2015年4月

一昨日の1本♪
藤田敏八 『修羅雪姫 怨み恋歌』 O(≧∇≦)O

04月24日のことで、あった (・∀・)

老母が、朝から、海峡を渡って、本土に出かけ、
 帰宅は、25日の午後と、なるので、

3月に、「タワレコ」にて、
 2700マン − 200マン(くうぽん)で、飼っておいた、

期間限定版の、新品DVDで、

24時すぎから、
 89分の本作を、初めて、一気に、観たぁ (≧∇≦)

以前より、本作に、出演すてる、怪優・岸田森が、観たくて、
 2月には、前作、『修羅雪姫』を、観てたのす ( ^∀^)

ちなみに、『修羅雪姫』の、スゥパァ・ショォト・レヴュは、
 →ココなのす d(⌒o⌒)b

監督は、同じく、藤田敏八だけも、

タイトルロウルの、梶芽衣子)以外、
 前作の登場人物は、一切、出て来ナいのす Σ( ̄□ ̄;)

しかも、原作劇画には、ナい、
 オリヂナル・ストウリィらすいのす Σ(@∀@)

で、怪優・岸田森が、眉を剃って、演じたのは、
 残忍な、秘密警察のボス、菊井精四郎であった Σ( ̄□ ̄;)

かにゃり、怖いぞ (ノд`)

でで、日露戦争の直後の、
 無政府主義者(=反体制派)への弾圧を、描いてて、

非常に、「政治色」の強い作品だけも、
 もぉしゅぐ、我らにも、そんな時代が、来そぉな予感〜 (ノд`)

ちなみに、脚本は、長田紀生と、大原清秀だけも、

長田紀生は、『キャプテンウルトラ』の、最高傑作っぽい、
 『ゆうれい怪獣キュドラあらわる』を、書いてたし (≧∇≦)

ででで、言葉少なな、梶芽衣子)の、
 眼で語る演技も、完璧だけも、

徳永周介原田芳雄)、徳永乱水伊丹十三)も、
 わりと、軽妙な演出で、好演し、

貧民街のセットも、気合いが入ってる、
 長くはナいけも、「濃厚」な1本〜 ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

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期間限定プライス版DVD

☆在庫わずか~ ( ゚∀。)

昨日の1本♪
『白い乳房の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第16作) O(≧∇≦)O

04月20日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1981年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第16作〜 (≧∇≦)

「シリーズ最高傑作」の声もある、本作だけも、

タイトルロウルである、「美女」の、野上みや子片桐夕子)に、
 (演出なのだろぉけも、)異様に、が、ナく、

始め、すぐに、殺されるだけの、
 いわゆる、「おっぱい要員」かと、思ってすまった ( ゚∀。|||)

その妹の、野上愛子岡田奈々)の、
 カワイイさと、演技の上手さが、むしろ、際立ってて、

主役が、誰なのか、分からン状態〜 Σ( ̄▽ ̄|||)

とは云え、
 白井清一荻島真一)、綿貫創人蟹江敬三)も、好演し、

実に、面白いのす (〃∇〃)

でも、エンディングの、「重さ」は、シリィヅ最強〜 Σ(@∀@)
 ↑第17作以降は、まだ、観てナいけも

また、波越警部荒井注)は、
 何時にナく、「鬼警部」っぷりを、発揮しておるけも、

お約束の台詞、

 俺、こう言うの苦手なんだよ。

が、やっぱし、ウケるし (〃∇〃)

一方、文代五十嵐めぐみ)は、
 お約束の「ジェラスィ・ストウム」こそ、お休みだけも、

明智天知茂)を、好きしゅぎて、死む、と云う設定を、
 「別の形」で、生かしきった、秀逸な台詞があり、

云わば、「女の悲劇」を描いた、本作の、
 宮川一郎の脚本の、素晴らしさに、舌を巻いちった Σ(@∀@)

それに、鏑木創の、気だるく、怪しい音楽も、イイぞ (≧∇≦)

ちなみに、原作は、『地獄の道化師』であり、
 少年時分に、「ポプラ社」版を、読んだことが、あったので、

真犯人が、途中で、分かっちったけも、

原作を、読んでナい人は、
 終盤の展開に、圧倒されるんぢゃ、ナいかすら ( ^∀^)b

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一昨日の1本♪
『鏡地獄の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第15作) O(≧∇≦)O

04月16日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1981年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第15作〜 (≧∇≦)

海外ロケなども、敢行し、しゅごい気合いで、作られてるけも、
 何かと、「惜しい1本」なのす ( ゚∀。)

と、申しマスのは、

まづ、「第一」に、「美女」(=タイトルロウル)役の、金沢碧が、
 (個人的に、)タイプでは、ナいが故、

速水美与子金沢碧)に惚れちまう、明智天知茂)に、
 感情移入デキひんのが、大きいのす (ノд`)

金沢碧と云えば、第7作 『宝石の美女』「美女」でもあり、
 ソコでの、バカ女っぷりが、トラウマ的に、ハマってて、

ソレも、(個人的に、)マイナス作用をしるのす (ノд`)

ちなみに、『宝石の美女』の、スゥパァ・ショォト・レヴュは、
 →ココなのす d(⌒o⌒)b

で、第3作 『死刑台の美女』「美女」であった、松原智恵子に、
 演って欲すかったなぁ、などと、思っちったのす (〃∇〃)

また、「第二」に、(全25本の、)天知茂版では、本作のみの登板の、
 吉田剛の、「技巧的な脚本」が、今(イマシトツ)なのす (ノд`)

吉田剛は、後の、北大路欣也版や、西郷輝彦版の、
 メイン・ライタァのよぉだけも、

本作の、波越警部荒井注)や、文代五十嵐めぐみ)は、
 全然、面白くナいのす (・ω・。)。。

いきなり、「ルービック・キューブ」が、出てきたのには、
 一瞬、「懐かしさ」で、受けたけも、

だから、どぉした??? と云う、感ぢだし ( ゚∀。|||)

それに、明智の独白をも含む、台詞全般が、凝りすぎてて、
 シムプルな魅力に、欠けるのす (・ω・。)。。

先日、観た、2本の、今今(イマフタツ)な、西郷輝彦版と、
 同じ、においが、しるのす Σ( ̄▽ ̄|||)

監督の、井上梅次は、どぉ、思ってたのかな???

でも、明智を、誘惑しまくる、紺野百合江中島ゆたか)の、
 妙に、笑える美貌は、一見の価値ありだし (〃∇〃)

ゲストが、豪華な本作だけも、

『帰ってきたウルトラマン』で、オナジミの、
 西田健の、素顔での演技が、少なかったのは、残念〜 (・∀・)

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一昨日の1本♪
『五重塔の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第14作) O(≧∇≦)O

04月14日のことであった (・∀・)

疲れてたし、かにゃり、時間も、押してたけも、

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1981年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第14作〜 (≧∇≦)

今度の美女、川井奈津子片平なぎさ)は、
 看護婦(死語)たんだぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

で、原作が、シッカリしてるのか、
 かにゃり、本格的な「推理モノ」と、なってて、

明智天知茂)が、調査のため、
 都会を離れ、ひなびた藤北市へ、遠征したりと、

何だか、金田一耕助の映画風に、見えるのす Σ(@∀@)

それで、ふと、気づいたのだけも、

何でもありの、この、「雑多さ」こそが、
 「美女シリーズ」の、魅力に、違いナいのす (〃∇〃)

耽美的で、エログロで、アクションもあり、ぶっ飛んでて、
 笑いも、涙も、誘うのす ( ^∀^)

本作の、波越警部荒井注)は、

演技力に裏付けられた、技巧的ギャグも、要所で、効いてて、
 実に、見事だし (〃ノ∇ノ)

また、文代五十嵐めぐみ)は、

お約束の「ジェラスィ・ストウム」こそ、今回は、お休みだけも、
 事件の発端の、冒頭で、活躍すておった ( ^∀^)

ちなみに、少し疲れた感じの、
 美女としては、今(イマシトツ)な女(をんな)が、登場しると、

ほぼ、「おっぱい要員」なのが、読めてきたし O(≧∇≦)O

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四&三昨日の1本♪
吉田喜重 『エロス+虐殺』<ロング・バージョン> O(≧∇≦)O

04月07日の、ことであった (・∀・)

老母が、朝から、海峡を渡って、本土に出かけ、
 帰宅は、08日の深夜となるので、

3月に、「アマツォン」にて、1791マンで、飼っておいた、
 新品DVDで、

24時すぎから、
 123分ある、「第1部」(前半)を、一気に、観たぁ (≧∇≦)

ホントは、216分の「全編」を、観る予定だったけも、
 翌朝、ちょと、仕事があったので、断念しちった (ノд`)

で、04月08日の、ことであった (・∀・)

夕方は、しさびさに、ドリチャスを起動すて、
 しとり、格ゲェなどをヤリ、 ←『CAPCOM VS. SNK 2』とか

20時すぎから、
 92分ある、「第2部」(後半)を、一気に、観たぁ (≧∇≦)

約1ヶ月前に、1970年の「劇場公開版」を観てたので、
 あらすじは、何とナく、分かるのす (・∀・)

カットされてたシィンは、かなり、イムパクトがあり、

初めて、観るなら、
 <ロング・バージョン>の方が、良いかも (・∀・)

ちなみに、「劇場公開版」の、スゥパァ・ショォト・レヴュは、
 →ココなのす d(⌒o⌒)b

でで、「現代」「過去」を、往復し、

特に、実相寺昭雄の映画や、前衛演劇っぽい香りのする、
 「現代」のパァトが、

刑事金内喜久夫)や、CM監督川辺久造)の「怪演」もあり、
 かにゃり、面白いのだけも、

「過去」の核心である、「日陰茶屋事件」のシィンは、

特に、正岡逸子楠侑子)の表現が、晦渋なうえに、
 異様に、間が長く、かにゃり、冗長な感ぢで、

今のところ、どぉしても、ついてユけナいのす ( ゚∀。|||)

また、「過去」の人物が、「現代」の風景の中を、
 歩いていたり、し始めるのは、幽霊のよぉでもあり、

特別な意図が、あるのか、あるいは、ナいのか、
 全く、不明なのす Σ(@∀@)

大杉栄らが、関東大震災のドサクサに、
 軍によって、虐殺されたのが、1923年で、

その、46年後の、1969年に、制作されたのが、
 本作~ Σ( ̄▽ ̄|||)

その、さらに、46年後が、
 わたにゃんのいる、今、2015年なのす Σ( ̄□ ̄;)

(生の)劇は、消滅してしまうモニョだけも、
 映画は、後世に残るのが、偉大なのす (≧∇≦)

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一昨日の1本♪
『魅せられた美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:第13作) O(≧∇≦)O

04月05日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1980年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、
 いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」、第13作〜 (≧∇≦)

アイドル歌手・沖晴美岡田奈々)が、かわいいしゅぎる、
 反則(販促でも可)的な、一本 (///ω///)

今回は、「二役」の、天知茂が、明智ではナい人物を
 生き生きと演じてて、必見〜 ( ^∀^)

天知茂は、1985年に、54歳で、急死しちったけも、
 あまりに、惜しいのす (σω-)。

で、『刑事コロンボ』のように、
 最初から、犯行の場面が、提示されてるのだけも、

様々な「謎」が、残り、

犯人と、明智の、
 「知恵比べ」となってユくのが、圧巻〜 O(≧∇≦)O

波越警部荒井注)のギャグが、ほとんどナいのが、
 残念だけも、

本シリィヅのお約束、文代五十嵐めぐみ)の、
 「ジェラスィ・ストウム」は、一応、あるのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

そして、何より、

格闘しても、お風呂上りのバスタオルが、落ちナいのが、
 不自然だけも、

岡田奈々の、完璧な演技に、脱帽〜 (〃∇〃)

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