殿山泰司

約四ヶ月前と昨日の1本♪
生駒千里 『朝を呼ぶ口笛』 O(≧∇≦)O

05月11日(焔)の、ことであった (・∀・)

62分の、本作を、初めて、一気に、観たぁ (≧∇≦)

さらに、09月07日(焔)の、ことであった (・∀・)

62分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

本作は、1959年10月に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、生駒千里は、未知の人 (・∀・)

脚本(脚色)の、光畑碩郎も、未知の人 (・∀・)

原作は、吉田稔の、『新聞配達』と云う「作文」で、

「読売新聞社 全国中小学生綴方コンクール」にて、
 文部大臣賞を、受賞すたのす (≧∇≦)

ただ、それ以上に、本作は、14歳の、吉永小百合の、デヴュ作として、
 認知されてるよぉなのす Σ( ̄□ ̄;))

以前、「ようつべ」で、別の映画の主題歌『寒い朝』の動画を観たら、
 本作の一部が、使われてて、ストウリィが、気になったのれ、

新品DVDを、ゲッ吐しちった訳デス (・∀・)

個人的には、吉永小百合には、ほとんど、興味が無いのす ( ゚∀。)

ちなみに、音楽は、鏑木創なのす (〃∇〃)

『ある殺し屋』→ココ)や、
 「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、活躍すた人 (≧∇≦)

主役の、定時制高校に行くため、新聞配達をしてる中学生、
 吉井稔を演じた、加藤弘は、

同時期の、TVドラマ『まぼろし探偵』でも、主役を、務めてたけも、
 観たことは無いのす ( ゚∀。)

もぉ一人の主役新聞配達をしながら、夜間大学に通う、
 須藤隆司を演じたのは、30歳(!)の、名優・田村高廣 (・∀・)

アタシも、大学に入ったばかりの頃、
 2ヶ月くらい、新聞配達をすたけも、体調を崩してヤメたし ( ゚∀。|||)

まぁ、アタシの場合は、単なる「コヅカイ稼ぎ」で、
 本作の、吉井君のよぉに、切実なモノは、無かったのす ( ̄□ ̄;)

吉井君の家は、貧しい上に、
 お父さんが、交通事故の後遺症で、働けナい訳デス (ノд`)

おまけに、お母さんが、胆石のシリツをしることになり、
 定時制高校に行くための「積み立て」を、使うことに‥‥ (ノд`)

で、進学を、あきらめ、新聞配達も、辞め、
 (恐らく危険な)工場で、働くことを、決意すた、吉井君 (ノд`)

また、ケコンしたい恋人、前川静子瞳麗子)がいるのに、
 本命の会社に、採用されナかった、須藤 (ノд`)

ストウリィは、これ以上、描かナいのれ、
 ぜひ、本作を、観てくらさい o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

静子の兄、前川一郎を演じた、37歳の、山内明が、
 ちょと、不敵な顔で、イイことを云ってたし (〃ノ∇ノ)

あと、脇役で、
 「何を演じても、殿山泰司」な、殿山泰司が、頼りナい ( ゚∀。)

非正規雇用の拡大で、貧困者が増えてる「現代」を、生き続けるヒントが、
 きっと、あるんぢゃナいかすら???

他人を、助けることも、
 時には、助けられることも、大事なんだにゃあ (〃ノ∇ノ)

もすかしると、中学校の授業で、上演しることも、企図された、
 「青春映画」なのす (・∀・)

すでに、20代ではナいけも、
 若々しく、そして、繊細な田村高廣の演技は、必見~ (〃ノ∇ノ)

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