川津祐介

三十七昨日と四昨日の1本♪
『Gメン皆殺しの予告』Gメン’75:第16話) O(≧∇≦)O

03月26日(旦)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、04月28日(盆)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、今年、04月12日(氷)、腸雨家に、帰還すてたけも、
 この日は、早々に、眠っちってたのす (・∀・)

ち、ちなみに、2回目は、
 闘兇(とぉきょぉ)から、帰省すた、けん象と、観たのす (・∀・)

1975年09月06日に、放映された、
 『Gメン’75』:第16話~ O(≧∇≦)O

約1年10ヶ月前に、飼った、
 『Gメン’75 DVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、深作欣二は、今回、初登板で、
 『仕掛けて仕損じなし』必殺仕掛人→ココ)も、撮った人 (≧∇≦)

まだ、観たことナいけも、
 『仁義なき戦い』シリィヅの、監督なのす Σ( ̄□ ̄;))

『Gメン’75』では、
 毎回、「構成」として、クレヂットされておる (・∀・)

脚本の、池田雄一は、メインライタァで、
 『漂流死体』→ココ)も、描いた人 (≧∇≦)

本作の、主役は、響刑事藤田美保子)と、
 ゲスト出演の犯人、岡田川津祐介)なのす (・∀・)

岡田は、最後、黒木警視丹波哲郎)に、「バカな奴だ」とか、
 云われてるけも、

響刑事を、見事、「蟻地獄」に、ハメた、
 抜群に、頭の切れる、変質者なのす Σ( ̄▽ ̄|||))

そんな本作は、抜群に、「怖い」のす ( ゚∀。|||)

響刑事の、暗く、澱んだ、独白で、始まるのが、らけも、
 抜群のテムポで、進行し、

観る方も、
 響刑事とともに、「蟻地獄」に、ハマる訳デス Σ( ̄▽ ̄|||))

いたぶられる、響刑事への、容赦無い演出も、しゅごい (・ω・。)。。

ふと、『帰ってきたウルトラマン』の、
 『怪獣使いと少年』を、思い出したほど Σ( ̄▽ ̄|||))

ツッコミ処も、多々、あるけも、脚本の、池田雄一の力量も、
 しゅごいと、思うのす Σ( ̄□ ̄;))

ただ、本作、やたら、血(液)が、出て来るけも、
 採血した、静脈血なら、もっと、黒っぽいハヅ Σ( ̄▽ ̄|||))

ちょと、鮮紅色しゅぎるのが、
 絵具っぽくて、リアリティを、欠き、かにゃり、残念なのす (ノд`)

子役が、活躍しる回も、あったけも、
 「Gメンは、大人のドラマだよ」と、改めて、宣言してる本作、

深作欣二の、「構成」って、そぉ云う、役目なのかも Σ( ̄□ ̄;))

コレまでも、いくつも、しゅごい作品は、あったけも、

「このまま、音楽家、ヤッてて、イイのだろうか???」と、思うほど、
 ショックらったのす (@∀@|||)

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15~20%ポイント還元の日に、購入しれば、激しく、お得ぅ (≧∇≦)

⇒ 柳生一族の陰謀(DVD)
監督深作欣二 (・∀・)

二昨日の1本♪
田中重雄 『女の賭場』 O(≧∇≦)O

02月22日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 84分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

最近、飼ったばかりの、廉価DVDなのす (・∀・)

本作は、1966年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

いわゆる、「女賭博師シリーズ」の、第1作~ (〃ノ∇ノ)

監督の、田中重雄は、
 『永すぎた春』→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)

脚本は、直居欽哉と、服部佳の、共同だけも、
 二人とも、未知の人だし ( ゚∀。)

本シリィヅを、観るために、入門書や、ゲイム・ソフトを飼って、
 取りやえず、花札「こいこい」を、研究すたけも、

劇中では、数字を描いた札を、使ってて、
 単に、「数を当てるだけ」なのであった Σ( ̄□ ̄;) ←893クオリティ

まづ、ヒロイン・沢井アキを演じた、江波杏子が、完璧な演技で、
 終始、魅せるのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

立花鉄次渡辺文雄)との、「勝負」の瞬間の、両目のアップなど、
 素晴らしい画に、なっておる (〃∇〃)

本作は、江波の、初主演作品なのす (・∀・)

で、川津祐介の演じた、政吉が、(ヤクザだけも、)実に、良いヤツで、
 本作で、川津に対する印象が、変わったのす (*´∀`)

なるほど、一流の役者は、誰にでも、なれるらすい Σ(@∀@)

それから、アキの弟・広志を演じた、酒井修も、
 十代後半なりの「屈折」を、見事に、体現すてたし (・∀・)

あと、『ウルトラセブン』の、クラタ隊長で、オナジミの、
 南廣が、アキの恋人・俊夫の役で、出てるけも、

残念ながら、クラタ隊長ほどのインパクトは、ナい ( ゚∀。)

ちなみに、賭場は、手術台のよぉに、強い光線で、撮影してるらすく、
 頭頂部が、光って見える、出演者も‥‥ (・∀・)

フィルムの状態が、良かったのか、念入りに、修復すたのか、
 画像は、素晴らしくキレイだったけも、

画像音声が、微妙に、ズレてるのが、気になったのす (ノд`)

ともかく、女賭博師シリィヅは、全部、観たいなぁ (≧∇≦)

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二昨日の1本♪
三隅研次 『剣』 O(≧∇≦)O

12月10日(旦)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 95分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナく、

「SHITAYA DISCAS」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、三隅研次は、
 『斬る』→ココ)や、 ←主演・市川雷蔵
 『座頭市物語』→ココ)や『処女が見た』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、舟橋和郎は、
 『日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声』→ココ)も、書いた人 (・∀・)

原作は、三島由紀夫だったりしる Σ( ̄□ ̄;)

少年の頃、強くなることを、太陽に誓った、国分次郎雷蔵)が、
 大学の剣道部の主将とすて、稽古に、命を賭ける

と云う、異様にストイックな、ストウリィだったので、
 体育会系ではナい、アタシには、すごく、息苦しかったのだけも、

考えてみれば、アタシも、
 大学時代、(音大ぢゃナかったけも、)、ピヤノの練習に、賭けてた訳で、

かなり、張りつめては、いたのす (・∀・)

ただ、国分は、女子(ぢょぴ)に、興味がナかった点で、
 アタシとは、異色なのであった Σ( ̄□ ̄;)

そんな国分を、追いかける、文学部の女仔(ぢょぴ)
 伊丹真理藤由紀子)が、なかなか、カッコイイのす (〃∇〃)

普通の漢(をとこ)だったら、あんな風に、誘惑されれば、
 「遊ぼぉ」とか、思うのだけも、

我慢してるとかぢゃナくて、興味がナいみたいなのす Σ( ̄□ ̄;)

こう云う設定、やはり、主演・雷蔵の、森一生 『ある殺し屋』→ココ)に、
 よく似てる Σ(@∀@)

ちなみに、本作の撮影当時、雷蔵は、32歳だったりしる Σ(@∀@)

で、賀川を演じた、川津祐介も、29歳だったりすて、

一年生の、壬生を演じた、長谷川明男に、至って、
 よぉやく、22歳と、「大学生らしい年齢」に、なるのす (・∀・)

ついでに、記述しると、
 大人っぽかった、藤由紀子は、21歳~ (〃ノ∇ノ)

台詞のナい出演者も、多いのだけも、
 大学剣道部の、厳しい練習風景が、生き生きと描かれてる Σ(@∀@)

夏の合宿の最終日の夜は、宴会だったりすたけも、
 1年生も、ビイルを呑んだのかな???

あと、OBで、監督木内河野秋武)が、
 いかにも、剣道を愛するオヤヂさんで、ステキ~ (≧∇≦)

個人的には、三島由紀夫の小説を、読んだことはナく、

映像化作品も、乱歩原作の、井上梅次 『黒蜥蜴』→ココ)を、除けば、
 本作が、初めてだったので、

なかなか、「発見」が、多かった訳デス ( ^∀^)

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二昨日の1本♪
大島渚 『青春残酷物語』 O(≧∇≦)O

11月05日のことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 96分の、本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、DVDを借りたのすぅ ( ^∀^)

1960年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

脚本・監督は、大島渚だし (〃∇〃)

実は、もぉ、何ヶ月も前から、観る計画は、あったのだけも、
 何とナく、観る気に、ならナかったのす ( ゚∀。)

最近、1959&60年の問題作を、立て続けに観たので、
 その、「勢い」で、本作も、観ちったのす ( ^∀^)

とにかく、やや、観念的な脚本が、イイのす (〃∇〃)

初めは、舞い上がってる、川津祐介)と、マコ桑野みゆき)に、

 ちょと、ついて行けナいなぁ ( ゚∀。)

と思って、観てたのだけも、

或る、ありがちな「事件」が、起きて、
 二人が、すれ違う辺りから、ガゼン、面白くなったのす (〃∇〃)

が、青いリンゴをかじる、有名なシィンも、
 様々に、読めて、イイのす (≧∇≦)

ココで、何より、印象的だったのは、

眠ってる、マコの、
 小さくて、子供のよぉに繊細な、指先なのす Σ(@∀@)

ソレから、極めて紳士的に、マコを誘惑すた、
 外車のおじさん二本柳寛???)も、

また、実に、魅力的だったと、思うのす Σ(@∀@)

若さゆえの、美しさは、儚く、脆いのだけも、
 ステキに、歳を取ることも、デキるのす ( ^∀^)

ただ、本作を作った時、大島渚は、27歳だったので、
 やや、説得力を欠く、と云うか、

おじさんの台詞も、昔の洋画からの「引用」のよぉに、
 感ぢられナくも、ナいのす ( ゚∀。)

そして、もすかしると、この当時も、また、まさに、現代も、

このよぉに、ステキに、歳を取れるのは、
 選ばれた、「1%」の人間だけなのかも‥‥ Σ( ̄□ ̄;)

で、本作、ラストが、気にくわナいのす (* `Д´)ノ

あのよぉに、しナくとも、
 云いたいことは、それまでに、云いきってただけに、

ヤブヘビに、なっちってる気が、しるのす ( ゚∀。|||)

でも、また、しばらくしたら、観直して、
 もぉ1回、考えてみたいと、思うのす d(⌒o⌒)b

かつて発売された、VHSテイプの、
 ダサい、ジャケットも、必見〜 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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