犬シリーズ

三昨日の1本♪
森一生 『暴れ犬』 O(≧∇≦)O

02月28日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 92分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

先日、或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1965年に、公開された、カラー映画なのす (・∀・)

で、田宮二郎「犬シリーズ」、第4弾~ (〃ノ∇ノ)

監督の、森一生は、
 『怪談 蚊喰鳥』→ココ)や、『ある殺し屋』→ココ)も、撮ってる人 (〃∇〃)

脚本の、藤本義一は、
 この、「犬シリーズ」全9作の脚本を、ひとりで、書いた人 (〃∇〃)

天知茂の演ずる、ショボクレ(木村準太刑事)は、今回、お休みで、
 同僚の、土井刑事大坂志郎)が、登場しる Σ( ̄□ ̄;)

土井刑事も、悪くはナいのだけも、ショボクレに、会いたかったな ( ゚∀。)

で、31歳の、草笛光子が、クラブの社長(???)の役で、出て来るけも、
 初めて、彼女を、「美しい♪」と、思ったのす (〃ノ∇ノ)

後年の、金田一シリーズとかの、オバチャンしか、知らナかったし ( ゚∀。)

今回のヒロインの、ダンサー、島ミユキを演じた、金井克子は、
 踊りも、も(あんまし、美声ぢゃナいけも)、上手い上手い Σ(@∀@)

長身(166cm)のせぇか、歌声が、ちょと野太い感ぢ (・∀・)

個人的には、あんまし、タイプでは、ナいな ( ゚∀。)

そして、抜群に、面白かったのが、
 ホステス、玉子を演じた、坂本スミ子なのす (*´∀`)

鴨井大介田宮二郎)との、関西弁での掛け合いが、
 ほとんど、「漫才」のよぉだ (〃ノ∇ノ)

ソレから、スリの、保っさん芦屋小雁)も、面白かった ( ^∀^)

身長155cmの、芦屋小雁と、身長180cmの、田宮二郎が、並ぶと、
 実に、味のある画に、なるのす Σ(@∀@)

カプセルホテルみたいな宿屋の女将、虎江ミヤコ蝶々)も、
 面白かった ( ^∀^)

(面白い、面白いぢゃ、レヴュに、ならンけも、)
 本作、ギャグ・パァトが、とりわけ、秀逸なのす (〃ノ∇ノ)

それから、ビール瓶を、何本も立てて、早撃ちを競うシィンが、
 あるのだけも、

実弾を使ったのか、火薬を仕掛けたのか、
 とにかく、迫力満点で、よく撮れてるのす Σ( ̄□ ̄;)

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一昨日の1本♪
村野鐵太郎 『ごろつき犬』 O(≧∇≦)O

01月11日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 88分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

去年の暮れ、
 或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1965年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

で、田宮二郎「犬シリーズ」、第3弾~ (〃ノ∇ノ)

監督の、村野鐵太郎は、
 『月山』→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)

脚本は、藤本義一なのす (・∀・)

ついに、カラァになって、ギラギラ感、ア~ップ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本シリィヅは、カラァの方が、絶対、合ってると思うので、

いつか、第1&2作も、『総天然色ウルトラQ』みたいに、
 カラァ化すて欲すいな (・∀・)

で、天知茂の演ずる、ショボクレ(木村準太刑事)が、
 復活すたぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

本作から、晴れて、「ショボクレ刑事」などと、呼びまくる、
 鴨井大介田宮二郎)だし (〃ノ∇ノ)

その、鴨井と、ショボクレ掛け合いは、極上のギャグで、

とくに、肺病で、もぉ、自分は長くナいのだと、同情を引く、ショボクレが、
 サイコォしゅぎるのす (///ω///)

モンタージュを作る場面も、可笑ししゅぎるし、
 どぉすて、こんな面白い脚本が、書けるのだろぉ (^∇^)

で、今回は、マドンナが、二人~ Σ( ̄□ ̄;)

鴨井に、仕事を依頼しる、三沢葉子水谷良重)と、
 ヤクザ・辺見山下洵一郎)の女・柴田まゆみ江波杏子)なのす (・∀・)

ただ、水谷良重って、どこか、安っぽくて、
 個人的には、全くタイプぢゃナいし、ミス・キャストな感ぢ ( ゚∀。|||)

江波杏子の演技は、迫力が、ありしゅぎて、
 見開いた眼が、まるで、トカゲのよぉに、怖いし (・ω・。)。。

鴨井は、底抜けに明るくて、元気だけも、
 ストウリィは、シリアスで、かにゃり重いのす Σ( ̄□ ̄;)

また、出てきたよ、腐れヤクザの、成田三樹夫~ (・∀・)

ちなみに、役名は、川勝(かわかつ)だけも、
 もはや、誰を演じても、成田三樹夫、っつう感ぢ ( ゚∀。)

でも、本作の、最凶の悪役は、41歳根上淳が、演じる、
 早撃ちの拳銃使いにして、知性派の、稲取修次だし Σ( ̄□ ̄;)

白浜温泉(和歌山県)の旅館の女中・玉子坂本スミ子)も、
 鴨井に、惚れちって、元気に、ドタバタ~ ( ^∀^)

第1作が、サイコォと、云う人も、いるけも、
 アタシは、豪華絢爛な本作の方が、さらに、面白かったな (^∇^)

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二昨日の1本♪
村山三男 『喧嘩犬』 O(≧∇≦)O

01月08日(有)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 89分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

去年の暮れ、
 或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (*´∀`)

本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

で、田宮二郎「犬シリーズ」、第2弾~ (〃ノ∇ノ)

監督の、村山三男は、
 『樺太1945年夏 氷雪の門』→ココ)も、撮ってる人 (・∀・)

脚本は、藤本義一なのす (・∀・)

第1作で、ヤクザを、5~6人、射殺すたけも、
 あっさり、出所しる、鴨井大介田宮二郎)だし ( ^∀^)

鴨井が、刑務所で、仲良くなった、小吉海野かつを)は、
 頼りナいけも、何とも、イイヤツなのす (〃∇〃)

第1作に、しき続き出演の、坂本スミ子は、
 第1作とは、別人で、小吉の妻・町子の役なのす (・∀・)

30歳で、女子高生のコスプレをさせられてる、売春婦町子だけも、
 帰らヌ、小吉を待ってるシインとか、泣かせるぅ (ノд`)

坂本スミ子は、本シリィヅの全作に、出演してるみたい (≧∇≦)

で、今回のマドンナ・毬沢ゆかり浜田ゆう子)の、
 序盤の「冷たさ」も、味~なのす (^∇^)

ゆかりは、昼間、銀行の窓口に、出てて、
 私語は、禁じられております、とか云うのす (≧∇≦)

ちなみに、本作には、天知茂の演ずる、ショボクレ(木村準太刑事)が、
 出て来ナいのす Σ( ̄□ ̄;)

思うに、ショボクレは、
 当初、第1作のみのキャラだったのだろぉ (・∀・)

その代わりに、活躍するのが、二枚目で、ケンカも強い、
 新聞記者の、佐々木敬明山下洵一郎)なのす (≧∇≦)

あと、成田三樹夫は、イイ役者だと、思うのだけも、
 (性根の腐った、)ヤクザばっかし演ってて、

にゃかにゃか、好きになれナいな (ノд`)

全体としては、第1作を、超えられナかった印象〜 (・∀・)

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昨日の1本♪
田中徳三 『宿無し犬』 O(≧∇≦)O

01月03日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 91分の本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

つい最近、購入すた、廉価DVDなのす (・∀・)

去年の暮れ、或る人から、「犬シリーズ」第2~5作のDVDを、
 格安で、ゲッ吐すたので、

第1作を購入し、始めから観ることに、決めたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1964年に、公開された、モノクロ映画なのす (・∀・)

監督の、田中徳三は、古谷一行金田一シリィヅの、
 『獄門岩の首』→ココ)と、『女怪』→ココ)を、撮ってるけも、

どちらも、今(イマシトツ)の作品だったのす (ノд`)

(本作の、)脚本は、藤本義一なのす (・∀・)

で、あんまし、期待すてナかったのだけも、
 少年時代を回想しる、冒頭から、もはや面白いし (≧∇≦)

主役の鴨井大介を演じる、田宮二郎も、イイのだけも、

後の作品では、ショボクレと呼ばれる、木村準太刑事を演じた、
 天知茂の、軽い演技が、サイコォしゅぎるぞ (///ω///)

天知茂は、シリアスな面しか、観たことがナかったので、
 素晴らしい「収穫」だったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

ソレから、ヒロイン・麻子を演じた、21歳江波杏子が、
 ちょと、キツくて、大人っぽいけも、美しいのす (〃ノ∇ノ)

で、始めは、コメディなのかな、と思ってたら、
 死者も出て、だんだん、危険な雰囲気に、なってきたぁ Σ( ̄□ ̄;)

藤本義一脚本が、よくデキてる感ぢ (〃ノ∇ノ)

終盤の展開が、マカロニ・ウェスタンを、思わせる、本作は、
 ラスト・シィンが、しゅごくイイのす (≧∇≦)

続編を観るのも、楽しみだぁ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

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