2013年6月

『ウルトラQ』と言う古典 (≧∇≦) そにょ16
 『海底原人ラゴン』 一番怖い、ウルトラQ ( ̄▽ ̄|||)

作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
 何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)

06月15日(吐)のお昼頃、
 第20話 「総天然色」版『海底原人ラゴン』を観たのす (〃∇〃)

ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
 去年の09月06日(杢)で、

その時も、思ったけも、
 個人的には、シリィヅ中、一番怖い作品だし ( ̄□ ̄;)

突如、ラゴンが、アップで出たりするし、
 そんな時の音楽の使い方も、怖しゅぎる ( ̄▽ ̄|||)

脚本は、
 山浦弘靖大伴昌司野長瀬三摩地(南川竜ではなく)の
3人の合作~ ( ̄□ ̄;)

山浦のシナリオは、個人的に、血なまぐさい印象が強く、
 ↑それ故、好きではナいのだが…

ラゴンが、夜道で、酔っ払いを「惨殺」する辺りは、
 山浦によるんぢゃナいかすら、と、勝手に推測~ ( ̄□ ̄;)

とにかく、夜が明けるまでは、かにゃり怖い (ノд`)

ずっと夜だったり、ラゴンが集団で出てきたら、
 とんでもナく怖かったに違いナいのす ( ̄▽ ̄|||)

で、ラゴンを見てたら、イタリアンなB級ホラァ、
 『ドクター・モリスの島 フィッシュマン』(1979年)を思い出したけも、

子供の頃に観たせいもあるけも、
 コイツは、半魚人が集団で出てきて、ムチャクチャ怖かったし (ノд`)

一方、ラゴンは、音楽が流れると、夢中になったりするので、
 何処か、「愛嬌」があるのす (・∀・)

で、オトリになった万城目が、ラジオを使う場面で、
 音楽が終わるたびに、ラゴンが凶暴化して吠える演出は、

藤子不二雄Fの作品にも、よく出てくる、
 技巧的な「ギャグ」として、深い味わいがあるのす (≧∇≦)

ただ、石井博士の妹の文子さん珠めぐみ)が、
 ラゴンに、その子供を返すシィンは、

むしろ、本作の方が、オリジナルな訳だけも、

みんなの注目を浴びながら、ヒロインが奇蹟を起こす、と云う、
 まさに、宮崎駿の映画の山場に、よく出るパタァンで、

現在から、ふり返ってみると、
 あまりに、「ソン」な立ち位置にあるのす (ノд`)

とは云え、

島が沈む場面の特撮も、
 なかなか「気合い」の入った仕上がりだし、

ラゴンの着ぐるみの造形も、「迫力」があるのす ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

よく考えると、よくデキた作品なのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

さすがは、野長瀬三摩地監督なのすぅ (〃ノ∇ノ)

ただ、

 どうせオレは、味噌っかすですよ!

と云って、
 冒頭で「退場」しる、一平くんが、ちょとかわいそぉ (ノд`)

『あけてくれ!』→ ココ)にも匹敵する、可哀想さである ( ゚∀。)

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