桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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加藤武 七昨日の1本♪
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★待望の初DVD化!! ←画質良好
2019年10月21日 16:30 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加藤武、小林トシ江、斎藤光正、河原崎長一郎、浦山桐郎 | コメント (0)
12月22日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
134分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、2006年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑の「遺作」であり、
1976年の『犬神家の一族』(→ココ)の、リメイクなのす (・∀・)
脚本は、1976年版と、ほぼ同じで、
市川崑、日高真也、長田紀生の、共同なのす (・∀・)
1976年版より、12分短く、いくつかのシィンが、カットされてるけも、
那須ホテル女中・はる(1976年版は、坂口良子)が、
金田一耕助(石坂浩二)の後を追うシィンのカットは、残念~ ( ゚∀。)
金田一が、50代、と云う設定(???)のため、
恋心は、発生しナかった、と云う、一抹の淋しさが、あるな (ノд`)
で、60年代の作品が、観賞の中心である、アタシには、
最近(21世紀)の、若手俳優は、全然、分からンのだけも、
犬神佐清を演じた、尾上菊之助が、
犬神松子を演じた、富司純子の、実子だと知って、ビックリ Σ( ̄□ ̄;)
似てネぇな ( ゚∀。)
太宰治 『人間失格』に、どんな名優も、故郷の劇場では、演じ難い、
と云うよぉな記述が、あるけも、
ホントの親子だと、演じ難くナいのかな???
で、富司純子だけも、前面に、「庶民的」な匂いがあり、
熱演を見せては、いるのだけも、
気品とか、貫禄とかの点で、
1976年版の、高峰三枝子には、敵わナい ( ゚∀。)
それから、古谷一行のシリィヅの『犬神家の一族』(→ココ)に出てた、
京マチ子にも、同様に、敵わナい ( ゚∀。)
三姉妹では、犬神竹子を演じた、松坂慶子が、
あくまで、アタシの好みだけも、美しく、決まってたし (〃ノ∇ノ)
ソレから、老いたな、と思われ、ちょと痛々しかったのが、
その名も、等々力署長を演じた、77歳の、加藤武なのす (・ω・。)。。
全般的に見ると、脚本を、下手にいじらナかったのが、良くて、
例えば、1996年の、『八つ墓村』(→ココ)より、ハルカに面白いぞ (^∇^)
1976年版と、大きく異なる、ラスト・シィン、
去って行く、金田一に、市川崑が、重なって見えた気がすた Σ( ̄□ ̄;)
最近、少しずつ観てる、初期の作品も、凄いのだろぉけも、
市川崑の代表作が、金田一シリィヅなのは、ほぼ間違ナい d(⌒o⌒)b
~~~~
2017年12月24日 22:58 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加藤武、市川崑、石坂浩二の金田一耕助シリーズ、21世紀の映像作品 ( ゚∀。) | コメント (0)
12月17日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
146分の本作を、20数年ぶりに、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1976年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑は、
『野火』(→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(→ココ)や『獄門島』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
長田紀生、日高真也、市川崑の、共同なのす (・∀・)
長田紀生は、『キャプテンウルトラ』の脚本でも、活躍し、
傑作『ゆうれい怪獣キュドラあらわる』などを、書いてるし (〃∇〃)
以前、観た時には、
その「魅力」が、今(イマシトツ)、分からンかった本作だけも、
ハッキシ云って、その「面白さ」に、震撼すた ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
特別出演の、横溝正史の演技こそ、薄ら寒いけも、
シリィヅの第1作でありながら、
後の作品の、美味しい部分を、既に、確立してるのが、しゅごい (〃∇〃)
シリィヅの常連となる、脇役俳優たちが、既に、バツグンに面白く、
例えば、旅館・柏屋の亭主(三木のり平)と、妻(沼田カズ子)が、
可笑しすぎるのだけも、
特に、本職は、スタッフで、
役者としては素人な、沼田カズ子の「破壊力」が、しゅごい (≧∇≦)
その味を、確信すて作ってる、市川崑が、やっぱししゅごい (〃∇〃)
で、橘警察署長(加藤武)も、お馴染みのギャグを、連発~ (≧∇≦)
かにゃりシリアスな本編に、コレでもかと、ギャグを、詰め込んで、
ソレでも、やっぱし、シリアスが、勝ってるのだけも、
観終わった後の、充実感が、半端ではナいのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
なるほど、古館弁護士(小沢栄太郎)が、震えながら読み上げた、
犬神佐兵衛(三國連太郎)の遺言状は、
コレらの「惨劇」を、引き起こすべく、
周到に、計算されたモノだったのかも痴れナい Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、三國連太郎は、53歳と、爺さんを演じるには、若く、
なんと、犬神松子を演じた、高峰三枝子より、年下だったのす (・∀・)
ふと、気になったけも、
犬神佐兵衛の遺産は、結局、どぉなったのだろぉ???
~~~~
2017年12月21日 01:12 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加藤武、市川崑、怪優・三國連太郎、石坂浩二の金田一耕助シリーズ | コメント (0)
10月30日(有)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
101分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1本 d(⌒o⌒)b
本作は、1958年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、今村昌平は、
『西銀座駅前』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚色は、鈴木敏郎と、今村昌平の、共同なのす Σ(@∀@)
鈴木敏郎は、『盗まれた欲情』(→ココ)の、脚色も、ヤッてた人 (・∀・)
本作は、ショッキングな部分もある、コメディなのす Σ( ̄□ ̄;)
とにかく、比類ナいほど、面白いのす (〃ノ∇ノ)
コレほど、単純に、面白い作品は、ナいだろぉ Σ(@∀@)
例えば、「ガスもれ」のクダリが、可笑しすぎる o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
でも、ギャグだけでナく、ストウリィ自体、ワクワクものなのす Σ(@∀@)
今村昌平の作品では、注目度が低く、
Wikipediaにも、記述が、ナいけも、まさに、隠れた傑作だぁ (^∇^)
それぞれ、ひと癖ある、問題の、五人組、
大阪のラァメン屋・大沼(殿山泰司)、薬剤師・中田(西村晃)、
チンピラ・山本(加藤武)、中学校教師・沢井(小沢昭一)、
そして、死んだ、橋本中尉の妹・志麻(渡辺美佐子)の、
「活躍」は、観ての、お楽しみ~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
濃い役者を、揃え、誰が、主役と、云うのでもナく、
まるで、「戦隊モノ」みたいに、女が、一人ってのが、面白いのだけも、
ともかく、想像を超えた、エンディングが、待っておる (〃ノ∇ノ)
ちょこちょこ、出てくる、滝爺(高品格)が、また、面白い (≧∇≦)
極力、ネタバレ・ナいよぉ、記述すてみたけも、
面白いから、絶対、観てねっ d(⌒o⌒)bd(⌒o⌒)b
っつう訳で、
今宵は、ココまでに、いたしとぉございマスる (^∇^)
~~~~
2017年11月4日 01:50 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、今村昌平、加藤武、怪優・西村晃 | コメント (0)
03月19日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
1990年10月に、放映された、
「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第11作〜 (≧∇≦)
で、レンタルが、ナいので、
「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
監督の、関本郁夫は、
本シリィヅの、『死神の矢』(→ココ)を、監督すてた人 (〃ノ∇ノ)
で、金田一耕助の古谷一行は、46歳で、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)
横溝正史の「代表作」であろぉ、本作だけも、
市川崑の、1977年の映画や、
同じ、1977年の、「横溝正史シリーズ」:第6作(→ココ)が、素晴らしく、
93分すかナい、本作には、あまり、期待すてナかったけも、
由良敦子(江波杏子)、仁礼嘉平(加藤武)、磯川警部(藤岡琢也)ら、
ひと癖ある、名優たちが、火花を散らし、
かなり、見応えがある、仕上がりだったのす Σ(@∀@)
特に、トカゲのよぉな顔が、大迫力の、江波杏子が、凄いし ( ^∀^)
それから、多々羅放庵を、演ずるは、『仮面ライダースーパー1』で、
テラーマクロを、怪演すた、汐路章だ (≧∇≦)
あと、歌手・大空ゆかり(伊藤つかさ)が、
異様に、ひなびてて、華がナく、ミス・キャストとも、云えるけも、
演技は、上手いのす Σ(@∀@)
で、青池リカを、演じた、有馬稲子が、58歳なのが、痛いのす (ノд`)
せめて、あと、10歳、若かったら‥‥ ( ゚∀。)
ちなみに、市川崑版の、岸惠子は、44歳、
「横溝正史シリーズ」版の、佐藤友美は、何と、36歳だったのす Σ( ̄□ ̄;)
惚れられる女・青池リカは、カワイくナければ、イカンのす (ノд`)
そんな訳で、よくデキてるけも、ベストではナい、と云う感ぢ (・∀・)
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2017年3月24日 20:34 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加藤武、古谷一行の金田一耕助シリーズ、江波杏子 | コメント (0)
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