耳をすませば


1995年7月15日公開、東宝配給
監督:近藤喜文 脚本・絵コンテ・プロデューサー:宮崎駿 音楽:野見祐二
出演:本名陽子、高橋一生、小林桂樹、立花隆、室井滋、
佳山麻衣子、中島義実、山下容莉枝、露口茂、ほか

うそ、うそ。本当のことを言ってください。
書きたいことがまとまってません。後半なんか滅茶苦茶。
自分で分かってるんです。


はたして恋愛映画なのだろうか???
(まだ観てない人のために)

 このページにたどり着いた ほとんどの方は、もう、本作を観終えてるのではないでしょうか (・∀・) だから、ここで、この作品の紹介はしません。
 わたにゃんが本作を初めて観たのは、1997年頃だと思います。VHSのソフトを買って、観ました。当時、すでに宮崎駿作品から遠ざかってたので、何故、本作を観る気になったのか、よく分かりません。新しい監督に期待したのかも知れません。きっとそうです (・∀・) が、亡くなられてしまいました (ノд`) 近藤喜文(こんどう よしふみ、1950年3月31日-1998年1月21日)、享年47歳。
 で、全体的には気に入ったのですが、ラストシーンが腑に落ちませんでした ( ゚∀。) それから何回も観ましたが、ラストシーンは分かりませんでした。わりと最近、熊井啓(くまい けい、1930年6月1日-2007年5月23日)の恋愛映画の傑作、『忍ぶ川』(1972年)を研究し、ようやく謎が解けました (≧∇≦) 詳しくは、核心レヴューを読んでください。
 マイナーな作品(一部は、昔、大ヒットした作品)を紹介する本サイトで、この作品を取り上げたのは、訪問者を増やしたかったからに相違ありません d(⌒o⌒)b その結果として、『忍ぶ川』が若い世代に注目されたら、最高すぎます。『耳をすませば』のレヴューを書くのに、約16日かかりました。取りあえず最後まで書けたのは、本作がそれだけの魅力を持っていたことの証明です。


本作を観るために

 DVDやBlu-rayで販売されている。何回でも観られる(?)傑作なので、ぜひコレクションしていただきたい。


耳をすませば
☆わたにゃん所有のDVD
国内版DVD
耳をすませば
カラー、本編約111分、片面・2層、ステレオ音声、ビスタサイズ
発売日:2002年5月24日
発売元:ウォルト ディズニー スタジオ ホームエンターテイメント
価格:4935円(税込)
型番:VWDZ8004
 2枚組(本編ディスク+特典ディスク)
 特典ディスクの内容
  絵コンテ 約111分
  劇場予告編集 約10分
  「バロンのくれた物語」背景画集 約5分
  スタジオジブリ最新制作情報 約2分

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