緒形拳

四十六昨日と二昨日の1本♪
『仕掛人掟に挑戦!』必殺仕掛人:第33話(最終回)) O(≧∇≦)O

01月09日(有)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、02月22日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年04月14日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第33話~ O(≧∇≦)O

っつうか、最終回なのす Σ( ̄□ ̄;))

約1年半前に、飼った、
 『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、三隅研次は、常連で、
 『地獄花』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

云うまでも、無いけも、三隅研次は、劇場映画も、傑作ぞろいで、
 『座頭市物語』→ココ)や、『処女が見た』→ココ)も、
 撮った人 (・∀・)

脚本の、國弘威雄は、常連で、
 『嘘の仕掛けに仕掛けの誠』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役は、
 半右衛門山村聡)と、左内林与一)かすら (・∀・)

梅安緒形拳)は、一応、いるだけ Σ( ̄□ ̄;))

ゲストの、駒込の音蔵三津田健)の比重も、大きいのす (・∀・)

三津田健は、劇場作品『必殺仕掛人』→ココ)でも、
 重要な役を、演じてるにょれ、観てね (・∀・)

音蔵の妻・おまきを、熱演すた、
 の女優、直木晶子も、気になるし Σ( ̄□ ̄;))

で、かにゃり、シリアスなストゥリィなのに、
 コヂキに、化けた、左内と、梅安が、可笑しいし (●´ω`●)

ソレから、左内の妻・美代を、演じた、松本留美の、
 左内と、対決しる、鬼気迫る演技が、見事~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

もちろん、追い詰められた、左内の、ヤルせ無さも、イイのす (・∀・)

本作では、三組の「夫婦」が、描かれてるのす Σ( ̄□ ̄;))

残念らったのは、誰も、千蔵津坂匡章)について、
 言及しナかったこと Σ( ̄▽ ̄|||))

第30話『仕掛けに来た死んだ男』→ココ)で、強敵に、殺され、
 生き返ったけも、多分、障害が、残ったんだろぉな (ノд`)

千蔵は、第31&32話にも、出演せず、
 津坂匡章は、事実上の、「途中降板」状態~ Σ( ̄▽ ̄|||))

ともかく、本シリィヅ中の、最高傑作では、ナいし、
 例えば、『ウルトラセブン』の最終回にも、敵わナいけも、

締めくくりに、相応しい、盛りだくさんな、最終回であった (・∀・)

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三十六昨日と五昨日の1本♪
『正義にからまれた仕掛人』必殺仕掛人:第32話) O(≧∇≦)O

09月18日(旦)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、10月19日(氷)の、ことであった (・∀・)

46分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年04月07日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第32話~ O(≧∇≦)O

約1年半前に、飼った、
 『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、松本明は、常連で、
 『おんな殺し』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、山田隆之も、常連で、
 『おんな殺し』も、描いた人 (・∀・)

本シリィヅにおいて、松本明は、山田隆之の脚本作品しか、
 監督していナいのす Σ( ̄□ ̄;)) ←全6本

本作の主役は、
 堅物な、赤貧の老同心・岡島久兵衛伊藤雄之助)なのす (≧∇≦)

レギュラァは、梅安緒形拳)と、半右衛門山村聡)のみで、

事情は、不明だけも、左内林与一)は、
 もぉ、3話連続で、出番が、無いのす Σ( ̄▽ ̄|||))

本作の、梅安は、軽薄しゅぎる印象~ ( ゚∀。)

終始、セリフの節々に、ワザとくささが、あるのは、何故???

半右衛門も、
 何だか、いつもより、貫禄が、無いのす ( ゚∀。)

で、とにかく、久兵衛の、「涙」が、強く、印象に残るのす (´;ω;`)

久兵衛の、「凄み」を、出すため、
 梅安と、半右衛門を、軽くすたのかな??? Σ( ̄□ ̄;))

ただただ、真面目で、汚職など、間違っても、デキ・ナい、久兵衛に、
 いたく、共感すたけも、

こすズルい人や、長いモノに、巻かれたい人には、
 本作が、どのよぉに見えるのか、想像も、つかナいや ( ゚∀。|||)

余談だけも、アタシが、歩いて来た、歯学部の周辺には、
 妙に、要領のイイやつが、多かったな (・ω・。)。。

で、久兵衛の、病身の妻・おたねを、演じた、大久保光代も、
 鬼気迫る演技で、伊藤雄之助を、引き立てておった Σ( ̄□ ̄;))

大久保光代は、メインは、舞台女優なのかな???

ちなみに、久兵衛の家には、生活感が、ある、と云うか、
 妙な、リアリティを、感ぢたし (・∀・)

あと、旗本の妻(←自害)の女中・小萩役の、29歳の、佐々木愛が、
 素朴な感ぢで、カワイイけも、

この人も、メインは、舞台女優なので、
 映画や、TVドラマでは、あまり、ご縁が、無さそぉな感ぢらし (ノд`)

なお、今回の、悪役ども外道しゅぎて、描く気にならナいし ( ゚∀。)

取りやえず、コレ機会に、伊藤雄之助の出演作を、
 チェ~ックすてみたいにゃあ (≧∇≦)

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二十九昨日と一昨日の1本♪
『嘘の仕掛けに仕掛けの誠』必殺仕掛人:第31話) O(≧∇≦)O

08月07日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、09月04日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月31日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第31話~ O(≧∇≦)O

約1年半前に、飼った、
 『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、長谷和夫は、常連で、
 『罠に仕掛ける』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本は、國弘威雄と、鈴木安の、共同で、
 『仇討ちます討たせます』→ココ)も、描いたコムビ (・∀・)

本作の主役は、
 おとせ万里昌代)と、定吉井上孝雄)だけも、

左内林与一)も、千蔵津坂匡章)も、半右衛門山村聡)さえも、
 全く、出番が、無いけも、

その分、梅安緒形拳)の比重が、異様にデカく、
 ソレを、万吉太田博之)が、サポォトしるのす (・∀・)

何故、千蔵ではナく、万吉なのかは、なのす ( ゚∀。)

で、井上孝雄の、巧みな演技も、イイけも、
 何より、万里昌代の、鬼気迫る演技が、しゅごい Σ( ̄□ ̄;))

緒形拳の演技も、鬼気迫るモニョがあり、
 万里昌代との、「対決」が、圧巻だったりしる Σ( ̄□ ̄;))

殺しの場面から始まり、殺されたはずの男が、出て来る、前半など、
 「怪談」のよぉな、不気味さだし、

作品全体に、耽美的、と云うか、生命の、儚い輝きが、あふれており、
 このシリィヅでは、今までに無かった味が、しるのす(≧∇≦)

よく出来たホラァには、滅びの美しさが、あるけも、
 本作は、まさに、そんな感ぢ (〃ノ∇ノ)

ただ、半右衛門を、登場させ、仕掛の掟を、強調した方が、
 もっと、重厚さが、出せただろぉな ( ゚∀。)

限られた尺の中では、無理だったのだろぉか???

で、後の『必殺仕事人』の、後期のシリィヅが、
 マンネリヅムを、売りにしてた(???)のとは、対照的に、

ほとんど、全ての作品が、「異色作」のよぉな、
 この、『必殺仕掛人』には、何度も、驚かされたのす (≧∇≦)

至高のドラマ、『ウルトラセブン』と、同様に、
 新しい地平を、切り拓いた、傑作らったんらな Σ( ̄□ ̄;))

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三十五昨日と三昨日の1本♪
『仕掛けに来た死んだ男』必殺仕掛人:第30話) O(≧∇≦)O

06月11日(吐)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、07月13日(氷)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月24日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第30話~ O(≧∇≦)O

約1年半前に、飼った、
 『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、大熊邦也は、常連で、
 『横をむいた仕掛人』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、早坂暁は、本シリィヅ、2本のみの登板で、
 『命かけて訴えます』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役は、
 半右衛門山村聡)と、人質要員おくら中村玉緒)だけも、

神谷兵十郎の、田村高廣も、四ツ玉の勘次の、米倉斉加年も、
 鬼気迫る、怪演で、魅せてくれるのす (〃ノ∇ノ)

タイトルロウルでもある、神谷兵十郎は、
 『地獄花』→ココ)の、後日談としての登場~ Σ( ̄□ ̄;))

この2本で、高評価を得たのか、田村高廣は、
 必殺シリィヅ第3作: 『助け人走る』で、主役を、演じておる (・∀・)

米倉斉加年の出演作は、
 『三つ首塔』→ココ、横溝正史シリーズ)しか、痴らナいけも、

かにゃり、気になる役者だし (・∀・)

で、本作は、半右衛門の、最大の危機なのらけも、
 何故か、左内林与一)の出番が、全く、無いのす ( ゚∀。)

一瞬でも、出せばイイに、と思うのだけも、
 大人の事情のよぉなモニョが、有ったのかも痴れ~ヌ ( ゚∀。)

で、結論から云うと、本作は、
 本シリィヅの、最高傑作とも、云えるかも、痴れ~ヌ Σ( ̄□ ̄;))

本シリィヅも、最期のクゥル(2.5クゥルで、完結)に突入し、
 スタッフも、役者も、ノリ切ってる感ぢ (≧∇≦)

特に、千蔵津坂匡章)のエピソウドが、
 実に、衝撃的らけも、津坂匡章は、巧しゅぎるのす Σ( ̄□ ̄;))

に回った、梅安緒形拳)も、
 頭がキレてるし、時に、道化っぽくて、実に、イイのす (・∀・)

まるで、探偵小説の謎解きみたいな、頭脳戦が、面白い訳デス (≧∇≦)

それに、命の値段についての、半右衛門と、梅安の問答など、
 にゃかにゃか、手応えが、あったな (≧∇≦)

でも、何処か、トリッキィで、
 『命かけて訴えます』のよぉな、ストイックさは、無かったし (・∀・)

例えば、脚本家の、石堂淑朗が演ぢた、不死身の男、
 「一発」のトド松など、完全に、ギャグなのす Σ( ̄□ ̄;))

まさに、驚きの連続、びっくり箱のよぉな、一本らった (≧∇≦)

~~~~

二十八昨日と昨日の1本♪
『罠に仕掛ける』必殺仕掛人:第29話) O(≧∇≦)O

04月13日(氷)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、05月11日(氷)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月17日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第29話~ O(≧∇≦)O

約1年前に、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、長谷和夫は、常連で、
 『沙汰なしに沙汰あり』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、津田幸夫は、未知の人で、
 『必殺仕掛人』では、本作のみの登板なのす Σ( ̄□ ̄;))

本作の主役は、
 おせい榊原るみ)と、猪之吉石川博)だけも、

半右衛門山村聡)や、左内林与一)も、活躍しるのす (・∀・)

で、梅安緒形拳)と、万吉太田博之)にも、
 それぞれ、見せ場が、あるし (・∀・)

何故か、千蔵津坂匡章)だけが、全く、出て来ナい ( ゚∀。)

シリィヅ終盤になって、いきなり、登場すた、
 脚本の、津田幸夫だけも、過去作品を、研究すたのかすら???

今までの作品には、無かった、「趣向」が、あるのらけも、
 そもそも、本シリィヅは、異色作ばかりなので、

少しだけ、驚いたし Σ( ̄□ ̄;))

今風に云えば、「前科者が、人権を主張する」と、云うのも、
 何だか、新しいし、

おせいと、猪之吉の、「行く末」が、
 ちょと、型破りな感ぢで、ある意味、良かったのす (・∀・)

驚き戸惑う半右衛門が、また、良かったのす (≧∇≦)

本作は、ネタばれると、面白さが、半減しるのれ、
 このくらいしか、描けナいけも、

殺人事件を、目撃すた、左内が、白洲(しらす)で、証言したり、
 いろいろ、変わってるのす (・∀・)

ちょと、推理ドラマっぽい描写も‥‥ (≧∇≦)

あと、榊原るみは、
 1971年『帰ってきたウルトラマン』でも、活躍してたけも、

演技も、上手いし、華があるにゃあ (〃ノ∇ノ)

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二十六昨日と三昨日の1本♪
『地獄へ送れ狂った血』必殺仕掛人:第28話) O(≧∇≦)O

03月06日(旦)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、初めて、一気に観たぁ (≧∇≦)

さらに、03月29日(焔)の、ことであった (・∀・)

47分の本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)

老母は、一昨年11月14日(吐)に、腸雨家を、去ったにょれ、
 もぉ、ブラインドを突く必要は、失くなったのす (・ω・。)。。

1973年03月10日に、放映された、
 『必殺仕掛人』:第28話~ O(≧∇≦)O

約1年前に、飼った、『必殺シリーズDVDコレクション』なのす (・∀・)

監督の、松野宏軌は、常連で、
 『仇討ちます討たせます』→ココ)も、撮った人 (・∀・)

脚本の、安倍徹郎も、常連で、
 『地獄花』→ココ)も、描いた人 (・∀・)

本作の主役は、
 梅安緒形拳)と、源次郎林隆三)なのす (・∀・)

半右衛門山村聡)も、左内林与一)も、千蔵津坂匡章)も、
 全く、出て来ナいと云う、ある意味、「異色作」なのす Σ( ̄□ ̄;))

ゲスト出演の、林隆三は、なかなか、味のある役者で、

後に、『必殺必中仕事屋稼業』の、レギュラァとなり、
 再び、緒形拳と、共演すたのす (・∀・)

発狂すてるらしい「殿様」(旗本)、嶋田大学城所英夫)をめぐって、
 事件が、展開しるけも、

『地獄へ送れ狂った血』のタイトルの如く、
 「チチガイは、殺せ」と云う、一見、危ないテイマなのらけも、

ふと、「バカに、権力を与えてはいけない」と云う、警句を、
 思い出したし Σ( ̄▽ ̄|||))

また、「チンパンジーがトラックを運転していたら、とりあえず止める」
 と云う、名言も、思い出したし Σ( ̄▽ ̄|||))

この作品は、まさに、そぉ云う噺(はなし)な訳デス (・∀・)

仕掛人の元締めの田中屋久兵衛野口元夫)とか、
 家臣の三沢当右衛門沢村昌之助)とか、

権力者である島田の、擁護をしる人間も、出て来る訳なのす ( ゚∀。|||)

トップが、オカシいと、みんな、オカシくなる、と云うのは、
 昨今の「自民盗」を、見ていれば、よく分かるのす (・ω・。)。。

で、欄間や、干された洗濯物や、破れた障子越しに、
 人物を、映したりしる、凝ったカメラ・ワァクも、秀逸~ (〃∇〃)

また、白昼の仕掛けのシィンも、
 どこか荘重で、極めてユニィクな仕上がり (≧∇≦)

梅安は、島田を、「救った」のかも痴れナい Σ( ̄□ ̄;))

あと、わずかな金をもらって、仕掛けを引き受けた、
 梅安の、笑顔(=苦笑)が、好き (〃∇〃)

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