桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.jp(←jpは、半角で)まで。また、各記事のタイトルをクリックすると、コメント欄が、現れマス (〃∇〃)
ブログ内の検索 (〃∇〃) →
京マチ子 七昨日の1本♪
|
♪♪HMVで、チェ~ック♪♪ DVD |
2019年8月31日 16:29 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、京マチ子、市川崑、怪優・船越英二 | コメント (0)
02月22日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
99分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1957年に、公開された、カラー映画なのす (・∀・)
監督&脚本の、伊藤大輔は、未知の人 ( ゚∀。)
映画監督&脚本家として、戦前から、活躍してたみたいら (・∀・)
ちなみに、原作は、室生犀星なのす Σ( ̄□ ̄;)
初めて、大映ビスタビジョンで、撮影された、時代劇の大作 (≧∇≦)
トップ・クレジットは、野伏の勝を演じた、鶴田浩二だけも、
実質的な主役は、ステを演じた、京マチ子なのす Σ(@∀@)
捨て子だった、ステの養父であり、夫でもある、
袴野の麿を演じたのは、香川良介だと、思うけも、
ネットで、検索しると、何故か、柳永二郎になってたりして、
多分、コレ(=ネット)は、間違い ( ゚∀。)
で、33歳の、京マチ子だけも、やっぱし、踊りが上手いし、
ステの、強い性格や、迷いをも、見事に、演じきっておる (〃∇〃)
一方、野伏の勝だけも、
その、行動の動機が、今(イマシトツ)、見えて来なくて、
ステを、愛してるのかも、何だか、あやふやだし、
鶴田浩二の、抑えた演技も、手伝って、
何故、命を賭けて、彼女を守るのか、が、描ききれてナい感じ ( ゚∀。)
熱烈に、求愛する、袴野の麿や、峡の馬介(山村聡)の方が、
ずっと、分かり易いのす (≧∇≦)
あと、野伏の勝と、袴野の麿の、一騎打ちは、
やや、迫力を欠く感じ ( ゚∀。)
それから、初期のカラー・フィルムは、強い照明が、必要らしく、
夜の場面は、つぶれ過ぎてて、よく見えナかったりしるのす ( ゚∀。)
また、肝心の、ラスト・シーンは、
結局、どぉなったのか、今(イマシトツ)、分かり難かった (ノд`)
とは云え、毛皮とかを装備すて、馬に乗る、ステ姫は、
宮崎駿の創造する、男勝りのヒロインみたいで、精悍だし、
京マチ子のファンなら、観ておきたい1本に、違いナいのす (〃ノ∇ノ)
あまり、話題に上ることのナい、忘れられた、レアな逸品なのす (・∀・)
~~~~
2019年2月26日 23:26 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、京マチ子、山村聡 | コメント (0)
02月18日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
88分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと昔に、飼って、持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)
つまり、2010年発売の、「デジタル完全版」なのす (〃ノ∇ノ)
本作は、1950年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、黒澤明は、
『酔いどれ天使』(→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)
脚本は、黒澤明と、橋本忍の、共同なのす (・∀・)
黒澤作品の常連だった、橋本は、
怪作・『幻の湖』(→ココ)の監督として、マニアに、人気~ (@∀@)
で、本作だけも、
4通りの「真相」を、演じ分ける、三船敏郎、森雅之、京マチ子が、
あまりに、素晴らしく、
名優の中の名優たちとは云え、
演出すた、黒澤の技量が、乗りに乗って、冴え渡っておる Σ( ̄□ ̄;)
特に、凄いと思うのは、犯される、真砂役の、26歳の、京マチ子の、
狂気すら漂う、超絶の熱演なのす (≧∇≦)
とりわけ、白昼の、キス・シィンなど、
多襄丸(三船敏郎)が、汗だくで、かにゃり、際どい感ぢ (///ω///)
で、何時観ても、圧倒されるのは、
芥川龍之介の原作には、ナい、第4の物語なのす Σ( ̄□ ̄;)
即ち、事件の真実である、「へっぴり腰の対決」だけも、
コレを書いた、黒澤と、橋本の想像力には、驚きしかナい Σ(@∀@)
ソレから、羅生門で、話し合う3人も、バツグンに面白く、
小悪党である、下人(上田吉二郎)の方が、
杣(そま)売り(志村喬)や、旅法師(千秋実)よりも、
事件の深層を、冷徹に、見抜いてるのが、興味深いし Σ( ̄□ ̄;)
千秋実も、いろいろな役で、観てきたけも、
本作が、一番、ハマってる気がしる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ソレでも、タイトルは、
芥川の原作通り、『薮の中』の方が、良かったな~ (・∀・)
あと、映像を編集して、曲に合わせたのだと思うけも、
早世すた、早坂文雄の音楽が、極めて、ユニィクなのす (*´∀`)
~~~~
2018年2月22日 01:24 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、京マチ子、千秋実、森雅之、橋本忍、黒澤明 | コメント (0)
09月09日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
89分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本作は、1953年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
日本国内では、あまり、評価されず、ほぼ、忘れられてるけも、
1954年の「第7回カンヌ国際映画祭」で、
何と、パルム・ドール(グランプリ)を、取った作品 Σ(@∀@)
この作品、存在だけは、ずっと前から、知ってて、
ついに、廉価DVDを、ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
で、音声は、やや聴き取りにくいけも、 ←日本語字幕、表示可能
映像に関しては、素晴らしく、「修復」されてるのす (〃ノ∇ノ)
ちなみに、衣笠貞之助の監督作品は、
この1本すか、観たことが、ナいのす ( ゚∀。)
袈裟(京マチ子)に、魅せられた、盛遠(長谷川一夫)だったけも、
袈裟が、渡辺渡(山形勲)の妻であることを、知り、 ←しとづま
しだいに、「理性」を、失って行くのす Σ( ̄▽ ̄|||)
平安時代の、ストーカーと、云っても、イイかも (・ω・。)。。
ストウリィは、複雑では、ナいので、これ以上、描くと、
ネタバレるし、描かナいけも、
山崎ハコの歌、『きょ○だい○中』を、思い出させる結末は、
もすかしると、ありがちな物語なのかも、痴れ〜ヌし、
ついてナい、盛遠に、途中までは、感情移入デキたけも、
例えば、黒澤明 『羅生門』(1950年)のよぉな、
「難しい作品」では、ナいのす (・∀・)
とり分け、袈裟の心中(しんちゅう)が、分からず、
先が、読めナいあたりは、実に、面白くデキてるのす (〃∇〃)
で、個人的には、「悪役」の印象が強い、山形勲が、
とても、良くデキた、人物を、演じておった Σ( ̄□ ̄;)
~~~~
2016年9月16日 15:10 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、京マチ子 | コメント (0)
06月06日(有)、07日(焔)、08日(氷)、
09日(杢)、10日(盆)のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
全5回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)
そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
レンタルDVDが、ナく、
「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
1977年04月に、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
「横溝正史シリーズ」:第1作〜 (≧∇≦)
先日、森一生による、2作(→ココと、→ココ)を観て、
古谷一行の演じる、金田一耕助が、好きになったので、
取りやえず、初めから、観ることにすた訳デス d(⌒o⌒)b
本作の監督は、まだ、観たことナいけも、
映画上級者向けの、大傑作とされる、『十三人の刺客』(1963年)の、
工藤栄一なのす (〃∇〃)
基本的に、かにゃり、真面目な作りで、
橘署長を演じた、ハナ肇も、特別なギャグは、やらナいのす (・∀・)
で、軽いギャグを、ヤッて魅せるのは、
ホテル(=旅館)の娘、キヨちゃん(井上聡子)なのす (〃ノ∇ノ)
この娘(こ)、全然、美人ではナいけも、
金田一事務所の、かねさん(野村昭子)に、
「年上の彼女〜っ」と、妬いたりすて、妙に、カワイイし (*´∀`)
ついでに、金田一も、
「金欠」をネタに、軽いギャグを、ヤッてるのす (〃ノ∇ノ)
せめて、こぉ云う、軽いギャグが、ナいと、
本作などは、陰惨過ぎて、ツラいと、思うのす (・∀・)
原作を、読んだことは、ナいのだけも、
この辺、どぉなってるのかすら??? (@∀@)
人生は、金持ちならば、幸せ、と云う訳では、ナく、
庶民の「気楽さ」は、格別のモニョなのす (〃∇〃)
で、よく覚えてナいけも、
大昔に観た、市川崑 『犬神家の一族』(1976年)と、
ずいぶん、演出などが、違ってて、興味深いのす (〃∇〃)
むしろ、シリアスな演技を、得意としる印象の、西村晃は、
ちょと、トボけた、古館弁護士を、好演〜 (〃ノ∇ノ)
今村昌平 『赤い殺意』の、ヒロイン(春川ますみ)の夫を、
彷彿させる、少し、ズルく、軽妙な味なのす ( ^∀^)
云ってみれば、本作も、「重喜劇」なのかも、痴れ〜ヌ (@∀@)
そして、犬神松子を、演じた、
52歳の、京マチ子の貫禄が、しゅごい Σ( ̄□ ̄;)
妖艶で、厳粛な、終盤の演技が、圧巻なのす (〃ノ∇ノ)
全6回の『悪魔の手毬唄』には、やや、及ばナいけも、
かにゃり、良くデキた、連続ドラマに、なっておる (≧∇≦)
~~~~
2016年6月17日 15:08 | カテゴリー:京マチ子、古谷一行の金田一耕助シリーズ、工藤栄一、怪優・西村晃 | コメント (0)
04月01日のことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
102分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)
京マチ子が、女賊・黒蜥蜴を演じた、
1962年公開の、ミュージカル映画なのす ( ^∀^)
監督は、いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、オナジミの、
井上梅次だぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本作は、江戸川乱歩の原作を
三島由紀夫が、戯曲化すたものが、ベイスなのす ( ^∀^)
37歳の、京マチ子が、
ムチとか持って、あるいは、男装して、踊る踊る Σ(@∀@)
かなり、ハマってると、思うのす (〃ノ∇ノ)
ただ、個人的には、
明智小五郎(大木実)が、良くナいのす ( ゚∀。|||)
やたら、自信家のよぉなことを、云うのだけも、
もっと、華があって、深みがあって、謙遜もしる、
天知茂の明智には、敵わナいのが、明白なのす (ノд`)
1958年公開の、『張込み』(→ココ)の、若い刑事の方が、
大木実は、純朴な魅力が、あったし (・∀・)
ちなみに、大木実は、踊らナいのす ( ゚∀。)
で、1979年、「江戸川乱歩の美女シリーズ」にて、
『悪魔のような美女』(→ココ)と云う、激しいタイトルで、
井上梅次は、本作の、「リメイク」を敢行すてて、
映画より、低予算っぽいけも、コレがまた、傑作なのすぅ (〃ノ∇ノ)
両者を、細かく比較すると、とても、面白いのだけも、
『黒蜥蜴』の方が、登場人物が、死なナいのは、
「時代性」によるのか、「ミュージカル」だからなのか???
このよぉな、カルトっぽい作品を、
廉価DVDで、発売しる、その「真意」は、不明だけも、
素直に、悦(よろこ)ぼぉと、思うのす ( ^∀^)
~~~~
2015年4月3日 19:23 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、井上梅次、京マチ子 | コメント (0)
0