2012年9月

『怪奇大作戦』 第6話 比類ナい『吸血地獄』 (≧∇≦)
凄まじき、このやるせナさ (σω-)。

今日、久々に、比類ナい『吸血地獄』を観たのす (≧∇≦)

明日、『怪奇大作戦』「DVD−BOX 上巻」が発売されるので、
 「販促」として、このショォト・レヴュを描いてるのす d(⌒o⌒)b

でも、この、比類ナく奇想天外なストォリィを下手に要約してしまうと、
 作品の「衝撃」が半減しかねナいので、

「とにかくすごい」と云うことだけ、浅薄に、語ってみるのす ( ゚∀。)

まず、25分のドラマで、ここまで「重量級」な作品が作れると云う事実が、
 ただただ驚きなのす ( ̄□ ̄;)

前後編50分のドラマで作ることも、十分可能だっただろう (≧∇≦)

前作、『ウルトラセブン』では、前後編の作品が3本もあったので、
 『怪奇大作戦』でも、それがあって良かったのだが… ( ゚∀。)

ともかく、九州へのロケは、作品のスケィルを大きくしてるし、

『浮雲』(成瀬巳喜男)をも連想させるエンディングは、
 その虚無感不条理さに、もはや言葉もナい ( ̄□ ̄;)

で、怪物化するヒロイン(金髪の白人女子)のメイクが、

 『仮面ラ〇ダー』でも、ここまではやらんだろぉ ( ̄▽ ̄|||)

と云う、「強烈無比」なもの ( ゚∀。)

ノム(松山省二)の「吸血鬼の末裔」説を

 吸…(ニヤり)、ふハハハハッ、ハッハッハッ、ハハハ♪

などと、かん高い声で、一笑に付してしまう、
 牧(岸田森)の演技が、おそろしくワザとくさいが、

(岸田ファンは、この笑いに突入する瞬間、必見~♪)

吸血鬼と云えば、岸田森(牧ではナく)の「本業」であり、
 ある種の「嫉妬」があったのかも痴れ~ヌ (・∀・) ←ホントかよ

つまり、怪優・岸田森の血は、
 逆に、異常な殺人鬼とかを演じたいのである (〃∇〃)

それが、半ば実現した、第24話 『狂鬼人間』は、
 設定などに問題がありしゅぎ、「永久欠番」である ( ̄□ ̄;)

今回のDVD-BOXにも、収録されナいよぉだ ( ゚∀。)

で、話を戻すが、

事件を追う側として、岸田森の気迫は、終始、凄まじく、
 的矢所長(原保美)とともに、抜群の「重さ」だ (〃∇〃)

また、前作『ウルトラセブン』で、マナベ参謀を演じた、
 宮川洋一が、大分県警の刑事役で好演してるのも嬉しい (≧∇≦)

そして、切なげな音楽の使い方も最高だ ( ̄□ ̄;)

赤く燃える空と(別府の?)夜景に重なって始まるギタァのソロに乗せた、
 逃走する山本周作(中山克己)の独白など、 ←『ウルトラマンA』の梶主任

円谷一の演出は、実相寺昭雄のようなトリッキィなものではナいが、
 その鋭さにおいて、意外な類似性を感じるのだ (〃∇〃)

そんな本作は、子供の視聴者を完全に切り捨て
 和ませ役のサー坊(小橋玲子)さえも、出てこナい ( ̄▽ ̄|||)

とにかく、全ての点において、破格である ( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

 ☆☆ デジタルウルトラシリーズ(廃盤) ☆☆

 ☆☆ 2012年09月21日発売のDVD−BOX ☆☆

HMVジャパン →HMVでチェ~ック♪
『怪奇大作戦 DVD−BOX 上巻』

icon

高畑勲の『太陽の王子 ホルスの大冒険』 (≧∇≦)
 宮崎駿が到達することのナい、ある「高み」について ( ゚∀。)

今日の夕方、
 ついに、『太陽の王子 ホルスの大冒険』を観たのす (〃∇〃)

1968年夏の「東映まんがパレード」にて、
 『ウルトラセブン』などと同時公開されたのだ (・∀・)

いきなり、個人的に脱線するが、
 宮崎駿作品の「わざとらしさ」が大嫌いである (ノд`)

すべての作品を観ている訳ではナいが、

初監督作品である『未来少年コナン』は、全然、許せるとしても、
 『魔女の宅急便』『紅の豚』は、もうダメだ (ノд`)

「ここで、笑うんですよ」とか「ここが、山場ですよ」と云ってるのが、
 あまりに分かり過ぎるのが、ツライのだ ( ゚∀。)

激しく過大評価された作品として、『天空の城ラピュタ』があるが、

低級な音楽のライヴのように、
 「合図」だらけで、終始、イライラするのだ (ノд`)

で、この『ホルス』であるが、
 高畑勲の初監督作品と云われている ( ̄□ ̄;)

クレジットでは、「演出」となっているが、
 制作のトップだったのは、高畑勲らしい (*´∀`)

極めてストイックで、寡黙な作品である ( ̄□ ̄;)

本作のように、「生命の根底の暗さ」
 あるいは、「人間性への懐疑」を秘めているアニメ作品として、

『銀河鉄道999』『宇宙の騎士テッカマン』を思い出したが、

主要キャストの「葛藤」をどう描くかが、
 「作品の成否」にかかわっていると思えてくる ( ̄□ ̄;)

本作における、ヒルダの表情や心理描写は、
 もはや、比類ナいレヴェルだと云えるのだ (〃ノ∇ノ)

1978年に放映された『未来少年コナン』が、
 本作を「意識」していたのは明白だが、

ヒルダとモンスリーを比較すると、
 後者の「心変わり」は、ずいぶんと説得力を欠いてる (ノд`)

「ご都合主義」とでも云いたくなる、残念なレヴェルだ ( ゚∀。)

もっとも、『ホルス』の本当の主役は、ヒルダであり、
 ホルスが喰われてしまったのが、最大の弱点かも知れナい ( ゚∀。)

強い存在のヒロインと云う点で、
 ナウシカの原型とすら、云えるかも痴れナい ( ̄□ ̄;)

宮崎駿が、ヒロインの葛藤を描いてみせるのは、
 もはや「お約束」だが、

何度トライしても、
 あまりの浅薄さで、ヒルダには遠く及ばナいのだ (ノд`)

あえて、軽く作ってるのかも痴れナいが‥‥ ( ゚∀。)

ともかく、ヒルダの「精神の孤独」を描ききった、
 高畑勲の『ホルス』には、凡庸さだけがナい ( ̄□ ̄;)

DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ

HMVジャパン →HMVでチェ~ック♪
『復刻! 東映まんがまつり 1968年夏』

icon