桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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森一生 八昨日の1本♪
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2020年4月26日 18:46 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、加東大介、市川雷蔵、戸浦六宏、森一生、陸軍中野学校シリーズ | コメント (0)
03月16日(吐)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
闘兇(とぉきょぉ)地方から、帰省すてた、けん象と、
84分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと前に、飼って持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)
コレで、2回目なのす (・∀・)
以前のレヴュは、→ココなのす (≧∇≦)
本作は、1967年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、森一生は、
『怪談 蚊喰鳥』(→ココ)や、『暴れ犬』(→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)
脚本は、映画監督の増村保造と、石松愛弘なのす (・∀・)
前回は、初めて、市川雷蔵の演技を、観た訳だけも、
ソレから、3年もの時が過ぎ、新たに、5本くらい観たのす (≧∇≦)
例えば、市川崑 『破戒』(→ココ)の、瀬川丑松と、
本作の、塩沢さんが、同じ役者とは、到底、思えナい訳デス Σ( ̄□ ̄;)
そこに、市川雷蔵の、「巧さ」が、あるのかな???
市川雷蔵は、1969年に、37歳で、亡くなってるから、
かなり晩年の本作では、体調も悪かったと、想像されるのす (ノд`)
でも、そんなことを、感じさせナい、「強さ」が、あるのす Σ( ̄□ ̄;)
で、成田三樹夫が、前田と云う、例によって、ヤクザの役で、出てるけも、
塩沢さんの凄さに、ビビッてみせる演技など、絶妙で、
ソレが、ラストの、前田の台詞に、つながってる訳デス (≧∇≦)
また、本作を観てて、ふと、気づいたのだけも、
塩沢さんは、必要のナい殺しは、しナいのす Σ( ̄□ ̄;)
つまり、前田を、返り討ちにするのでも、ナく、
捕まえたヤクザも、殺さず、縛っておく訳デス (・∀・)
あと、22歳の、野川由美子が、演じた、圭子は、
ふざけた女だけも、「美人」だし、
小池朝雄が、演じた、組長も、胡散臭くて、面白いぞ (〃ノ∇ノ)
なお、序盤に、塩沢さんに、腕を折られる、
サングラスのチンピラ・健次を演じた、千波丈太郎は、
『仮面ライダーV3』の、ドクトルGとして、知られた人 Σ(@∀@)
本作を、初めて観た、けん象も、
「良かったですぞ。」と、云っておった O(≧∇≦)O
~~~~
2019年3月22日 02:10 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、市川雷蔵、怪優・小池朝雄、成田三樹夫、森一生 | コメント (0)
02月28日(杢)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1965年に、公開された、カラー映画なのす (・∀・)
で、田宮二郎の「犬シリーズ」、第4弾~ (〃ノ∇ノ)
監督の、森一生は、
『怪談 蚊喰鳥』(→ココ)や、『ある殺し屋』(→ココ)も、撮ってる人 (〃∇〃)
脚本の、藤本義一は、
この、「犬シリーズ」全9作の脚本を、ひとりで、書いた人 (〃∇〃)
天知茂の演ずる、ショボクレ(木村準太刑事)は、今回、お休みで、
同僚の、土井刑事(大坂志郎)が、登場しる Σ( ̄□ ̄;)
土井刑事も、悪くはナいのだけも、ショボクレに、会いたかったな ( ゚∀。)
で、31歳の、草笛光子が、クラブの社長(???)の役で、出て来るけも、
初めて、彼女を、「美しい♪」と、思ったのす (〃ノ∇ノ)
後年の、金田一シリーズとかの、オバチャンしか、知らナかったし ( ゚∀。)
今回のヒロインの、ダンサー、島ミユキを演じた、金井克子は、
踊りも、歌も(あんまし、美声ぢゃナいけも)、上手い上手い Σ(@∀@)
長身(166cm)のせぇか、歌声が、ちょと野太い感ぢ (・∀・)
個人的には、あんまし、タイプでは、ナいな ( ゚∀。)
そして、抜群に、面白かったのが、
ホステス、玉子を演じた、坂本スミ子なのす (*´∀`)
鴨井大介(田宮二郎)との、関西弁での掛け合いが、
ほとんど、「漫才」のよぉだ (〃ノ∇ノ)
ソレから、スリの、保っさん(芦屋小雁)も、面白かった ( ^∀^)
身長155cmの、芦屋小雁と、身長180cmの、田宮二郎が、並ぶと、
実に、味のある画に、なるのす Σ(@∀@)
カプセルホテルみたいな宿屋の女将、虎江(ミヤコ蝶々)も、
面白かった ( ^∀^)
(面白い、面白いぢゃ、レヴュに、ならンけも、)
本作、ギャグ・パァトが、とりわけ、秀逸なのす (〃ノ∇ノ)
それから、ビール瓶を、何本も立てて、早撃ちを競うシィンが、
あるのだけも、
実弾を使ったのか、火薬を仕掛けたのか、
とにかく、迫力満点で、よく撮れてるのす Σ( ̄□ ̄;)
~~~~
2019年3月4日 01:20 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、森一生、犬シリーズ、田宮二郎 | コメント (0)
03月11日(旦)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
73分の、本作を、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b
25年くらい前に、1度だけ、観てるのだけも、
ストウリィは、ほとんど、記憶に、残ってナいのす ( ゚∀。)
本作は、1962年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督の、森一生は、
『怪談 蚊喰鳥』(→ココ)や、『ある殺し屋』(→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)
脚本の、犬塚稔は、
三隅研次 『座頭市物語 』(→ココ)も、書いてる人 (・∀・)
前作の『座頭市物語』は、当初、続編を作る意図は、ナく、
ちゃんと、「完結すてた」のだけも、
平手さんの一周忌に、墓参りに来る、と云う設定で、
巧みに、前作の「後日談」となってるのす Σ(@∀@)(@∀@)
前作にも、出てた、おたねさん(万里昌代)と、
助五郎親分(柳永二郎)の、再登場が嬉しいのす (・∀・)
欲を云えば、平手さん(天知茂)にも、再登場すてもらって、
ぜひ、回想シィンを、ヤッて欲しかった ( ゚∀。)
本作は、上映時間が、短いので、
平手さんの回想シィンで、あと5分でも、延長しれば、
かにゃり、ゼイタクな1本に、なってたのだけも‥‥ (*´∀`)
で、(タイプぢゃナいけも、)水谷良重の演じる、お女郎さん(?)・お節と、
市(勝新太郎)の、別れの場面が、心にしみるのす (σω-)。
ただ、平手さんの、墓参りに来たら、
ケンカ別れすた、兄・与四郎(城健三朗)と、再会しると云うのは、
やや、突飛なのだけも、
市が、与四郎を、介抱しる場面は、濃密で、素晴らしい (〃ノ∇ノ)
短くて、ソコカシコに、ちょと、「恋愛」の匂いがしる、
叙情詩のよぉな、本作なのす (〃∇〃)
全体の完成度では、前作に、及ばナいけも、
タイトル通り、「続編」として、ぜひ、観ておきたい、1本~ (≧∇≦)
~~~~
2018年3月16日 02:25 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、万里昌代、座頭市シリーズ、森一生 | コメント (0)
01月26日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
78分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
去年の暮れ、
或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)
本作は、1961年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
監督は、
『ある殺し屋』(→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(→ココ)や、『不死蝶』(→ココ)の、
名匠・森一生なのす (≧∇≦)
「脚色」の、国弘威雄は、
『樺太1945年夏 氷雪の門』(→ココ)も、書いた人 (・∀・)
ちなみに、橋本忍が、「監修」と「構成」を、務めてるのす Σ(@∀@)
以前、トラウマになった映画、『盲獣』(→ココ)で、
怪演を魅せた、怪優・船越英二が、妙に気になって、
極めてマイナァな本作に、敢えて挑んでみたのす (≧∇≦)
38歳の、船越英二は、髪を刈り込んで、
盲目の按摩・徳の市&辰の市を、演じてたのす (〃∇〃)
で、森一生も、船越英二も、
期待以上に、応えてくれたのすぅ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
倉嶋暢の、怖い音楽も、実に、素晴らしい (〃ノ∇ノ)
この人は、(古谷一行の)「横溝正史シリーズ」で、
「音響効果」を、担当してたよぉだ (^∇^)
で、構造的に、ネタバレるけも、
本作には、一応、幽霊も、出てくるとは云え、
死んだ人間よりも、「生きている人間の怖さ」が、物語の核心であり、
『怪談』と云うタイトルは、フェイクなのす Σ( ̄□ ̄;)
本作を、「ミステリーの傑作」と云う人も、いるのす (・∀・)
とにかく、面白かったし (*´∀`)
忘れられた、マイナァな作品も含め、次々と、廉価DVDを発売しる、
「KADOKAWA」に、大感謝なのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
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2018年1月29日 20:33 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、ホラー映画 (ノд`)、怪優・船越英二、森一生、橋本忍 | コメント (0)
10月10日(有・祝)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
83分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
大昔に、新品で、飼ったけも、ずっと、眠ってた、DVDを、
ついに、観た訳デス ( ^∀^)
本作は、1957年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)
脚本は、「戦前」に、黒澤明と小国英雄によって、書かれ、
「脚本が、黒澤明」、と云うことで、
わりと最近、日の目を、見た訳なのす (・∀・)
監督は、
『ある殺し屋』(1967年、→ココ)や、
『悪魔の手毬唄』(1977年、→ココ)や、『不死蝶』(1978年、→ココ)の、
名匠・森一生なのす (≧∇≦)
日露戦争中の満州が、舞台の、本作は、
冬の北海道で、大規模なロケを、敢行すた訳なのだけも、
例えば、市川雷蔵とか、大映の大スタァが、出演すてる訳でもナく、
いささか、地味な訳デス ( ゚∀。)
個人的には、馬賊の親玉になってる、橋口特務機関長を演じた、
根上淳の出演で、満足だし、
主役の、建川斥候隊長を、熱演すた、
菅原謙二も、バッチシ、しゅごいと、思うのだけも (・∀・)
そして、斥候隊長と、
沼田斥候隊員(石井竜一)の会話が、味わい深いのす (≧∇≦)
自分の馬を、「べっぴんさん」と呼ぶ、
豊吉斥候隊員(北原義郎)も、イイ感ぢだし (〃∇〃)
で、斥候隊は、全部で、6人だけも、
残りの3人は、台詞も、ほとんどナく、影が薄いのす (・∀・)
戦前の脚本だから(???)、反戦のメッセイヂなどは、ナく、
まさに、敵中を横断しる、斥候隊の、過酷な任務を、
淡々と、描いてるのす Σ( ̄□ ̄;)
フィルムの状態が、良いのか、修復を、すたのか、
映像は、キレイなのだけも、
一つ、困ったのは、中国語や、ロシア語での会話時、
背景が、明るすぎて、白字の、字幕が、読めナかったのす (ノд`)
ただ、重要な会話は、ナいみたいで、致命傷では、ナいと、思うのす (・∀・)
~~~~
2016年10月12日 17:23 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、根上淳、森一生、黒澤明 | コメント (0)