2017年8月

三昨日の1本♪
雑感♪ 近藤喜文 『耳をすませば』 O(≧∇≦)O

08月27日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 111分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

大昔に、飼った、非廉価DVDなのす (・∀・)

当時のアタシは、無知ゆえ、「新品」で、飼っちったけも、

そぉすると、アタシの金は、「デゼニィ」を通じて、
 イスラエル軍の、弾薬や、メルバカ戦車に、化けちって、

パレスチナ人を、殺戮したのかも、痴れんのす (・ω・。)。。

ソレでは、悲劇的なので、
 貧乏そぉなショップで、「激安中古品」を、飼って欲しいのす (・∀・)

コレは、余談だけも、
 「S●NY」も、イスラエル軍に、電子部品を提供してるよ (σω-)。

で、去年(→ココ)も、大体、今頃、観てたりしるのす Σ( ̄□ ̄;)

どぉやら、「夏の雲」を見ると、血が騒ぐらすい O(≧∇≦)O

この物語は、夏休み(7月か、8月)に、始まり、
 11月に、終わるよぉだ (・∀・) ←長く見て、4ヶ月

こんな、短い時間で、人生が、「決定」するモニョだろうか???

否、「決定」しナければ、ならナいのだろうか???

中学生に、勉強を教えてるから、何とナく、分かるけも、
 私立高校とかもナい、アタシの地方では、

中1前半に、ゲッ吐すた成績で、もぉ、進学しる高校が、決まり、
 中2以降での挽回は、至難~ (・ω・。)。。

歳を取ってくると、先人のみんなが、云うよぉに、
 しゅごい早さで、月日が、過ぎて行くけも、

中学生4ヶ月とかは、
 決して、短くはナいのかも、痴れ~ヌ Σ(@∀@)

がむばれば、「作品」を、作れるだろぉ (・∀・)

中年のアタシも、ヤリたいことが、実は、山のよぉにあるのだけも、
 体調不良で、デキ・ナいのが、悔しいな (σω-)。

まぁ、西老人は、即ち、(脚本の)宮崎駿は、
 「焦ることはない」と、云ってくれてるけも ( ^∀^)

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 ★イスラエル支援企業「デゼニィ」に、儲けさせナいよぉ、
  「ヂブリ」のDVDは、「激安中古品」を、飼いまそぉ d(⌒o⌒)b

七昨日の1本♪
熊井啓 『地の群れ』 O(≧∇≦)O

08月19日(吐)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 127分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、非廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1970年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、熊井啓は、
 『日本列島』→ココ)や、『海と毒薬』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

で、脚本は、原作者の井上光晴と、熊井啓共同なのす Σ(@∀@)

ちなみに、配給は、ATGだし Σ( ̄□ ̄;)

まだ、観たことナいのだけも、
 1968年に、超・大作 『黒部の太陽』を、撮って、

その直後に、日活を退社し、その退職金で、撮ったのが、
 本作なのす (・∀・)

『日本列島』のオウプニングでは、無数のアリ(???)を、
 焼き殺したのだけも、

今度は、ネズミの群れに、火を付ける、熊井 Σ( ̄▽ ̄|||)

途中、原爆で、大火傷を負った男や、
 投石で、血まみれになる女など、ショッキングなシィンも、あるけも、

モノクロなので、何とか、正視できる訳デス Σ( ̄□ ̄;)

で、朝鮮人部落の若い女子(ぢょぴ)・徳子紀比呂子)が、
 悲壮で、エラく、美しい訳デス (〃ノ∇ノ)

本作は、「諸事情により、DVD化は、不可能」と、云われてただけに、
 かにゃり、ヤバい内容なのす ( ゚∀。|||)

舞台は、佐世保だけも、朝鮮人部落と、
 ナガサキ原爆の被爆者(身体に、ケロイドあり)のいる、被差別部落が、

蔑みあって、対立してるのす (・ω・。)。。

何で、人間(日本人)は、何時も、こぉなのか‥‥ ( ゚∀。|||)

キ◎ガイなどと云う言葉も、バッチシ、出てくるし、
 キリスト教会と、原爆の接点も、意味深~な感ぢ Σ( ̄□ ̄;)

被災した教会は、早く壊してしまおう、とか云う、
 神父(???)の声は、大滝秀治ぢゃナいかすら???

で、主役の医師・宇南を演じる、初期・熊井啓作品の常連鈴木瑞穂が、
 冷徹な、抑えた演技で、絶品だし (〃ノ∇ノ)

にゃかにゃか、手強い映画で、一度、観ただけぢゃ、分からンのだけも、
 今宵は、ココまでに、いたしとぉございマスる ( ゚∀。|||)

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一昨日の1本♪
『怪獣シュガロンの復讐』帰ってきたウルトラマン:第12話) O(≧∇≦)O

08月18日(盆)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

1971年06月に、放映された、
 『帰ってきたウルトラマン』:第12話〜 (≧∇≦)

ずっと昔に、飼って、持ってた、非廉価DVDなのす (・∀・)

監督の、鍛冶昇は、
 『毒ガス怪獣出現』→ココ)なども、撮った人 (〃ノ∇ノ)

脚本は、再び、上原正三だぁ Σ( ̄□ ̄;)

まづ、3人組の、バイクに乗ったチムピラの、イヤらしさが、
 にゃかにゃか、リアル~ Σ( ̄▽ ̄|||)

それから、『ウルトラセブン』の準レギュラァだった、勝部義夫が、
 警察官の役で、出演してるのす (・∀・)

そして、ヒロインの、牛山静香を演じた、久万里由香だけも、
 この人、真理アンヌなのす (^∇^)

その、静香を、描いた油絵が、登場しるのだけも、
 燃やすのが、惜しいくらい、ステキな仕上がり~ (〃ノ∇ノ)

で、郷秀樹団次郎)が、気づいたよぉに、

付近の岩が、硫黄を含んでるので、
 静香の家は、怪獣に、襲われナかったのか、

それとも、怪獣が、画伯の化身で、静香を守っていたのかは、
 「謎」のままだけも、

静香が、怪獣のことを、シュガロンと、呼んでるのが、
 また、不思議~ Σ( ̄□ ̄;)

やはり、怪獣と、「友らち」だったのかも、痴れ~ヌ (≧∇≦)

もすかしると本作、『ウルトラマン』『まぼろしの雪山』→ココ)を、
 「意識」して、作ったのかも (・∀・) ←よく似てる

とちう、フィルムの状態が、悪かったのか、
 画質が、今今(イマフタツ)に、なったりしるのだけも、

おそらく「春」の、山奥の自然が、美しく、撮られてるのす (〃∇〃)

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四昨日の1本♪
再考♪ 『香水心中』名探偵・金田一耕助シリーズ:第6作) O(≧∇≦)O

08月13日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、

闘兇(とぉきょぉ)地方から、帰省すてた、けん象と、
 97分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

コレで、2回目なのす (・∀・)

以前のレヴュは、→ココなのす (≧∇≦)

実は、けん象は、

熊井啓 『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』→ココ)を、
 強く、リクエストすたのだけも、

「古谷一行の金田一シリィヅ」も、観て欲しくて、

『魔女の旋律』→ココ)との二択で、
 本作を、選んだ訳なのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

今回、アタシは、犯人が分かった状態で、観たのだけも、

要所要所で、その役者が聴かせる、「息使い」が、
 心理描写のよぉに、実に、巧みに、録られてるのす Σ(@∀@)

その、犯人の苦しみが、「爆裂」する、クライマックスは、
 シリィヅ随一の、比類ナいテンションで、魅せてくれるのす (〃ノ∇ノ)

斎藤光正の演出は、トリッキィなだけでは、ナかった‥‥ Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、本シリィヅは、あと7作を、観残してるけも、
 この、『香水心中』が、もすかしると、最高傑作ぢゃナいかすら (・∀・)

駄作より、傑作の方が、ハルカに多い、
 驚異のテレヴィ・シリィヅであった o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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二昨日の1本♪
再考♪ 今井正 『あゝ声なき友』 O(≧∇≦)O

08月12日(吐)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母と、けん象のブラインドを突いて、
 103分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

コレで、2回目なのす (・∀・)

以前のレヴュは、→ココなのす (≧∇≦)

ちょと前に、飼って持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1972年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、今井正は、社会派の巨匠などと、云われる人 (〃∇〃)

で、原作は、有馬頼義 『遺書配達人』で、
 脚本は、鈴木尚之なのす (・∀・) ←未知の人

以前のレヴュでは、

 ただ、西山民次とは、交流がナかった人々の物語(=裏話)も、
  随所に、織り込まれてて、

と、描いたのだけも、実は、「遺書の受取人」で、ありながら、
 西山と、時間的、または、空間的に、すれ違ってしまった人々の物語が、

「種明かし」のよぉに、丁寧に、描かれてる訳デス Σ( ̄□ ̄;)

何度も観ると、もっと色々と、「発見」が、ありそぉ ( ^∀^)

ちなみに、西山民次こと、主演の、渥美清は、44歳なのす (・∀・)

その他、『ウルトラセブン』の、森次浩司を始め、
 小川真由美加藤嘉長門裕之大滝秀治春川ますみなど、

60〜70年代の映画やドラマで、活躍すた名優たちが、
 ぞろぞろ出て来て、激しく、ゴウヂャスなのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ほとんど、ギタァ1本の、小室等による音楽も、
 ひとり旅、あるいは、さすらいを感じさせ、秀逸〜 (〃ノ∇ノ)

奇しくも、今日は、「終戦記念日」だけも、
 「終戦」で、戦争が終わった訳では、ナかったのす Σ( ̄□ ̄;)

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四昨日の1本♪
今村昌平 『盗まれた欲情』 O(≧∇≦)O

08月07日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

オフロで助けた、ムカデの幼女はんが、
 「恩返し」に、置いていったらすい、DVD−BOXの中の1枚 d(⌒o⌒)b

本作は、1958年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、今村昌平は、
 『赤い殺意』→ココ)や、『神々の深き欲望』も、撮った人 (・∀・)

その、記念すべき、「第一回」監督作品なのす (≧∇≦)

で、原作は、今東光 『テント劇場』で、
 脚本ならヌ、「脚色」は、鈴木敏郎なのす (・∀・) ←未知の人

タイトルは、しゅごいけも、どっちかと云えば、「喜劇」であり、
 後年の作品の、重く淀んだ感ぢは、ナいのす ( ^∀^)

山村千鳥南田洋子)・千草喜多道枝)と云う、姉妹が出てきて、
 性格は、ずいぶん違うのだけも、

モノクロでもあるせぇか、見た目の雰囲気が、妙に似てるので、
 ラスト・シィンが、どぉなったのか、よぉ、分からんかったのす ( ゚∀。|||)

あるいは、全編、早口の大阪弁なのも、
 作品の難易度を、上げてると、思うのす (・ω・。)。。

で、ネットで、あらすじを読んだり、
 ラスト・シィンだけ、観直したりすたのす (^∇^)

ちなみに、主役は、ドサ回りのテント劇場「演出」をヤッてる、
 国田信吉長門裕之)なのす (・∀・)

その、信吉の、悩みや、イラ立ちが、巧みに描かれてるのす (〃∇〃)

一方、劇団員・高田勘次を演じた、脇役の、西村晃にも、
 少なくナい、出番と台詞を、与え、

本作を、楽しく、可笑しく、彩ってるのす (≧∇≦)

西村晃は、『赤い殺意』でも、
 庶民の生活を凝縮すた、高度なギャグを担当すてたな (・∀・)

あと、劇団の座長・山村民之助を演じた、滝沢修って、
 吉村公三郎 『安城家の舞踏会』で、お父さんを演じた人 Σ( ̄□ ̄;)

今回、劇団員や、庶民の、バイタリティを描いた、今村昌平は、
 この後、どんな「展開」をみせてくれるのだろぉ (・∀・)

特に、モノクロの初期作品は、ほとんど、観てナいので、
 コレからが、楽しみだし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

ムカデの幼女はん、ありがとぉ (〃ノ∇ノ)

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