江戸川乱歩の美女シリーズ

一昨日の1本♪
『氷柱の美女』江戸川乱歩の美女シリーズ:第1作) O(≧∇≦)O

[ついに2016]
あっけまつて、おめでとぉございマス♪

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年が、明けたばかりの、
 01月01日の早朝(っつうか、深夜)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 72分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦) ←2回目

2015年の、「最後の1本」とすて、何か、観るツモリだったけも、

時間が、押しちって、
 2016年の、「最初の1本」に、なっちった Σ(@∀@)

1977年に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

いわゆる、「江戸川乱歩の美女シリーズ」の、
 記念すべき、第1作 (≧∇≦)

監督は、井上梅次だし (〃∇〃)

以前(S・S・レヴュは、→ココ)は、第2作以降を、観てナかったけも、
 今回は、全てを、観た後なのす ( ^∀^)

本作には、波越警部荒井注)が、出て来ナいのだけも、

代わりに、恒川警部補稲垣昭三)が、出てて、
 やっぱし、ドタバタと、ギャグをヤッてるのす (〃∇〃)

冷静な、明智天知茂)に対し、
 あくまで、ポリを、「オバカ」に描きたい、制作サイド (≧∇≦)

それから、文代五十嵐めぐみ)の、ヂェラスィ・ストウムは、
 まだ、「確立」されてナいのす (@∀@)

明智変装も、「確立」されてナくて、
 ゴムのマスクをつけた、天知茂の顔が、幅広すぎて、

「吸血鬼」松橋登)と、全然、似てナいのが、ステキ〜 ( ^∀^)

あと、ネタバレるけも、 ←3

あと、ネタバレるけも、 ←2

あと、ネタバレるけも、 ←1

ぶにゃ〜 (@∀@) ←0

男の犯人が、「自害」しての、エンディングは、
 シリィヅとしては、かにゃり、「異色」なのす Σ( ̄□ ̄;)

で、「氷柱」に入ってるのが、ショボい人形になったり、
 三ツ矢歌子・本人になったり、が、かにゃり苦しい ( ゚∀。|||)

もぉちょっと、何とか、ならんかったかな???

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五昨日の1本♪
『妖しい稲妻の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第6作) O(≧∇≦)O

09月13日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1990年の04月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第6作〜 (≧∇≦)

実は、北大路版の、「最終作」なのす Σ( ̄□ ̄;)

何故か、北大路版のエンディングの「お約束」だった、
 「事件名のパソコン入力」が、ナいのす ( ゚∀。)

バァド・ウォッチングも、バァド・カァヴィングも、
 一切、出て来ナいし‥‥ Σ( ̄□ ̄;)

北大路欣也が、「降板」すた理由は、不明だけも、

全般的な雰囲気も、2年後の【西郷輝彦版】に、
 何処か、近づいてる感ぢ Σ( ̄□ ̄;)

吉田剛の、緻密な脚本のせぇかも、痴れんけも、
 それ以前に、画面の「発色」・「色彩感」が、似てるのす ( ゚∀。)

もすかしると、【天知茂版】とか、古い作品には、
 フィルムの経年劣化が、あったりしるのかな???

で、本作は、『魔術師』を原作とし、 ←読んだこと、ナい

天知版の、初期の傑作、
 『浴室の美女』(1978年)の、リメイクでもあるのす (≧∇≦)

『浴室の』との「比較」をして行くと、興味が尽きナいのだけも、

魔術師・奥田源造日下武史)が、扮装すてる、道化師のメイクは、
 『浴室の』の方が、悲しげで、秀逸〜 (〃ノ∇ノ)

明智(北大路欣也)を、慕いまくる、

タイトルロウルの、玉村妙子佳那晃子)のセリフが、
 かなり、緻密だけも、

個人的には、『浴室の』の、宮川一郎による、
 シンプルで、粋な脚本の方が、好きなのす ( ^∀^)

本作が、面白くナい訳では、ナいけも、
 二択であったら、『浴室の』を、オススメしる (・∀・)

コレにて、わたにゃんは、全33作の、
 『江戸川乱歩の美女シリーズ』を、観終えたし d(⌒o⌒)b

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二昨日の1本♪
『神戸六甲まぼろしの美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第5作) O(≧∇≦)O

09月02日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1989年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第5作〜 (≧∇≦)

ちなみに、「平成元年」だし Σ( ̄□ ̄;) ←ガ・ガ〜ン

もはや、昭和では、ナいのす ( ゚∀。)

「美女シリーズ」は、本作も含め、
 平成に作られたのは、ただの、4本だけ (・∀・)

西●輝彦版を、ナきものと、考えれば、2本だけ ( ̄□ ̄;)

さて、シリィヅを通しても、最大の「異色作」と云われる、
 本作の美女は、南條玲子なのす Σ(@∀@)

南條玲子と云えば、
 カルト映画の王者→『幻の湖』だし Σ(@∀@)Σ(@∀@)

実は、不覚にも、南條玲子の出演作品を、
 今まで、全く、観たことが、ナかったので、

本作に、先立って、
 『幻の湖』を、観る計画を、立てたのだけも、

164分もある、大作(???)ゆえ、
 当分の間は、ムリっぽかったのす (・ω・。)。。

で、問題の、『神戸六甲』だけも、

まるで、『狙われた街』(ウルトラセブン)を、観るよぉな、
 深い興奮を覚えたし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

文代が、高見恭子に、交代してたのは、軽く、凹んだけも、

超自然現象を正視し、耐えてみせる、北大路欣也の熱演には、
 天知茂の、孤高明智に、追いついた瞬間があり、

どぉすても、幽霊を「否定」しかねナい、天知茂には、
 絶対に、デキ・ナかっただろぉ、

明智が、「誕生」すたのす (///ω///)

まだ、最終作 『妖しい稲妻の美女』を、観てナいけも、
 北大路欣也明智も、「あり」かも、痴れナいぞ ( ^∀^)

モノクロ写真を使った、
 村川透監督の、斬新な表現も、何気に、秀逸〜 (〃∇〃)

この1本だけでも、持っていたいな o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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四昨日の1本♪
『日時計館の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第4作) O(≧∇≦)O

08月26日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1988年の05月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第4作〜 (≧∇≦)

いわゆる、「屋根裏の散歩者」である、
 郷田三郎を演じた、堀内正美の怪演が、話題になってるけも、

遠藤医師役の、西田健も、何気に、怪演〜 (≧∇≦)

『天使と悪魔の美女』(1983年)を作った、村川透監督が、
 そもそも、怪演を要求しる人なんぢゃ、ナいかすら???

で、西田健は、『帰ってきたウルトラマン』で、オナジミの、
 クウルな、美男俳優だったりすて、

『鏡地獄の美女』(1981年)以来の、ゲスト出演となり、
 前回は、あまり、「素顔」を見せナかったのだけも、

今回は、バッチシなのす ( ^∀^)

また、郷田三郎を誘惑しる、林千絵朝加真由美)も、
 十分、怪しいし (〃∇〃)

一方、タイトルロウルの、郷田千賀子真野響子)のキャラは、
 今までにナいタイプの美女で、新鮮〜だったし (〃ノ∇ノ)

わたにゃんが、やや、苦手とする、吉田剛の、技巧的な脚本は、
 密度が、ほどよく濃くて、概ね成功しておった (≧∇≦)

でで、まだ、「天知茂だったらなぁ感」は、残るけも、

バァド・ウォッチングな明智の、
 北大路欣也にも、よぉやく、なぢんできた感ぢ ( ^∀^)

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二昨日の1本♪
『赤い乗馬服の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第3作) O(≧∇≦)O

08月16日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1987年の08月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第3作~ (≧∇≦)

原作は、『何者』と云う、中編小説で、
 腸(わた)は、コレを読んでナいのだけも、

本作の脚本を担当すた、篠崎好が、
 女性らしい感性で、脚色してるんぢゃナいかすら???

タイトルロウルの、結城志摩子叶和貴子)と、
 山田伸子蜷川有紀)の間を、

結城宏行志垣太郎)が、揺れてるのだけも、

『浴室の美女』(1978年)以来のゲスト出演となる、志垣太郎の、
 晦渋で、いかにも、芸術家的な表情が、出色~ (〃∇〃)

で、明智北大路欣也)の「推察」によると、
 結城宏行は、自分以外を愛せナい男らすい Σ( ̄▽ ̄|||)

その真偽は、分からナいけも、
 志垣太郎も、貞永方久の演出も、見事~ (〃∇〃)

ちなみに、叶和貴子は、今回で、3回目の「美女」役となり、
 夏樹陽子と、回数で並ぶけも、

相変わらず、反則(販促でも可)的に、きゃわいくて、
 ソレが、何とも、ミスキャストな感ぢ~ Σ( ̄□ ̄;)

で、やっぱし、「天知茂だったらなぁ感」は、残るのす ( ゚∀。|||)

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二昨日の1本♪
『黒い仮面の美女』(江戸川乱歩の美女シリーズ:【北大路欣也版】:第2作) O(≧∇≦)O

08月08日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←1本308マン

1987年の01月に、「土曜ワイド劇場」で、放映された、

「江戸川乱歩の美女シリーズ」
 【北大路欣也版】:第2作~ (≧∇≦)

吉田剛の、人物の内面を、克明に描く、「技巧的な脚本」は、
 疲れるので、やや、苦手だけも、

【天知茂版】の、『黒真珠の美女』でも、活躍すた、
 貞永方久監督が、がむばってて、

かにゃりの力作に、なってるのすぅ (〃ノ∇ノ)

とは云え、

まだ、北大路欣也明智に、慣れてナくて、
 「天知茂だったらなぁ感」が、すさまぢいのす ( ゚∀。|||)

で、ダミア 『暗い日曜日』なんて、痴らんかったけも、
 コレは、「素晴らしい収穫」なのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

タイトルロウルの、青木美也子白都真理)が、
 男のよぉな低声で、カヴァすてて、驚くけも、

本人歌唱かすら??? ←情報ナス

でも、白都真理は、あんまし、タイプでは、ナかったし ( ゚∀。)

むしろ、青木志津子吉行和子)の方に、 ←お母さま
 不思議な魅力を、感ぢたぞ (〃∇〃)

そんな訳で、ゲスト出演者は、異様に、充実し、

【北大路欣也版】も、なかなかイケることを、
 世に、痴らしめた、秀逸な1本ぢゃ、ナいかすら???

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