河原崎長一郎

四十八昨日と六昨日の1本♪
『横をむいた仕掛人』必殺仕掛人:第27話) O(≧∇≦)O

昨年の、11月28日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、今年の、01月09日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月03日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第27話~ O(≧∇≦)O

約1年前に、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、大熊邦也は、常連で、
 『命かけて訴えます』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、石堂淑朗は、本シリィヅ、2本のみの登板で、
 『掟を破った仕掛人』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役(タイトル・ロウル)は、梅安緒形拳)らけも、
 千蔵津坂匡章)も、終始、活躍しるし (・∀・)

ちなみに、左内林与一)の出番は、無いのす (・∀・)

舞台は、「京都」と云うことらけも、特に、京都弁も、聴けナいし、
 京都らしさは、皆無なのす ( ゚∀。)

本作は、かにゃり、異色な一本で、

数人の、隠れキリシタンと、
 紅毛人(っつうか、白人)の神父が、登場しる Σ( ̄□ ̄;))

その、ロドリゴ神父を、
 イエス・キリストのよぉに、神々しく演じた、大月ウルフ (≧∇≦)

何故か、京都行きの道中から、既に、ヤル気ナッシングで、
 京都に、着いても、布団に入って、寝てばかりいる、梅安 ( ゚∀。)

で、ロドリゴ神父が、「悪」ではナい事を、見抜く、梅安 Σ( ̄□ ̄;))

ハッキリとしたことは、語られナいけも、
 プロの殺し屋の、「直感」なのかすら??? (≧∇≦)

本作は、イタヅラっぽいセリフが、よく出てくるけも、
 石堂淑朗の、まさに、本領発揮かすら??? Σ( ̄□ ̄;))

例えば、調査から帰った、千蔵が、町田屋石浜祐次郎)に、
 しつこく、注文をつける場面 (・∀・)

また、当時の漫才コンビ北京一・京二が、旅人の役で、
 短いコントをしる (・∀・)

何より、冒頭、紅毛人の恐ろしさを、面白おかしく、解説しる、
 半右衛門山村聡)が、ギャグしゅぎるし (・∀・)

それに、ロドリゴ神父の、信仰による、セリフや、行動さえも、
 何処か、ギャグっぽいのす (・∀・)

一方、町田屋の使用人で、隠れキリシタンの、竹造河原崎長一郎)は、
 驚くほど、シリアスに、演じられておる Σ( ̄□ ̄;))

繰り返すけも、ふざけてるのか、真剣なのか、分からナい、
 かにゃり、異色な一本 (≧∇≦)

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七昨日の1本♪
浦山桐郎 『私が棄てた女』 O(≧∇≦)O

10月13日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 116分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本年09月03日の発売の直後に、
 秒殺で購入すた、非廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1969年に、公開された、
 モノクロ映画(一部、カラァ)なのす (・∀・)

監督の、浦山桐郎は、
 『青春の門』も、撮った人 (・∀・) ←大昔に観た

脚本の、山内久は、鈴木敏郎の名で
 今村昌平 『果しなき欲望』→ココ)も、書いた人 (・∀・) ←共同脚本

ちなみに、助監督の、斉藤光正は、
 『横溝正史シリーズI』『獄門島』→ココ)を、撮った人 (・∀・)

本作は、20年位前に、VHSのレンタルで、観て以来、
 ずっとずっと、DVD化を待ち望んでた、幻の作品だったのす (≧∇≦)

劇中、何回も、「おかめ」の、能面みたいなのが、出てくるけも、
 コレは、「乙(おと)」と呼ばれる、狂言の面らすいのす Σ( ̄□ ̄;)

で、ご想像の通り、醜女(しこめ)を演じるための、面なのす Σ( ̄□ ̄;)

棄てられた女仔(をんな)、森田ミツを演じた、小林トシエは、

DVDジャケットの解説によると、
 浦山桐郎の厳しい演出で、自殺未遂に、追い込まれたらすい (ノд`)

でも、出来たのは、小林トシエの代表作かも知れナい、
 極上の「恋愛」映画だったのす (〃ノ∇ノ)

かつて、ミツを棄てた、吉岡努河原崎長一郎)は、
 偶然、街で見かけた、ミツに、声をかけたりするのだけも、

その時には、美人の婚約者がいて、
 結局、また、ソレっきりに、なっちうのす ( ゚∀。|||)

これ以上、描くと、ネタバレるので、止めるけも、

棄てたハズの女仔(をんな)への、未練とも違う、憐憫とも違う、
 もっと、熱い思いは、何だろうか???

アタシの恋愛経験が、乏しいせぇか、
 分かるよぉで、分からナいのす ( ゚∀。|||)

助演では、ホントは、情に厚いのかも知れナい、
 粗暴な漢(をとこ)、森田八郎を演じた、加藤武が、良かった (〃ノ∇ノ)

ちなみに、森田ミツと、森田八郎は、
 何故、苗字が同じなのかすら??? 親戚???

ともかく、分かりきるまで、何度も観たい、「恋愛」映画の傑作~ (≧∇≦)

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四昨日+三昨日+二昨日の1本♪
『獄門島』横溝正史シリーズ:第5作) O(≧∇≦)O

09月02日(盆)、03日(吐)、04日(旦)の、
 ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 全4回、各回46分の、本作を、初めて、観たぁ (≧∇≦)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

1977年07月から08月にかけて、TBS系で、土曜日の夜に、放映された、
 「横溝正史シリーズ」:第5作〜 (≧∇≦)

監督の、斎藤光正は、未知の人なのす (@∀@)

その、「実験的」と云うか、
 本シリィヅの、コレまでの作品には、ナかった演出に、

特に、和楽器を、断片的にかき鳴らす、音楽の使い方に、
 始め、やや、反感を覚えたのだけも、

しだいに、しき込まれて、行ったのす (≧∇≦)

本作は、
 1977〜78年の、本シリィヅの「最高傑作」と云う、声もあり、

まだ、全部を観てナい、アタシには、何とも云えナいけも、
 よく出来てるのは、確かなのす (〃ノ∇ノ)

で、今回、とりわけ、収穫だったのは、
 山中貞雄 『人情紙風船』(1937年)で、髪結新三を演じた、
中村翫右衛門の、渋い、晩年の演技を、観られたことなのす (〃∇〃)

それから、
 今村昌平 『神々の深き欲望』(1968年)で、亀太郎を演じた、
河原崎長一郎の、トボけた演技も、イイのす (〃∇〃)

さらに、マニアックなことを、描くと、
 『海底原人ラゴン』ウルトラQ、1966年)で、ラゴンに、瞬殺された、
江幡高志が、出番も、台詞も多く、走り回って、大活躍〜 (・∀・)

本シリィヅの『三つ首塔』が、「怪優」を集めまくったのと、
 別の方角で、豪華キャストなのす ( ^∀^) ←くたびれてるけも

B級テイストや、もっと云うと、チイプさが、売りだった、
 「江戸川乱歩の美女シリーズ」を、観た眼で、

このシリィヅを、観てると、
 テレヴィでも、ココまで、デキるんだな、と、驚いてばかり (≧∇≦)

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