成瀬巳喜男

一昨日の1本♪
成瀬巳喜男 『女の中にいる他人』 O(≧∇≦)O

02月16日のことであった (・∀・)

海を渡って、声楽レスンを受けたりすて、
 夜中に、帰宅すたのす (・∀・)

オフロに入り、決して早くナい時間から、

遅くなるのを承知で、
 102分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

実は、大昔に、DVD−BOXを、飼い、
 『浮雲』だけを観て、他の数本は、眠ってたのす ( ゚∀。)

で、何やら、深そぉなタイトルに、惹かれ、
 今回、ついに、観ちった訳なのすぅ (≧∇≦)

成瀬巳喜男の、最後から3つ目の映画なのす Σ( ̄□ ̄;)

でで、「アマツォン」(仮名)の作品解説には、
 あらすじが、書いてあって、ネタバレを喰っちった ( ゚∀。)

始めは、サスペンスっぽいのだけも、
 しだいに、極めて緻密な、「心理劇」となるのす Σ(@∀@)

主役の、田代勲を演じる、小林桂樹の演技は、
 全く、大げさな処がナく、抜群のリアリティなのす (〃∇〃)

妻・雅子新珠三千代)、親友・杉本三橋達也)も、
 それぞれの役に、成りきってるのす (≧∇≦)

殺される、杉本の妻・さゆり若林映子)も、
 毒の花みたいな妖しさで、サイコォしゅぎるし Σ(@∀@)

さゆり火葬の煙を見る、田代
 温泉場のトンネルで、告白しる、田代

色のナい、花火大会、 ←モノクロ作品なのす

極めて、印象的で、
 極めて、悲劇的な、名カットに、彩られつつも、

会話や独白を主体に、ゆっくりと、進行しる、
 映画としては、激しく、ストイックで、激しく、「地味」な、

ソレでいて、退屈することのナい
 不思議な、1本なのす Σ( ̄□ ̄;) Σ( ̄□ ̄;)

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一昨日の1本♪
成瀬巳喜男 『あにいもうと』 O(≧∇≦)O

09月01日のことであった (・∀・)

老母が寝静まった深夜、

87分と、決して長くはナい本作を、
 一気に、観たのすぅ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

最近、DVDをゲッ吐し、
 20年近い、悲願がかなって、初めて観たぁ (〃ノ∇ノ)

特に、大好きな森雅之が、気にかかってたけも、
 京マチ子も、良かったのす ( ^∀^)

森雅之は、
 腕に「桃」の刺青をした、石工(=兄)であり、

まるで、三船敏郎が演じた、『羅生門』盗人のよぉに、
 ギラギラしておった (@∀@)

森雅之の持ち味である、やや下卑た、だみ声も、
 実に、ハマっておる ( ^∀^)

わたにゃんには、妹がいナいので、
 よく分からんのだけも、

森雅之と、京マチ子の、凄絶な兄妹ゲンカが、
 あまりに、大迫力で、

 これが、兄&妹と云うモノか‥‥ ( ̄□ ̄;)

と、うらやましい気持ちに、なったのす (・∀・)

結末も、実に、「ヤルセナキオ」な感じで、
 嬉しくはナいけも、心にしみるのす (ノд`)

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DVD 『あにいもうと』
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