2017年5月

三昨日の1本♪
『女王蜂』名探偵・金田一耕助シリーズ:第19作) O(≧∇≦)O

05月24日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1994年04月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第19作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、関本郁夫は、本シリィヅの、
 『三つ首塔』→ココ)なども、撮った人 (〃ノ∇ノ)

で、脚本が、デストロイヤァ和久田正明 Σ( ̄□ ̄;)

関本和久田コムビの、第2作だけも、
 激しく、原作を、逸脱してるっぽいのす (・∀・)

個人的には、原作通りである必要など、全く、ナく
 「面白けりゃ、何でもありだぁ」と、思うのす O(≧∇≦)O

ちなみに、『女王蜂』に関しては、原作に忠実な映像化作品は、
 「ほぼ、無い」と、云われておる Σ( ̄□ ̄;)

金田一耕助古谷一行は、ついに、50歳で、
 くたびれて来たぞぉ (≧∇≦)

床屋をサボったよぉな、あまり、長くはナいけも、ボサボサの頭で、
 演出なのか、いつもより、カッコ悪いのす Σ( ̄□ ̄;)

で、真犯人は、途中で、「確定」しちうのだけも、
 ドラマは、終わらナいのが、かにゃり、異色〜 (〃ノ∇ノ)

そこで、金田一は、某所へ、調査に、行くのだけも、
 『死神の矢』→ココ)の映像、若干、使い回してるみたい (・∀・)

使い回しと、云えば、
 音楽は、またぞろ、G・マーラーの、アダージェットかよ ( ゚∀。|||)

また、本シリィヅの作品の成否には、
 「ヒロインが、魅力的かどぉか???」が、大きいのだけも、

大道寺智子墨田ユキ)が、
 菩薩のよぉでありながら、スネてて、しゅごくイイのす (〃ノ∇ノ)

『薔薇王』→ココ)の、渡辺典子や、
 『魔女の旋律』→ココ)の、伊藤かずえと、並んで、

本シリィヅ屈指のヒロインと、云えると、思うのす o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

もぉ一人の女子(ぢょし)、神尾秀子沢田亜矢子)の方は、
 人物も、演者も、全く、タイプぢゃナいのだけも‥‥ ( ゚∀。|||)

あと、亀山警部名古屋章)が、弾けてて、秀逸〜 (〃ノ∇ノ)

等々力警部ハナ肇)に、代わる、
 新しいレギュラァに、する意図も、あったっぽいのだけも、

大人の事情が、あったのか、本作のみの登板と、なっちった ( ゚∀。)

それから、奉公人の、印南粟津號)が、どっかで見たなと、思ったら、
 やっぱし、ゴリさんを射殺すた、ヤク中のヤクザだった (・∀・)

そして、原田芳雄は、
 何を演じても、やっぱし、原田芳雄だった Σ(@∀@)

「アマツォン」の評価などは、低いけも、
 個人的には、全然、悪くナいと思う、ステキな1本 d(⌒o⌒)b

~~~~

五昨日の1本♪
『迷路の花嫁』名探偵・金田一耕助シリーズ:第18作) O(≧∇≦)O

05月18日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1993年09月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第18作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、原田眞治は、本シリィヅ初登板で、
 未知の人なのす (・∀・)

で、脚本は、短篇アレンヂの鬼才江連卓だぁ (≧∇≦)

でも、原作は、読んでナいので、よく分からんけも、
 金田一耕助の出番が、わりと少ない、長編小説とのこと Σ( ̄□ ̄;)

やはり、大胆アレンヂに、挑んでるっぽい、江連卓 (・∀・)

ちなみに、金田一耕助古谷一行は、49歳で、
 アタシの歳を、超えてるけも、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)

一方、等々力警部ハナ肇は、
 本作の放映直前に、肝臓ガンで、亡くなったのす (ノд`)

だから、「等々力さん」とは、本作で、お別れなのす (ノд`)

で、「人助け」に、奔走しる、金田一が、異色で、
 そのせぇか、「アマツォン」の評価は、案外、高いのだけも、

個人的には、事件の真相を、読みきれナいまま、
 次々と、犠牲者を出してしまう、いつもの、金田一の方が、

物語としては、「辛口」で、好きなのす (@∀@)

また、事件のラストも、いかにも、江連卓のテイストで、
 劇的ではあるけも、そぉする必然性は、希薄で、空振り〜な感じ (ノд`)

そんな、ちょと残念〜な1本 ( ゚∀。)

なを、本シリィヅの、江連卓「脚本」作品なら、
 1983年の『ミイラの花嫁』→ココ)や、
 1989年の『薔薇王』→ココ)や、
 1991年の『魔女の旋律』→ココ)などが、
個人的に、オススメ〜なのす d(⌒o⌒)b

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六昨日の1本♪
『三つ首塔』名探偵・金田一耕助シリーズ:第17作) O(≧∇≦)O

05月10日(氷)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1993年07月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第17作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、関本郁夫は、本シリィヅの、
 『悪魔の手毬唄』→ココ)、
 『八つ墓村』→ココ)、
 『病院坂の首縊りの家』→ココ)なども、
撮った人 (〃ノ∇ノ)

金田一耕助古谷一行は、49歳で、
 アタシの歳を、超えたけも、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)

で、問題は、本シリィヅ初登板、脚本の、和久田正明 Σ( ̄□ ̄;)

アタシは、原作を読んでナいので、何とも、云えナいのだけも、
 どぉやら、「完全原作無視」の、お話を、作ってすまったらすい Σ( ̄□ ̄;)

なるほど、1977年の、「横溝正史シリーズ」:第3作(→ココ)と比べると、
 一部の登場人物の名前が、断片的に、残ってるだけで、

ほとんど、別の物語だし Σ( ̄□ ̄;)Σ( ̄□ ̄;)

終盤、「ちょと、話が、デキしゅぎてるな」と、思ったけも、
 演出も、出演者も、素晴らしく、にゃかにゃか、面白いのす (≧∇≦)

実質的なヒロインは、座光寺音禰安永亜衣)では、ナく、
 宮本薫大谷直子)なのす (・∀・) ←43歳

その、宮本薫が、登場しる度に、
 ライトモティィフのよぉに、G・マーラーアダージェットが‥‥ ( ゚∀。)

この曲、前作、『病院坂の首縊りの家』でも、使われてたし、
 『霧の山荘』→ココ)でも、バッチシ、使われてたぞ Σ( ̄□ ̄;)

ちょと、使われしゅぎだし ( ゚∀。)

それでも、座光寺音禰の、残酷なほど、冷めたキャラは、心憎かったし、
 警察官・古坂史郎岡本信人)の好演もあって、

「アマツォン」とかの評は、辛口だけも、
 1本の、完結すたドラマとしては、全然、悪くナいぞ (≧∇≦)

素顔の犯人は、あんまし怖くナいけも、
 殺しの場面と、無残な死体は、ちょと怖いぞぉ (・ω・。)。。

まさに、ダァク・ホォス的傑作か (〃ノ∇ノ)

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三昨日の1本♪
『病院坂の首縊りの家』名探偵・金田一耕助シリーズ:第16作) O(≧∇≦)O

05月06日(吐)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1992年12月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第16作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、関本郁夫は、
 本シリィヅの、『悪魔の手毬唄』→ココ)、『八つ墓村』→ココ)なども、
撮った人 (〃ノ∇ノ)

で、金田一耕助古谷一行は、48歳で、
 アタシと同じ歳だけも、まだまだ、若いぞぉ (≧∇≦)

そもそも、原作は、上下巻からなる大長編だったりすて、

1979年の、市川崑 『病因坂の首縊りの家』でも、
 物語の「前半」だけを、端折って、映画化すてたのだけも、

本作は、「市川版のダイジェスト」と云われるほど、
 ストウリィが、よく似てるらすい Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに、市川版は、大昔に、一度だけ、観てるけも、

大傑作だった、『悪魔の手毬唄』→ココ)や『女王蜂』→ココ)ほどには、
 良くナかった記憶が‥‥ (ノд`)

そんな、本作(関本版)だけも、
 個人的には、とても好きなのす (〃ノ∇ノ)

写真館のせがれ・本條直吉光石研)と、金田一のコンビが、
 なかなか面白いし、

ヒロインの、法眼弥生山本陽子)は、美しいし、 ←50歳
 山内小雪川上麻衣子)も、「不思議少女」と、云う感ぢ (〃∇〃)

ただ、(故人を含む、)登場人物が、多すぎて、
 劇中に、家系図の説明コォナァとかも、あるけも、覚えきれず、

「徳兵衛が‥‥」とか、云われても、
 とっさに、誰の事だったか、分からナかったりすて、

アタシの頭脳では、
 1回観ただけでは、何が何やら、処理不能なのであった (ノд`)

で、何故、生首を、風鈴にすたのかが、最大の謎〜 ( ゚∀。|||)

とは云え、やや虚無的ながら、余韻の残るエンディングは、
 しゅごぉく、良かったな (≧∇≦)

むしろ、(分かるまで、)何回でも、観たい作品に、
 仕上がっておる ( ^∀^)

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一昨日の1本♪
斎藤光正 『悪魔が来りて笛を吹く』 O(≧∇≦)O

05月03日(氷・祝)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 136分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

地元の「シタヤ書店」(仮名)で、借りたのすぅ d(⌒o⌒)b

本作は、1979年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)

監督の、斎藤光正は、古谷一行の金田一シリーズの、
 『獄門島』→ココ)、『香水心中』→ココ)を、撮った人 (〃ノ∇ノ)

この2作は、非常に、素晴らしかったので、
 本作にも、期待すてたんだけも、今回の評価は、ビミョ〜 ( ゚∀。)

斎藤光正の、トリッキィな、カメラ・ワァクも、健在だったけも、
 何が、悪かったのか、少し、退屈すてすまったのす Σ( ̄□ ̄;)

ちょと、ウキウキすてた、アタシの気分と、詩的な暗さの、本作が、
 たまたま、相容れナかったのでは、ナいかすら???

そのくらい、観る人を選ぶ作品であることは、間違いナいのす Σ( ̄□ ̄;)

31歳の、西田敏行が、演ずる、金田一耕助は、
 古谷一行よりも、さらに、優しげで、やや、頼りナいほどだけも、

ヒロインの、椿美禰子斉藤とも子)を、
 まるで、恋人のよぉに、支えてるのす (〃ノ∇ノ)

で、美禰子の母には、全く、見えナい、 ←全く、異質なのす
 椿秋子鰐淵晴子)の、比類ナい、虚弱さが、圧巻なのす Σ( ̄□ ̄;)

なる程、映像化された、他の『悪魔が来りて笛を吹く』→ココ→ココ)よりも、
 秋子は、ハマっておる (〃ノ∇ノ)

本作は、とりわけ、女優陣が、充実すてて、

玉虫の妾の、菊江池波志乃)も、面白いし、
 お種二木てるみ)の熱演も、光っていた ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

近日中に、新品DVDなど、購入しつつ、
 また、観ることにすて、今回は、ココまで〜 (・∀・)

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四昨日の1本♪
『女怪』名探偵・金田一耕助シリーズ:第15作) O(≧∇≦)O

04月27日(杢)の、ことであった (・∀・)

早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
 93分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

1992年07月に、放映された、
 「名探偵・金田一耕助シリーズ」:第15作〜 (≧∇≦)

で、レンタルが、ナいので、

「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」を、
 ゲッ吐しちったのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

監督の、田中徳三は、
 本シリィヅの、『獄門岩の首』→ココ)も、監督すてた人 (・∀・)

で、脚本は、やはり、『獄門岩の首』の、中村努だぁ (・∀・)

実は、このコムビの作品、今(イマシトツ)なのす (ノд`)

マヂメしゅぎるのかな???

で、金田一耕助古谷一行は、48歳で、
 アタシと同じ歳だけも、さわやかな、独身中年だ (≧∇≦)

ちなみに、ヒロインの虹子役の、丘みつ子は、44歳、
 その、相手役の、中条きよしは、46歳だったりしる (・∀・)

虹子は、金田一の、学生時代の「恋人」だから、
 つまり、本作は、「大人の恋物語」な訳なのす (〃∇〃)

ところが、
 今(イマシトツ)、ロマンティックに、展開しナいのす ( ゚∀。)

何かが、足りナいのす (ノд`)

丘みつ子が、落ち着きしゅぎてるのかすら???

中条きよしも、一昔前の、色気がナい ( ゚∀。)

とは云え、原作が、しっかりしてるのか、
 過去を暴く、「ミステリィ部分」は、案外、よくデキてるのす (≧∇≦)

それでも、終盤、やや、退屈しちったのも、事実〜 (ノд`)

ただ、古谷一行は、本シリィヅとしては、やや異色な役柄を、
 見事に、こなしていたな Σ( ̄□ ̄;)

古谷一行、しゅごい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

戸惑う、金田一耕助を軸に、
 何時か、もぉ一度、観直してみたいな〜 (・∀・)

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