三昨日の1本♪
田中重雄 『永すぎた春』 O(≧∇≦)O

02月14日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 94分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1957年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、田中重雄は、未知の人だけも、
 「女賭博師シリーズ」で、将来、お馴染みになるかも (^∇^)

脚本の、白坂依志夫は、
 増村保造 『盲獣』→ココ)も、書いた人 Σ( ̄□ ̄;)

で、先日観た、市川崑 『処刑の部屋』→ココ)が、とても酷く
 特に、主演の川口浩は、ミスキャストだと思ったので、

『処刑の部屋』の主演の二人、
 若尾文子川口が、主演の、本作を、観たくなったのす (・∀・)

で、結論から云うと、実に、イイのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

婚約期間が、永く(=長く)なってすまった、
 若い男女に、起こる、「危機」などを、描いてるのす Σ( ̄□ ̄;)

ちょと意志の弱い宝部郁雄を、川口浩が、好演~ (〃∇〃)

しかし、それ以上に、
 ヒロイン・木田百子若尾文子)の兄・東一郎を演じた、船越英二が、

やや、怪演がかってて、サイコォしゅぎるぞ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

妹のために、自分の幸福放棄すた、東一郎のオフザケと、
 真相を見抜いた、郁雄が、百子に教える場面が、白眉~ (〃ノ∇ノ)

あと、郁雄に助言する、年配の大学生、宮内一平北原義郎)も、
 まさに、真剣勝負な感ぢで、素晴らしい (〃ノ∇ノ)

クソ真面目で、実に、深いことを云ってる、脚本(原作通り?)が、
 秀逸しゅぎるぞ Σ(@∀@)

ちなみに、原作は、三島由紀夫で、明るい、コメディ・タッチは、
 三隅研次 『剣』→ココ)とは、全く、異質だったのす Σ( ̄□ ̄;)

で、シャンソン歌手の役で、丸山明宏が、出演し、歌も歌うけも、
 モニョしゅごいカリスマが、あるぞ Σ( ̄□ ̄;)

ドイチュ歌曲を、20年も、勉強してるアタシだけも、
 ふと、シャンソンに、浮気すたくなったくらいだし ( ゚∀。)

なお、Wikipediaでは、99分ある、と云う本作だけも、
 DVDは、94分しかナく、

場面が、不自然に、切り替わるケイスが、散見されたので、
 非常に、残念だけも、フィルムに、欠落があるみたいら (ノд`)

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