作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
昨日(12月13日)の深夜、
第24話 「総天然色」版『ゴーガの像』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
今年の10月24日(氷)なのだけも、
「探偵もの」と「怪獣もの」が、
映画的スケィルで、絶妙に融合した傑作なので、
ビビってすまった ( ̄□ ̄;)
つまり、美術品密輸組織をハァドに描きつつ、
呪いの怪獣の不気味さも、見事な構成感で、表現してるのす (〃ノ∇ノ)
サングラスの男がバックで車を疾走させると、
前方の倉庫が爆発するオォプニングから、もぉ比類がナい (≧∇≦)
人間ドラマではナいが、
これほど、「面白い作品」もナいだろぉ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
とくに、ゼロと呼ばれる殺し屋を演じる、日恵野晃が、
抜群の存在感で、好演している (〃∇〃)
例えば、心中に蘇った「ボスの声」に従い、
ガレキの中から立ち上がる場面が怖ひ (ノд`)
しかし、本作には、致命的とも云える欠陥がある ( ̄▽ ̄|||)
つまり、ジープに乗った、万城目、一平君、由利ちゃん、リャン・ミンらが、
ゴーガに「接近戦」を挑むのが、どぉ考えてもあり得ナい ( ゚∀。)
既に、自衛隊(?)が動いているのに、
何故、「民間人」が、最前線で戦うのか???
また、そのリャン・ミンを狙うゼロの出現も、
あまりに、ご都合主義だ ( ゚∀。)
だが、それらに眼をつぶれば、
やっぱし、スリル満点、極上の作品に違いナい (≧∇≦)
吊るしてるワイヤが時々見えるが、
生き物のように動く、ゴーガの「操演」も見事 (〃ノ∇ノ)
『ペギラが来た!』、『バルンガ』、『南海の怒り』と肩を並べる、
野長瀬三摩地監督の傑作だ ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
ただ、本作の「総天然色」版は、
人物の肌の質感が今今(いまふたつ)だし、
全体的に暗めの画面は、
オリヂナル・モノクロ版の方が、逆にリアルかも知れナい ( ゚∀。)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
2012年12月14日 13:40 |
カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、野長瀬三摩地 |
コメント (1)
コメント
このショォト・レヴュを元に、
『昭和の特撮』の【全話ショート・レヴュー】を描きますた d(⌒o⌒)b
→ココなのす (*´∀`)
2013年3月17日 14:46 | わたにゃん(男の仔)