作品の放映順にレヴュしるツモリだったけも、
何故か、それを許さナい、何でもありの『ウルトラQ』なのす (≧∇≦)
昨日(01月04日)の深夜、
第23話 「総天然色」版『南海の怒り』を観たのす (〃∇〃)
ちなみに、オリジナル・モノクロ版を初めて観たのが、
去年の10月23日(焔)なのだけも、
25分なのに、映画級の巨大スケィルであり、
また、その「面白さ」においても、
同じ野長瀬三摩地監督の『ゴーガの像』と双璧をなす傑作 ( ̄□ ̄;)
始めに、ちょこっとだけ出てくる、お父さん船長(和沢昌治)の
少し枯れた、味わい深い演技が、見事 (≧∇≦)
息子に浮き輪を投げて、自分は沈んでしまうのが切ないが、
この「熱い描写」が、後で生きてくるのは云うまでもナい (〃ノ∇ノ)
また、原住民の酋長になりきってる石田茂樹の熱演もしゅごいが、
この人は、『五郎とゴロー』や『あけてくれ!』では、
普通の日本人を演じている (・∀・)
それから、通訳・南を演じた上田忠好の存在も面白い (≧∇≦)
この人こそは、真の怪優であろぉ (〃ノ∇ノ)
『ゴーガの像』の登場人物は、実に無機的で乾いていたが、
本作の登場人物は、皆、熱すぎる血が通っている気がする (*´∀`)
架空の未開の島が舞台でありながら、不思議なリアリティで迫ってくる、
異色作にして、傑作中の傑作 ( ̄□ ̄;)
また、「総天然色」版は、なかなかの仕上がりで、
南の島の自然や人間の「原色」に近い色彩を表現するのに、
ある程度、成功している (*´∀`)
本作は、カラァの方が合ってるだろぉ (≧∇≦)
とは云え、アニタ(高橋紀子)の唇は、
口紅をつけたよぉにピンクで、カワイイけも、違和感炸裂~ ( ゚∀。)
このあたりは、やはり、「ファンタジー」なのだ (*´∀`)
DVDをゲッ吐して、みんなで観よう♪ ←岸田森のマネ
2013年1月6日 00:18 |
カテゴリー:ウルトラQ、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、怪優・上田忠好、野長瀬三摩地 |
コメント (1)
コメント
このショォト・レヴュを元に、
『昭和の特撮』の【全話ショート・レヴュー】を描きますた d(⌒o⌒)b
→ココなのす (*´∀`)
2013年3月17日 14:44 | わたにゃん(男の仔)