桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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若尾文子 二昨日の1本♪
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価格:2,200円 |
2021年1月15日 19:51 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、山村聡、木村恵吾、若尾文子 | コメント (0)
01月11日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、富本壮吉は、
『花実のない森』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の木下惠介は、
大昔に観た、『破れ太鼓』や、『善魔』を、撮った人 (・∀・)
木下惠介の監督作品は、まだ、ほとんど観てナい、アタシなのす ( ゚∀。)
また、単調にならず、叙情豊かに、映像を支える、
木下忠司の音楽も、素晴らしい (〃∇〃) ←木下惠介の弟
ちなみに、若尾文子の主演で、同年公開の、『花実のない森』とは、
全く、異なる作品なのす Σ( ̄□ ̄;)
天体望遠鏡と、クラシック・ギターくらい、違うのす Σ( ̄□ ̄;)
病魔に冒される、千枝子(若尾文子)が、小学校の教師なのも、
何だか、文芸的 (〃∇〃)
で、病床の、千枝子が詠む、「短歌」が、凄絶だし (σω-)。
ちなみに、原作の、池上三重子は、歌人で、
本作は、「実話」に、基づいてるみたいら (・ω・。)。。
また、夫の、正之(怪優・船越英二)は、中学校の教師 (・∀・)
二人とも、自転車で、通勤~ (≧∇≦) ←良き昭和
千枝子の同僚の、秋元先生(藤村志保)も、
健康的で、妙に、美しいぞ (〃∇〃) ←良き昭和
思わず、藤村志保の、ファンに、なっちった o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
だが、「鍵」となるのは、親の世代かも、痴れ~ヌ Σ( ̄□ ̄;)
すなわち、正之の父(怪優・浜村純)、正之の母(怪優・原泉)、
千枝子の母(瀧花久子)など (・∀・)
ちなみに、さっきから、怪優、怪優と、書いてるけも、
本作では、ほぼ直球勝負に、演じてて、怪演は、ナいのす ( ^∀^)
その、親たちと云うか、地域柄(福岡県柳川市)と云うか、
結婚や、夫婦の、「理想像」のよぉなものが、存在し、
ソレが、この、良き夫婦を、苦しめてるらしいのが、悲劇的だし (ノд`)
かと云って、今村昌平的な、ドロドロした重喜劇とも、異なる、
もっと、澄みきった悲劇性なのす Σ(@∀@)
で、実に、意外な結末を、迎えたのであった Σ( ̄□ ̄;)
この映画は、ぢわぢわと、効いて来るかも~ (・∀・)
~~~~
2019年1月15日 01:00 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、富本壮吉、怪優・浜村純、怪優・船越英二、若尾文子、藤村志保 | コメント (0)
あっけまつて、おめでとぉございマス♪
~~~~
12月31日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、富本壮吉は、
「横溝正史シリーズII」の、『女王蜂』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本の舟橋和郎は、三隅研次 『剣』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
で、池野成による音楽が、トチ狂ってて、
まづ、オウプニングのクレヂットが、なかなか怖いし ( ゚∀。|||)
予備知識ナシで、観たのだけも、
途中、唐突に、殺人事件が、起こって、ビックリ~ Σ( ̄□ ̄;)
この処、明智小五郎とか、金田一耕助とは、ご無沙汰だったので、
殺人現場や、殺人シィンが、怖いし (・ω・。)。。
ちなみに、原作は、あの、松本清張だったりしるけも、
そのことも痴らずに、観た訳デス ( ゚∀。)
つまり、ヒロインの、江藤みゆきを演じた、
31歳の、若尾文子が、お目当てだったのだけも、
まさに、反則(販促でも可)の、美しさであった Σ( ̄□ ̄;)
主役の、梅木隆介を演じた、園井啓介は、未知の人で、
時々、独白が、入るけも、地味と云うか、渋い感ぢだし (〃∇〃)
しかし、何と云っても、しゅごいのが、
ヒロインの兄、楠尾英通を「怪演」すた、田村高廣~ Σ( ̄□ ̄;)
「くそお」と聞こえるけも、多分、「くすお」なのだろぉ、
楠尾英通の、異常な挙動を、見事に、演じきったし (〃ノ∇ノ)
その他、江波杏子、船越英二、浜村純などが、競演し、
にゃかにゃか、豪華な感ぢ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
決して、長い作品ではナいけも、
全く、退屈することナく、一気に、観られたし (〃ノ∇ノ)
やや、忘れられてるけも、
もっともっと、評価されてイイ、「傑作」だと、思うのす d(⌒o⌒)b
恋に落ちた者が、狂気のよぉになることを、
まざまざと、見せてくれる、かなり、強烈なドラマだし (・∀・)
~~~~
2019年1月3日 01:38 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、富本壮吉、怪優・浜村純、怪優・船越英二、江波杏子、田村高廣、若尾文子 | コメント (0)
12月21日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1963年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督&脚本の、井上梅次は、
後に、「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、活躍する人 (〃ノ∇ノ)
ほとんど、語られることのナい、本作に、注目すたのは、
妖しげなタイトルと、豪華な出演者と、井上梅次の作品なのと、
アマツォンで、49%オフ(当時)に、惹かれたからなのす (・∀・)
で、DVDのジャケットの裏に、キャッチコピィや、短い解説が、あるのだけも、
はっきし云って、ムチャクチャだし Σ( ̄▽ ̄|||)
「若尾文子が、悪女ぶりを発揮」など、全くのウソだし ( ゚∀。|||)
青いモノを、「赤い」と、云ってる感ぢ (ノд`)
この作品は、推理ドラマだけも、「愛欲スリラー」などでは、ナく、
もっと、ハルカに高く、詩的&抒情的なのす (〃∇〃)
ただ、個人的には、多すぎる容疑者の、名前や立場が、覚えきれず、
難しくて、ついて逝けナかったのも、事実~ (・ω・。)。。
娯楽作品のよぉで、
実は、体調の良い時に、観るべき、かなり手強い作品だし ( ゚∀。)
また、若尾文子の出演作品は、今まで、あまり、観てナいのだけも、
本作によって、初めて、その美しさと、抑えた演技の魅力を、
理解すた、気がしるのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
ちなみに、若尾文子は、29歳と、推定されるのす Σ(@∀@)
以前、観た、三隅研次 『処女が見た』(→ココ)は、モノクロ作品で、
若尾文子も、映像的に、もっと、「抽象的」だったし (・∀・)
ソレから、主役の、弁護士・中部京介を演じた、27歳の、田宮二郎が、
生き生きしてて、実に、良いのす ( ^∀^)
容疑者のひとり、徳丸めぐみを演じた、20歳の、江波杏子も、
明るい性格で、大胆なのす ( ^∀^)
ただ一人、千津夫人(若尾文子)だけが、
「憂い」を含んで、際立ってるのす Σ( ̄□ ̄;)
井上梅次と云えば、
「美女シリーズ」の『浴室の美女』(→ココ)が、超・傑作だったけも、
何だか、本作に、似てるし (≧∇≦)
~~~~
2018年12月27日 15:48 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、井上梅次、江波杏子、田宮二郎、若尾文子 | コメント (0)
02月14日(氷)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1957年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、田中重雄は、未知の人だけも、
「女賭博師シリーズ」で、将来、お馴染みになるかも (^∇^)
脚本の、白坂依志夫は、
増村保造 『盲獣』(→ココ)も、書いた人 Σ( ̄□ ̄;)
で、先日観た、市川崑 『処刑の部屋』(→ココ)が、とても酷く、
特に、主演の川口浩は、ミスキャストだと思ったので、
『処刑の部屋』の主演の二人、
若尾文子と川口が、主演の、本作を、観たくなったのす (・∀・)
で、結論から云うと、実に、イイのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
婚約期間が、永く(=長く)なってすまった、
若い男女に、起こる、「危機」などを、描いてるのす Σ( ̄□ ̄;)
ちょと意志の弱い、宝部郁雄を、川口浩が、好演~ (〃∇〃)
しかし、それ以上に、
ヒロイン・木田百子(若尾文子)の兄・東一郎を演じた、船越英二が、
やや、怪演がかってて、サイコォしゅぎるぞ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
妹のために、自分の幸福を放棄すた、東一郎のオフザケと、
真相を見抜いた、郁雄が、百子に教える場面が、白眉~ (〃ノ∇ノ)
あと、郁雄に助言する、年配の大学生、宮内一平(北原義郎)も、
まさに、真剣勝負な感ぢで、素晴らしい (〃ノ∇ノ)
クソ真面目で、実に、深いことを云ってる、脚本(原作通り?)が、
秀逸しゅぎるぞ Σ(@∀@)
ちなみに、原作は、三島由紀夫で、明るい、コメディ・タッチは、
三隅研次 『剣』(→ココ)とは、全く、異質だったのす Σ( ̄□ ̄;)
で、シャンソン歌手の役で、丸山明宏が、出演し、歌も歌うけも、
モニョしゅごいカリスマが、あるぞ Σ( ̄□ ̄;)
ドイチュ歌曲を、20年も、勉強してるアタシだけも、
ふと、シャンソンに、浮気すたくなったくらいだし ( ゚∀。)
なお、Wikipediaでは、99分ある、と云う本作だけも、
DVDは、94分しかナく、
場面が、不自然に、切り替わるケイスが、散見されたので、
非常に、残念だけも、フィルムに、欠落があるみたいら (ノд`)
~~~~
2018年2月18日 01:53 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪優・船越英二、田中重雄、若尾文子 | コメント (0)
01月30日(焔)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
96分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
先月、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1956年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑は、
『野火』(→ココ)や、『犬神家の一族』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、和田夏十と、長谷部慶治の、共同なのす (・∀・)
長谷部慶治は、後に、
今村昌平 『神々の深き欲望』や、熊井啓 『忍ぶ川』(→ココ)にも、
共同脚本で、参加すた人 Σ( ̄□ ̄;)
ソレで、けっこぉ、期待すてたのす (≧∇≦)
ところが、本作、全然、面白くネぇし Σ( ̄▽ ̄|||)
少しも、wakuwakuしネぇし Σ( ̄▽ ̄|||)
女仔(ぢょぴ)大生のビイルに、睡眠薬を入れ、眠らせて犯す、
クソ野郎の大学生(川口浩)が、出て来て、イライラすた (* `Д´)ノ
こんなクソ野郎に、「感情移入」しるのは、到底、ムリで、
すさまぢく、つまらナい映画だった訳デス (ノд`)
しかも、本作の公開後、模倣犯が、多発すたらすい (・ω・。)。。
原作は、(売国奴の)石原慎太郎だし Σ( ̄▽ ̄|||)
市川崑は、何故、こんな映画を、作ったんだ???
昨今、伊藤詩織さんの、「準強姦事件」の事も、あり、
罪を問われナい、卑劣な「犯罪者」が、許せナいのであった (* `Д´)ノ
ちなみに、『野火』も、今思うと、面白くナかったし ( ゚∀。|||)
感情移入し難い人物を描く、(初期の)市川崑や、和田夏十とは、
ちょと、相性が、悪いのかも、痴れ~ヌ (ノд`)
若尾文子は、島耕二 『十代の性典』(→ココ)の頃より、
ずっと、巧くなってたけも (・∀・)
ちなみに、DVDヂャケットの、二人の表情は、よくデキてるけも、
本編の内容とは、やや異質な感じ ( ゚∀。|||)
~~~~
2018年2月2日 00:52 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、市川崑、若尾文子 | コメント (0)