2015年1月

一昨日の1本♪
吉田喜重 『秋津温泉』 O(≧∇≦)O

01月21日のことであった (・∀・)

決して早くナい時間に、老母は、寝たけも、

遅くなるのを承知で、
 113分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

今年、2本目の、「映画」なのす ( ^∀^)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←ちょと、高い

ともかく、しさびさに、
 ウルトラ級の「破壊力」を持つ、1本だったらすい ( ゚∀。|||)

昨日も、今日も、超低空飛行で、
 延々と、ぼにゃり(BONYARI)しちったし (ノд`)

コレは、2013年10月09日に観た、
 熊井啓 『帝銀事件 死刑囚』以来の「衝撃」かも (≧∇≦)

あと、強いてあげれば、今井正 『あゝ声なき友』→ココ)も、
 良かったけも ( ^∀^)

ともかく、林光の音楽のマジックも、手伝って、
 冒頭から、恐ろしく、惹きつけられ、熱中すたぁ Σ( ̄□ ̄;)

ほとんど、乗り出して、観てたのす (≧∇≦)

それから、時期的に、モノクロだと、想像すてたら、
 カラァだったので、ビックリすたぁ Σ(@∀@)

で、女仔(ぢょし)が、主役のドラマは、
 感情移入し難いので、どぉしても、「外」から、観ちうけも、

鬼気迫る、新子岡田茉莉子)が、サイコォしゅぎるのす (〃ノ∇ノ)

キレイだったものが、いつしか、汚れてしまう、
 その、やる瀬ナい、恋物語は、

何処か、成瀬巳喜男 『浮雲』を思わせるけも、
(ちなみに、岡田茉莉子は、『浮雲』にも、出演♪)

周作長門裕之)が、 ←臭作では、ナい
 秋津に来る度に、(恋愛者としては、)ダメになってるのが、

この恋物語の、出口のナさ、なのす Σ( ̄□ ̄;)

そして、周作が、
 何度も、秋津を訪ねる理由が、本作の「核心」だと思うのす (@∀@)

極めて危険な冒険と、なるかも痴れ〜ヌけも、
 答えを掴むまで、何度でも、観たいと、思うのす (・∀・)

で、蛇足だけも、
 若き、長門裕之が、桑田佳祐に見えて、困ったし ( ゚∀。)

~~~~

一昨日の1本♪
野村芳太郎 『張込み』 O(≧∇≦)O

01月19日のことであった (・∀・)

早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 116分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

今年、初めて観る、「映画」なのす ( ^∀^)

そもそも、地元の「シタヤ書店」(仮名)に、
 レンタルDVDが、ナくて、

取り寄せてもらって、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b ←ちょと、高い

でも、特に、マイナァな作品では、ナいので、

廉価なDVDも、出てるし、
 レンタルも、普通は、あると思うのす (・∀・)

で、本作だけも、全体として、
 やや、冗長な感じは、否めナい、とは云え、

冒頭、横浜から、九州に向かう、
 急行列車(???)のシィンが、異様に長く、

主演の、二人の刑事とともに、
 古き良き「長旅」に、付き合うハメになるのす Σ( ̄□ ̄;)

その辺り、同じ、野村芳太郎による、
 『砂の器』『八つ墓村』にも、よく似てる (≧∇≦)

出演者が、東京を離れることによって、
 鑑賞者も、「非日常」の世界へと、旅立つのす (・∀・)

で、若い柚木刑事大木実)と、
 ベテランの下岡刑事宮口精二)は、

旅館の一間に、陣取って、

中年男の後妻として、驚くほど、平凡な日々を過ごす、
 さだ子高峰秀子)の、

元・恋人である、逃走した殺人犯の出現を、
 ひたすら、待つのす Σ( ̄▽ ̄|||)

季節は、だけも、
 もちろん、エアコンなどは、ナいのす Σ( ̄▽ ̄|||)

で、真面目しゅぎて、ほとんど、笑う場面もナく、

公開当時は、画期的だった、「リアルな刑事ドラマ」と云う人が、
 あるけも、

確かに、そぉかも痴れナいのす (・∀・)

まぁ、個人的には、
 破天荒な『八つ墓村』の方が、タイプかも (〃∇〃)

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一昨日の1本♪
『射つな!アラシ』(ウルトラマン:第36話) O(≧∇≦)O

01月15日のことであった (・∀・)

早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、初めて、ちょろっと観たぁ (≧∇≦)

『ウルトラマン』『ウルトラセブン』と、
 レギュラァで活躍すた、石井伊吉(毒蝮三太夫)の、

堂々の、タイトル・ロウル作品 o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

後のフルハシよりも、硬派なアラシを、
 満田かずほの演出で、熱演し、感動的なのす (〃ノ∇ノ)

まだ、1回しか、観てナいので、
 個人的な評価は、変わる可能性も、あるけも、

ひょっとすると、とんでもナい傑作だし Σ(@∀@)

アラシも、イイけも、ムラマツも、ハヤタも、
 素晴らしいテンションなのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

人間ドラマを重視すて、少なからヌ成功を収めた、
 『帰ってきたウルトラマン』を、先取りしてる感もあり、

前作、『ウルトラQ』でも、『宇宙指令774』などの、
 シャレた作品を作ってる、満田かずほの、

『ウルトラマン』における、
 「代表作」では、ナいかすら ( ^∀^)

両作品とも、
 エンディングが、何とも云えず、秀逸なのす (〃∇〃)

で、シリィヅ終盤なので、ボチボチ、「総括」に入りたいけも、

『ウルトラマン』は、
 ホシノくん津沢彰秀)が、降板すてから、

傑作が、バンバン、出てきたのすぅ (〃ノ∇ノ)

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四昨日の1本♪
『怪獣墓場』(ウルトラマン:第35話) O(≧∇≦)O

遅れた、遅れた〜 ( ゚∀。)

01月04日のことであった (・∀・)

早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 25分の本作を、ちょろっと観たぁ (≧∇≦)

前話に、しき続き、本作も、
 実相寺昭雄と、佐々木守(脚本)の、最強タッグだし (〃∇〃)

やはり、ずぅぅっと昔、

テレヴィで放映すた、
 『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』で、

編集された本作を、観てるのす (・∀・)

で、本作も、何故か、スカイドンの前話と同様に、

シーボーズを、宇宙へ帰す、
 可笑しな、「努力」の噺(はなし)なのす Σ(@∀@)

痛切な音楽に乗せて、詩的な表現を観せるも、
 何処か、ひどく、「不真面目」で、「ナンセンス」で、

前話に比べると、ギャグも、シュゥルなのす ( ゚∀。)

「月ロケットセンター」所員の、美しくナい、田村奈巳も、
 不条理な「オブジェ」でしか、ナいのす ( ̄□ ̄;)

そして、まるで、『ウルトラマンA』以降のよぉに、
 人間的な所作をする、ウルトラマンも、異色〜 ( ̄□ ̄;)

シリィヅ終盤となり、「破格」の作品が、続くのが、
 美味ししゅぎて、死む〜 (〃ノ∇ノ)

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一昨日の1本♪
村野鐵太郎 『月山』 O(≧∇≦)O

[憂えて2015]

あけまつて、おめでとぉございマス♪

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(実際は、25時をしゅぎて、年は、明けてたけも、)
 12月31日のことであった (・∀・)

くだらナしゅぎる、「幸薄(こ〜はく)」に、凹まされ、
 早めに寝ちった、老母のブラインドを突いて、

102分の本作を、おそらく、20年ぶりに、
 一気に観たぁ (≧∇≦)

始めに、云っておくと、

突如、2013年に、マンを侍して、発売された、
 本DVDは、

「VHSなみの画質」と云う、悪評を裏切らず、
 画質も、音までも、良くはナいのす (ノд`)(ノд`)

でも、やはり、とんでもナい傑作なのすぅ Σ( ̄□ ̄;)

さすがに、1979年の、
 「キネマ旬報ベストテン第6位」だった訳だし (〃∇〃)

ちなみに、「サレルノ国際映画祭」で、 ←謎の映画祭
 グランプリ受賞〜 Σ( ̄□ ̄;)

云わば、忘れられてる傑作なのす (ノд`)

忘れられる傑作の、特徴とすて、
 「主演が、マイナァ俳優」と云うのが、あると思うけも、

山間の寺で、冬ごもりする、モリトーを好演すたのは、
 河原崎次郎と云う、マイナァっぷりだ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

山形弁で熱演しる、脇役陣も、見事で、

ヒロインの、文子友里千賀子)とか、異様に、愛くるしく、
 存在自体が、反則(販促でも可)〜 (///ω///)

実は、原作小説も、大昔に、読破すてるのだけも、

本作の、「恋愛映画」とも見紛う、ロマンティックな「脚色」が、
 個人的には、好きなのす (〃ノ∇ノ)

いずれ、ディィプなレヴュも、描くのすぅ d(⌒o⌒)b

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廉価ではナい、DVD
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『月山・鳥海山』 文春文庫
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