12月17日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
146分の本作を、20数年ぶりに、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
本作は、1976年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、市川崑は、
『野火』(→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(→ココ)や『獄門島』(→ココ)も、撮った人 (・∀・)
脚本は、
長田紀生、日高真也、市川崑の、共同なのす (・∀・)
長田紀生は、『キャプテンウルトラ』の脚本でも、活躍し、
傑作『ゆうれい怪獣キュドラあらわる』などを、書いてるし (〃∇〃)
以前、観た時には、
その「魅力」が、今(イマシトツ)、分からンかった本作だけも、
ハッキシ云って、その「面白さ」に、震撼すた ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
特別出演の、横溝正史の演技こそ、薄ら寒いけも、
シリィヅの第1作でありながら、
後の作品の、美味しい部分を、既に、確立してるのが、しゅごい (〃∇〃)
シリィヅの常連となる、脇役俳優たちが、既に、バツグンに面白く、
例えば、旅館・柏屋の亭主(三木のり平)と、妻(沼田カズ子)が、
可笑しすぎるのだけも、
特に、本職は、スタッフで、
役者としては素人な、沼田カズ子の「破壊力」が、しゅごい (≧∇≦)
その味を、確信すて作ってる、市川崑が、やっぱししゅごい (〃∇〃)
で、橘警察署長(加藤武)も、お馴染みのギャグを、連発~ (≧∇≦)
かにゃりシリアスな本編に、コレでもかと、ギャグを、詰め込んで、
ソレでも、やっぱし、シリアスが、勝ってるのだけも、
観終わった後の、充実感が、半端ではナいのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
なるほど、古館弁護士(小沢栄太郎)が、震えながら読み上げた、
犬神佐兵衛(三國連太郎)の遺言状は、
コレらの「惨劇」を、引き起こすべく、
周到に、計算されたモノだったのかも痴れナい Σ( ̄□ ̄;)
ちなみに、三國連太郎は、53歳と、爺さんを演じるには、若く、
なんと、犬神松子を演じた、高峰三枝子より、年下だったのす (・∀・)
ふと、気になったけも、
犬神佐兵衛の遺産は、結局、どぉなったのだろぉ???
~~~~
2017年12月21日 01:12 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加藤武、市川崑、怪優・三國連太郎、石坂浩二の金田一耕助シリーズ |
コメント (0)