01月21日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
98分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1948年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、黒澤明は、
『天国と地獄』(→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)
脚本は、植草圭之助と、黒澤明の共同なのす (・∀・)
最近(=ここ数年)、観た映画でも、一番古いのす Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、
黒澤が、初めて、三船敏郎と組んだ、記念碑的作品なのす (≧∇≦)
で、古いハヅなのに、
映像表現が、案外、凝ってて、古さを感じさせナいのす (^∇^)
タイトルロウル・真田(志村喬)の医院の傍にある、汚い沼が、
まるで、A・タルコフスキーの『惑星ソラリス』に出てきた、
「ソラリスの海」のよぉに、魔力を持って、描かれるのす Σ( ̄□ ̄;)
何かを、暗示してるのかも‥‥ Σ(@∀@)
それから、肺病のヤクザ・松永(三船敏郎)の夢に出てくる、
波打ち際の棺桶も、シュゥルだし Σ( ̄□ ̄;)
劇中音楽も、沼の傍で、与太者(堺左千夫)が弾いてる下手なギターが、
聴こえてくると云う、妙な設定だったりしる Σ( ̄□ ̄;)
志村喬の主演作は、ずいぶん昔、『生きる』を観たけも、
個人的には、この、『酔いどれ天使』の方が、好きだな (〃ノ∇ノ)
消毒用アルコールを呑みまくる、無頼の医者が、ハマりしゅぎだし (≧∇≦)
それから、飲屋のオヤジの役で、32歳の殿山泰司が、出て来て、
頭は、既に薄いけも、妙にスリムだったりしる (*´∀`)
その飲屋で働く、ぎん(千石規子)や、
真田医院で働く、美代(中北千枝子)の、それぞれの物語も、
丁寧に、描かれておる (^∇^)
一方、悪役の岡田を演じた、45歳の山本礼三郎は、
凄みが、あるけも、やや、老けすぎで、ミスキャストな感も ( ゚∀。)
で、『天国と地獄』を観た時も、感じたけも、
黒澤には、悪いヤツは、死ね、と云う、キビシサが、あるよぉだ (ノд`)
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2018年1月23日 17:48 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、黒澤明 |
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