桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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柳谷寛 またぞろ、観たを♪
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2015年9月13日 19:55 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、小林昭二、柳谷寛 | コメント (0)
07月11日&12日のことであった (・∀・)
初めて観たのは、わりと最近だけも、
お気に入りの1本として、何回も観てる本作を、
2夜続けて、観たのすぅ (≧∇≦)
で、1年半くらい前、
このブログに、ショォト・レヴュを描いてたので、
そいつを、ブラッシュアップ(当社比)すて、
当サイトの、
『昭和の特撮』に、公開すたぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
→ココなのすぅ ( ^∀^)
で、沢村(柳谷寛)は、初め、「電車」に乗った時、
妻や娘を思い出し、
「あけてくれ!」と、
異次元への旅を拒絶したのだけも、
結局、現実世界には、居場所がナいことを悟って、
再び、「電車」に乗りたいと、思った訳で、
そのよぉに、迷ってる辺り、
藤子Fの短編に、よく似た味わいなのす (≧∇≦)
ちなみに、
今回は、総天然色&ステレオ版を観たのだけも、
やや、不自然さもあるけも、
にゃかにゃか、キレイな仕上がりだったのす (〃ノ∇ノ)
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2014年7月15日 00:22 | カテゴリー:お知らせ♪ ←おしるこでは、ナい、ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、柳谷寛 | コメント (0)
作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
一昨日(12月09日)の夕方、
第28話 「総天然色」版『あけてくれ!』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
今年の11月15日(杢)なのだけも、
これまで観た、他の特撮作品のすべての座標が、微妙に揺らぐよぉな、
乾いた衝撃を受けた (〃ノ∇ノ)
初回の放映時、「怪獣も出て来ナいし、難解すぎる」と、
お蔵入りしただけに、 およそ、子供向けの内容ではナい (≧∇≦)
少しも難解ではナいが、普通の子供には、まづ、分からナい ( ̄□ ̄;)
で、SF作家・友野健二を演じる、
怪優・天本英世が、カッコ良すぎ (〃ノ∇ノ)
頭頂部が薄かったり、前歯がボロボロだったりしるのが、
何故か、カッコ良いのが、怪優の証 ( ̄□ ̄;)
よくある、小細工の怪演などは、すぐにバレるのだが、
岸田森とか、清水糸宏治とか、天本の場合は、
恐ろしく「板についてる」のす (〃∇〃)
黒い封筒(「総天然色」版では、濃い緑)に浮かび上がる、
天本の恐ろしげな顔は、ちょっとやりすぎだが、
終盤の、現実のくだらなさに疲れた表情と独白が、
どうにも比類ナい (≧∇≦)
やはり、現実に疲れきった中年男・沢村を演じる、
柳谷寛のコミカルな「絶望」の表現も、
実は、ぞくっとするような秀演であり、
すべてが「逆」のような、天本とのコントラストが鮮烈だ ( ̄□ ̄;)
本作のタイトルは、
柳谷の最後の台詞の方が「本質的」だと思うが、
その結末(つれて行ってもらえたのか???)を描かナかったのは、
まるで、アッバス・キアロスタミの『桜桃の味』のよぉに、
つき放してる ( ̄□ ̄;)
物語としての「完結性」を放棄しつつ、
観る者の心を試すと云う、理不尽な大技である ( ̄▽ ̄|||)
円谷一監督は、やっぱりすごいのであった (〃ノ∇ノ)
で、「脱出」のほのかな甘さは、分からナい人には分からナいから、
このエンディングに、何も感ぢナい人もいるだろぉ ( ゚∀。)
わたにゃんは、残念ながら、「選ばれてる」らしい ( ̄□ ̄;)
昨今、柳谷のようなサラリィマンは、
本作の制作時よりも、殖えている可能性が高いのだが、
そのような人を「誘惑」してしまうと云う意味で、
極めて「危険」な作品である ( ̄□ ̄;)
では、電車に乗ると、どぉなるのか???
『銀河鉄道の夜』のような不思議な旅をするのか、
一切が消え去るのか、
それは、「あの世(死後の世界)」のように謎である ( ゚∀。)
『ウルトラQ』では本作だけの、小山内美江子による脚本は、
エ)
万城目と由利ちゃんが、いつもより「仲良し」だったり、
ロ)
一ノ谷博士が、キ〇ガイ病院もやってたり、
ハ)
警視庁での、少しブッ飛んだやり取りが、
「意味深」なよぉで、まったく「無意味」だったり、
ニ)
最後に、よ~く見ると、一平君が出てて、
(飛行機のドアを)「あけてくれ!」と云わんとしてたり、
「こだわり感」の漂う、独特の味がある (≧∇≦)
ちなみに、わたにゃんは、
本作の総天然色&ステレオ版も、気に入ってるのす (〃ノ∇ノ)
より現代的&日常的に見えるから、かも痴れナい (*´∀`)
文句ナしに、
【あ、こいつぁ傑作だ (≧∇≦) ←堀木正雄談】と云う、
作品研究シリィヅへ、ノミネィトなのす (≧∇≦)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
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2012年12月11日 22:05 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、円谷一、怪優・天本英世、柳谷寛 | コメント (0)
噛めば噛むほど味の出る『ウルトラQ』が、面白くて仕方ナい (≧∇≦)
昨日(09月29日)の夕方、
第19話 『2020年の挑戦』を観たのす (〃∇〃)
大昔に、1回観たことがあって、
08月25日に、2回目をモノクロのオリジナル版で観て、
今回は、話題の(???)「総天然色」版で観たのす d(⌒o⌒)b
ただ、わたにゃんの眼には、
このカラー版は、「絵」のように見えるのす ( ゚∀。)
古いアルバムとかで見た、
手作業で着色したモノクロ写真にそっくりな雰囲気なのだ ( ̄□ ̄;)
それ故、「総天然色」と云う名称が妥当であるとは、
どうしても、思えナい ( ゚∀。)
だが、本作の「夜の遊園地」を観ていただきたい (〃∇〃)
何と云う美しさだろぉ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
本物のカラー撮影で、こんな色は出ナい ( ̄▽ ̄|||)
つまり、この「着色」と云う作業は、「ファンタジー」だったのだ (〃ノ∇ノ)
で、本作の内容についてだが、
ストーリーも、演出も、かなりイケると云える (〃ノ∇ノ)
千束北男名義で脚本にも参加した、飯島敏宏監督の良い味が出てて、
『侵略者を撃て』(ウルトラマン)と同様に、 ←バルタン星人の回
マニアの繰り返しの鑑賞に耐える、
屈指のバカ・ドラマ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
その『侵略者を』で、イデ隊員がヤッてた「狂言回し」を務めるのが、
本作では、一平くん(西條康彦)であり、
役者として、決して巧くはナいのだが、
ノリにノッてて、ある種の「爽快感」を呼ぶのす (≧∇≦)
しかし、「キ〇ガイ」と云う言葉が執拗に連呼され、
間接的にも、かなり「危険な表現」が多い、真の「怪作」なのだ ( ̄▽ ̄|||)
冒頭の
空飛ぶ円盤の話をするやつなんか、
俺とは関係のない人種だと思ってたよ。
と云う、天野二佐(小林昭二)の台詞からして、
いきなり、本作の核心部分を貫いてる ( ̄□ ̄;)
宇宙人の存在を主張したがために、「キチ〇イ博士」と呼ばれた、
あの『シルバー仮面』の春日博士と同様に、
本作の神田博士も、実は「本当のこと」を云ってたのだ ( ̄□ ̄;)
☆『ふるさとは地球』(シルバー仮面)のショォト・レヴュは、
ココなのす d(⌒o⌒)b
この当時、宇宙人や怪獣の存在を信じることは、
大人には、許されナかったのかしら???
霊を見ることがデキる人は「脳の病気」なのだと、
「現代の精神医学」は云うのだが、事実はどうなのだろう???
そんな、シュールで、ファンタジックな作品に「クサビ」のように打ち込まれた、
小林昭二の真剣勝負な演技が胸を打つ (≧∇≦)
宇田川刑事(柳谷寛)のとぼけた味も、「名人芸」の領域だ (〃∇〃)
ツッコミどころ満載御礼なので、『プロヂェクトB』と云う、
作品研究シリィヅにノミネィト (≧∇≦)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
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2012年10月1日 02:22 | カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、小林昭二、柳谷寛 | コメント (0)
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