桃猫のブログ Drama今日 昨日
☆何か、面白~い作品を、探してる、アナタのために(人の為と書いていつわりと読みますが‥‥)、本ブログでは、なるべく、ネタバレ・ナいよぉ、記述すておりマス d(⌒o⌒)b
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篠田三郎 十二昨日と六昨日の1本♪
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2020年6月19日 23:02 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、内田喜郎、帯盛迪彦、篠田三郎、高橋惠子 | コメント (0)
05月04日(有)の、ことであった (・∀・)
デイ・サァヴィスに、行った、老母のブラインドを突いて、
84分の、本作を、初めて、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
さらに、05月06日(氷)の、ことであった (・∀・)
デイ・サァヴィスに、行った、老母のブラインドを突いて、
84分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと前、
或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1971年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、帯盛迪彦は、未知の人 ( ゚∀。)
脚本の、柴田久恵も、未知の人 ( ゚∀。)
初めて、観た時、ソレほど、衝撃は、無かったけも、
どぉしても、「分析」したくなり、もう1回、観ちった訳デス (・∀・)
が、何かが、足りナい気がしる ( ゚∀。)
伊部晴美の、ポップス系の音楽が、鬼気迫らナいのかな???
翌年の、熊井啓『忍ぶ川』(→ココ)の音楽は、松村禎三で、
冒頭から、無二の詩情を、終盤には、カタルシスを、感ぢたけも (≧∇≦)
でも、本作が、傑作なのは、間違いナい (〃ノ∇ノ)
傑作と云うか、アタシにとって、「大切な作品」となる予感 Σ( ̄□ ̄;)
例えば、近藤喜文『耳をすませば』(→ココ)みたいに‥‥ (・∀・)
ともかく、実に、丁寧に、作られておる (〃ノ∇ノ)
技巧をひけらかしてる訳では、ナいけも、
ほとんどの台詞に、意味を置いた、柴田久恵の、緻密な脚本 Σ( ̄□ ̄;)
丘谷由夫を演じた、22歳の、篠田三郎と、
宇野洋子を演じた、16歳の、関根恵子への、徹底した演出 Σ( ̄□ ̄;)
そして、完璧な演技で、応えた二人 Σ( ̄□ ̄;)
何か、足りナかったのは、
丘谷由夫に、あまり、感情移入デキ・ナかったのかも ( ゚∀。|||)
アタシは、家が、貧乏ではナかったのれ、
死むよぉな気持ちで、仕事をしては、来ナかったから ( ゚∀。|||)
不思議らな Σ( ̄□ ̄;)
若い頃、アンジェイ・ズラウスキ『私の夜はあなたの昼より美しい』の、
中年漢(をとこ)には、あんなに、共感デキたに ( ゚∀。|||)
その漢(をとこ)は、大学の助教授で、貴族だったけも‥‥ (・∀・)
結局、本作は、直球勝負だし、ただれた処が無いのれ、
どぉしても、入り込めナい領域が、あった訳デス Σ( ̄□ ̄;)
あと、丘谷由夫の兄であり、殺人犯の、丘谷卓郎(金子研三)の蹉跌が、
あまりに、やるせナく、比類ナかったし (≧∇≦)
(多くの人々が、忘れてるけも、)生は、一瞬で、死に、転落しるモノで、
その、間(ま)が、本作は、絶妙だったのす Σ( ̄□ ̄;)
生と死の境界が、曖昧になった時、芸術は、暗い焔となる (〃∇〃)
〜〜〜〜
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2020年5月11日 23:40 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、帯盛迪彦、篠田三郎、金子研三、高橋惠子 | コメント (0)
01月22日(氷)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、01月28日(焔)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
1972年01月に、放映された、
『シルバー仮面』:第9話~ (≧∇≦)
ずっと昔に、飼って、持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)
監督の、佐藤静夫は、
検索しても、よく分からナい、謎の人 ( ゚∀。|||)
大島渚の「弟子」???
1972年の『夏の妹』と云う映画の、助監督をヤッておる ( ̄□ ̄;)
脚本は、常連の、市川森一だぁ (・∀・)
さて、本作は、かにゃ〜り異色 ( ゚∀。|||)
まづ、はるかちゃん(松尾ジーナ)が、
1枚のモノクロ写真でしか、登場しナい Σ( ̄□ ̄;)
コレまで、がむばってたに、
理由は不明だけも、事実上の「降板」らすい (・ω・。)。。
で、真の主役は、俊英・鬼頭警部を演じた、竜崎勝なのす Σ( ̄□ ̄;)
苦みばしった、31歳の竜崎勝は、
天知茂を思わせる、圧倒的な存在感で、魅せてくれるのす (〃ノ∇ノ)
実は、44歳で早世すた、惜しい役者なのす (ノд`)
ソレから、ベテランの谷刑事(大久保正信)の、 ←歯が汚い
好サポォトも、比類ナいのす (≧∇≦)
また、サブマシンガンを乱射する、ニセの春日兄弟を、
亀石征一郎、柴俊夫、夏純子、篠田三郎が、嬉々として、演じてるけも、
特に、光二(柴俊夫)と、ひとみ姉さん(夏純子)が、
怪しくて、良い感ぢら ( ^∀^)
一方、本物の光三(篠田三郎)が、警官のバイクを奪う場面も、
わざとくさくて、実に、面白い (≧∇≦)
で、冒頭の、葬列(納骨???)が、襲撃されるシィンなど、
仔供番組とは、思えナいほど、残忍で、暴力的な仕上がり Σ( ̄▽ ̄|||)
黒い髪の毛がフサフサの、山谷初男に似た坊さんが、妙に気になるけも、
ノンクレジットで、名前は、分からナい ( ゚∀。)
繰り返すけも、かにゃ〜り異色な、本作 ( ゚∀。|||)
個人的には、等身大の『シルバー仮面』は、第8話で終わりで、
本作は、「番外編」と、考えておる d(⌒o⌒)b
ちなみに、次の第10話は、「あり得ナい編」なのす (ノд`)
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2020年1月30日 22:17 | カテゴリー:シルバー仮面、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、篠田三郎 | コメント (0)
07月26日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
110分の、本作を、初めて、一気に観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
最近、飼った、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1976年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
ちなみに、配給は、ATGなのす ( ̄□ ̄;)
監督&脚本の、高林陽一は、未知の人 ( ゚∀。)
原作は、三島由紀夫の『金閣寺』だけも、
活字が苦手なので、読んだ事は、ナいのす ( ゚∀。)
ちなみに、『金閣寺』の映画化は、
先に、市川崑 『炎上』(→ココ)が、あるのだけも、
1958年の『炎上』と、1976年の本作とは、
同じ原作とは、思えナい、かなり、異なる展開を、見せるのす ( ゚∀。)
だから、この2本の日本映画の「正体」を、知るには、
原作『金閣寺』を、どぉしても、読まネばなるまいなのす Σ( ̄□ ̄;)
そんな訳で、今回は、ネタバレも、回避しつつ、
ごく表面的な、スゥパァ・ショォト・レヴュに、挑んでみるのす (・∀・)
主役の、溝口を演じた、篠田三郎は、
1971~72年の『シルバー仮面』で、実質的な主役だったし、
ずっと観てナいけも、1973~74年の『ウルトラマンタロウ』でも、
主役だった、(正しい美貌の)美男俳優 ( ^∀^)
1972年のATG映画、実相寺昭雄 『哥』でも、主役~ (・∀・)
明晰なセリフで、真面目な人物を、良く演じてる印象 (*´∀`)
でも、「狂気」を演ずるのは、得意ではナさそぉ Σ( ̄□ ̄;)
で、篠田三郎を、起用したことの、「可否」は、
実際に、本作を観て、確認して欲しいのす d(⌒o⌒)b
なお、『シルバー仮面』で、篠田三郎と共演した、柴俊夫も、
溝口の友人、鶴川の役で、登場~ (・∀・)
溝口の親友となる、足が悪い同級生、柏木は、
『炎上』では、戸刈と名を変え、仲代達矢が、「怪演」してたけも、
本作の、横光勝彦も、インチキくさくて、イイ感ぢ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
『炎上』には、登場しナかった、有為子(島村佳江)も、
謎めいてて、ステキだったし (〃∇〃)
あと、過去のシインを、モノクロ・フィルムで、撮ってるのが、
特別、珍しい技法ぢゃナいけも、なかなか、決まってたし ( ^∀^)
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2019年8月12日 22:37 | カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、篠田三郎、ATG | コメント (0)
05月31日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
さらに、06月07日(盆)の、ことであった (・∀・)
早々に、寝ちった、老母のブラインドを突いて、
25分の、本作を、一気に観たぁ (≧∇≦)
1972年01月に、放映された、
『シルバー仮面』:第7話~ (≧∇≦)
ずっと昔に、飼って、持ってた、廉価DVDなのす (・∀・)
今回、2013年07月の、本ブログのショォト・レヴュを、ベイスに、
『昭和の特撮』の、ショォト・レヴュ(→ココ)を、リリスすたぁ d(⌒o⌒)b
本作は、「傑作」なのす (〃ノ∇ノ)
演出のせいなのか、光三くんを演じる、篠田三郎のセリフが、
固いと云うか、「楷書調」なのが、気になるけも、
ひとみ姉さん役の、夏純子の演技は、
実に、巧みで、スキが無かったのす (≧∇≦)
そぉ、この二人が、主役なのす (*´∀`)
コレでは、視聴率が、上がるハズ無いと、思うけも、
シルバーの登場&活躍は、一瞬~ Σ( ̄▽ ̄|||)
それから、叔父さん(玉川伊佐男)も、
いつにナく、コメディっぽく、体もはって、秀演~ (≧∇≦)
キマイラ星人・人間態を、演じた、
伊川東吾、村松克巳、朝比奈尚行も、実に、怪しく、
また、カメラ・アングルも、少し、凝ってて、
まるで、実相寺昭雄が、監督したよぉな仕上がり (〃∇〃)
そんな訳で、ちょっと、不思議な、
でも、かなり、見応えのある1本であった ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
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2019年6月20日 21:54 | カテゴリー:シルバー仮面、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、篠田三郎 | コメント (0)
06月08日のことであった (・∀・)
本作は、2年ちかく前に、1回観て、
その後、ショォト・レヴュ(→ココ)を描いてたのす (・∀・)
実は、光三(篠田三郎)についで、重要なキャラである、
ひとみ姉さん役の、夏純子の抜群の表現力も、しゅごいけも、
もてナい、文学研究者の三浦さんを、やや不器用に演じた、
東野孝彦(東野英心)が、ステキなのす (〃ノ∇ノ)
ひとみ姉さんの「恋物語」に、
かっこ良くナい、東野孝彦を持ってきたことで、
『シルバー仮面』が、輝きを増したのは、確実デス (≧∇≦)
その、東野孝彦は、
実相寺昭雄の映画、『哥』や『歌麿 夢と知りせば』では、
一筋縄ではいかナい、重要な「悪役」だったけも、
「本作」の方が、
ご本人のお人柄に近いのでは、ナいかすら ( ^∀^)
ちなみに、『哥』では、篠田三郎と、
『歌麿 夢と知りせば』では、おじさん役の玉川伊佐男と、
共演してるのす (≧∇≦)
今回は、ほぼ、「役者さん紹介」に、なっちった d(⌒o⌒)b
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2014年6月9日 21:46 | カテゴリー:シルバー仮面、スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、東野英心、篠田三郎 | コメント (0)