作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
06月15日(吐)のお昼頃、
第20話 「総天然色」版『海底原人ラゴン』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
去年の09月06日(杢)で、
その時も、思ったけも、
個人的には、シリィヅ中、一番怖い作品だし ( ̄□ ̄;)
突如、ラゴンが、アップで出たりするし、
そんな時の音楽の使い方も、怖しゅぎる ( ̄▽ ̄|||)
脚本は、
山浦弘靖、大伴昌司、野長瀬三摩地(南川竜ではなく)の
3人の合作~ ( ̄□ ̄;)
山浦のシナリオは、個人的に、血なまぐさい印象が強く、
↑それ故、好きではナいのだが…
ラゴンが、夜道で、酔っ払いを「惨殺」する辺りは、
山浦によるんぢゃナいかすら、と、勝手に推測~ ( ̄□ ̄;)
とにかく、夜が明けるまでは、かにゃり怖い (ノд`)
ずっと夜だったり、ラゴンが集団で出てきたら、
とんでもナく怖かったに違いナいのす ( ̄▽ ̄|||)
で、ラゴンを見てたら、イタリアンなB級ホラァ、
『ドクター・モリスの島 フィッシュマン』(1979年)を思い出したけも、
子供の頃に観たせいもあるけも、
コイツは、半魚人が集団で出てきて、ムチャクチャ怖かったし (ノд`)
一方、ラゴンは、音楽が流れると、夢中になったりするので、
何処か、「愛嬌」があるのす (・∀・)
で、オトリになった万城目が、ラジオを使う場面で、
音楽が終わるたびに、ラゴンが凶暴化して吠える演出は、
藤子不二雄Fの作品にも、よく出てくる、
技巧的な「ギャグ」として、深い味わいがあるのす (≧∇≦)
ただ、石井博士の妹の文子さん(珠めぐみ)が、
ラゴンに、その子供を返すシィンは、
むしろ、本作の方が、オリジナルな訳だけも、
みんなの注目を浴びながら、ヒロインが奇蹟を起こす、と云う、
まさに、宮崎駿の映画の山場に、よく出るパタァンで、
現在から、ふり返ってみると、
あまりに、「ソン」な立ち位置にあるのす (ノд`)
とは云え、
島が沈む場面の特撮も、
なかなか「気合い」の入った仕上がりだし、
ラゴンの着ぐるみの造形も、「迫力」があるのす ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
よく考えると、よくデキた作品なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
さすがは、野長瀬三摩地監督なのすぅ (〃ノ∇ノ)
ただ、
どうせオレは、味噌っかすですよ!
と云って、
冒頭で「退場」しる、一平くんが、ちょとかわいそぉ (ノд`)
『あけてくれ!』(→ ココ)にも匹敵する、可哀想さである ( ゚∀。)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
2013年6月24日 20:28 |
カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地 |
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