05月04日(有)の、ことであった (・∀・)
デイ・サァヴィスに、行った、老母のブラインドを突いて、
84分の、本作を、初めて、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
さらに、05月06日(氷)の、ことであった (・∀・)
デイ・サァヴィスに、行った、老母のブラインドを突いて、
84分の、本作を、一気に、観たぁ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ずっと前、
或る人物から、格安で、ゲッ吐すた、廉価DVDなのす (・∀・)
本作は、1971年に、公開された、カラァ映画なのす (・∀・)
監督の、帯盛迪彦は、未知の人 ( ゚∀。)
脚本の、柴田久恵も、未知の人 ( ゚∀。)
初めて、観た時、ソレほど、衝撃は、無かったけも、
どぉしても、「分析」したくなり、もう1回、観ちった訳デス (・∀・)
が、何かが、足りナい気がしる ( ゚∀。)
伊部晴美の、ポップス系の音楽が、鬼気迫らナいのかな???
翌年の、熊井啓『忍ぶ川』(→ココ)の音楽は、松村禎三で、
冒頭から、無二の詩情を、終盤には、カタルシスを、感ぢたけも (≧∇≦)
でも、本作が、傑作なのは、間違いナい (〃ノ∇ノ)
傑作と云うか、アタシにとって、「大切な作品」となる予感 Σ( ̄□ ̄;)
例えば、近藤喜文『耳をすませば』(→ココ)みたいに‥‥ (・∀・)
ともかく、実に、丁寧に、作られておる (〃ノ∇ノ)
技巧をひけらかしてる訳では、ナいけも、
ほとんどの台詞に、意味を置いた、柴田久恵の、緻密な脚本 Σ( ̄□ ̄;)
丘谷由夫を演じた、22歳の、篠田三郎と、
宇野洋子を演じた、16歳の、関根恵子への、徹底した演出 Σ( ̄□ ̄;)
そして、完璧な演技で、応えた二人 Σ( ̄□ ̄;)
何か、足りナかったのは、
丘谷由夫に、あまり、感情移入デキ・ナかったのかも ( ゚∀。|||)
アタシは、家が、貧乏ではナかったのれ、
死むよぉな気持ちで、仕事をしては、来ナかったから ( ゚∀。|||)
不思議らな Σ( ̄□ ̄;)
若い頃、アンジェイ・ズラウスキ『私の夜はあなたの昼より美しい』の、
中年漢(をとこ)には、あんなに、共感デキたに ( ゚∀。|||)
その漢(をとこ)は、大学の助教授で、貴族だったけも‥‥ (・∀・)
結局、本作は、直球勝負だし、ただれた処が無いのれ、
どぉしても、入り込めナい領域が、あった訳デス Σ( ̄□ ̄;)
あと、丘谷由夫の兄であり、殺人犯の、丘谷卓郎(金子研三)の蹉跌が、
あまりに、やるせナく、比類ナかったし (≧∇≦)
(多くの人々が、忘れてるけも、)生は、一瞬で、死に、転落しるモノで、
その、間(ま)が、本作は、絶妙だったのす Σ( ̄□ ̄;)
生と死の境界が、曖昧になった時、芸術は、暗い焔となる (〃∇〃)
〜〜〜〜
2020年5月11日 23:40 |
カテゴリー:スゥパァ・ショォト・レヴュ♪、帯盛迪彦、篠田三郎、金子研三、高橋惠子 |
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