
コレで、2回目だったけも、
初めて観たのは、「VHSデッキ」の時代だったのす Σ(@∀@)
本作は、1986年に、公開された、モノクロ映画(!)なのす (・∀・)
熊井啓監督が、遠藤周作の同名小説を、映画化すたモニョで、
脚本も、ひとりで、描いてるのす Σ( ̄□ ̄;)
で、本作、手術の場面を、撮るため、
保健所の犬を、「生体解剖」すたらすいのす (σω-)。
まだ、観たことは、ナいのだけも、『地の群れ』と云う作品で、
ネズミやニワトリを、焼き殺した、熊井啓だから、
やりかねナい訳デス Σ( ̄▽ ̄|||)
「医学の進歩のために」と、捕虜を使って実験した、医師たちと、
「良い画を撮るために」と、生きた犬を使った、熊井啓は、
本質的には、「同じ罪」を、犯してる訳だけも、
前者は、GHQによって、断罪され、
後者は、ベルリン国際映画祭で、受賞してる訳デス Σ( ̄□ ̄;)
もっとも、昨今のことは、痴らナいけも、
アタシが、歯学生だった頃は、
医学部でも、歯学部でも、バンバン、ヤッてたし、動物実験 (・ω・。)。。
で、日本で、一番しゅごい映画監督を、問われれば、
個人的に、熊井啓だと、確信すてるし、
心マッサァジによって、再び、動き出した心臓に、
ソプラノの歌声を重ねる場面など、もはや、神がかってる、と、思うけも、
デキれば、精巧な模型を作って、ヤッて欲しかったし ( ゚∀。)
アタシは、結局、歯科医には、なれんかったけも、
「医学」って、「戦争」にも似て、気持ち悪いのす (ノд`)
そして、「医学」や、「戦争」を、模写してみせるのが、
「映画」な訳デス Σ( ̄□ ̄;)
本作、『帰ってきたウルトラマン』の、岸田隊員役だった、
西田健が、大活躍すてるのす (≧∇≦) ←濡れ場も、あるし
どの役者も、イイのだけも、誰が、主役と云う訳でも、ナく、
もすかしると、「群像劇」とでも、云えるんぢゃナいかすら???
あと、劇中で、「ステる」と云う言葉が、多用されてるけも、
コレは、ドイチュ語の「sterben(死ぬ)」のこと、だろぉな Σ( ̄□ ̄;)
こんな、重厚な映画に、出演しながらも、
戦争を始めて、大儲けしたい、アヘ総理などを、応援してる、
奥田瑛二は、大馬鹿野郎か???
その点、渡辺謙は、素晴らしいな o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
~~~~
2017年1月9日 15:41 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、戦争映画、熊井啓 | コメント (0)